ドラゴンはサボがコブラを殺していたら許さないと明言。
暗殺行為がドラゴン率いる革命軍の本懐と違うのは理解できます。
ワンピース1058話のラストでクマに「何を見てきた」と確認を取っているドラゴン。
そこに一本の電伝虫が鳴ってサボが通信してきました。
どんな言葉を発するのでしょうか。
サボが電伝虫で語る「コブラ殺しの真実」についてワンピース1059話で伝えられることになりそうです。
嘘の情報を流し、事実はドラゴンがクマから聞くという展開になりそうです。
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通信では殺しを真実と語る
ワンピース1058話の最後に鳴った電話。
ここでサボが何を答えるか。
おそらくうコブラ殺しについて「本当だ」と答えるのではという気がしてなりません。
その理由は直前に「通信です」と海軍が傍受し盗聴しているからです。
海軍側には少なくとも「コブラ殺しは炎帝であるサボの仕業」と思わせる必要があるのではないでしょうか。
サボは非常に有能です。
海軍が通信を傍受していることも知っていて、敢えてここで連絡を飛ばしたのでしょう。
だとすれば、ここで語られることが真実ではないとしても違和感はありません。
そして真実はどこにあるのか。
それがクマの中に隠されていると考えていいのではないでしょうか。
クマが真実を知っている
何を見てきたのか、とクマに語ったドラゴン。
「仰せのとおりに」
クマはドラゴンに対して真実を語ります。
サボの電話とは違う情報をドラゴンは得ることになります。
革命軍のみんながサボの電話で「なんだってぇ!」ってなっているところでドラゴンは冷静に次なる行動に出るのでしょう。
サボはコブラを殺していない
当然ながらサボがコブラを殺しているとは思えません。
真実としてコブラ殺しは別の人物によるものでしょうが、それをサボが殺したということにしなければならなかった理由があるはず。
それがワンピース1059話で全て語られるかどうかは不明です。
少なくとも真実を知ったドラゴン。
そして本当は殺していないのはサボの性格など今までを見てきても分かるところです。
おそらくサボはビビと行動を共にしているはず。
このビビとの行動という事実があり、ビビを連れて何かする必要があるため身を隠しているとも言えそうです。
単純にビビが身を隠し、安全のためにサボといる可能性もあります。
まさか父親殺しのサボと一緒にいるわけがないと思わせるシンプルな作戦ということもあるでしょう。
またコブラ殺しについても、そのままにしている現状はビビと関係しているとも言えそうです。
イム様が次なるターゲットとした人物がビビである可能性も否定はできません。
イム様の登場時に見つめていた写真。
その意味が明かされるのはいつなのか。
そしてビビに訪れようとしている非常に危険な状況が見え隠れするところでもあります。
ティーチの懸賞金などは語られないのか
ティーチやシャンクス率いる赤髪海賊団、他にも革命軍たちの懸賞金などは語られないのか。
どうやらそのあたりや、クロスギルドが設定した海軍の懸賞金などはまだ出てこない様子。
今後の展開で一人ずつ明かされていくのかもしれません。
ミホークが35億9000万で確定したことで強者の懸賞金がおおよそ想定可能なところに落ち着いたと言えそうです。
現状の海で最高位の懸賞金はシャンクスとなるのか、それともドラゴンになるのか。
このあたりも今後の興味がそそられる部分かもしれません。
ティーチについてはコブラの死やアラバスタを巡る部分で何かしら動きがあるでしょう。
それについてはワンピース1059話で語られる可能性があります。
サボのニュースを見た時に即座に動き出したところを見てもティーチとサボの話が何の関連もなく進むとは思えません。
それが確定してからティーチの上がった懸賞金が導き出されることになりそうです。
ワンピースは最終章に向かっている状態で毎話何かしらの秘密というか、今まで謎めいていた部分が明かされていくような面白さ。
尾田栄一郎先生が「ここからがワンピース」と言った理由も分かる気がします。
次週は休載となりますので、週刊少年ジャンプ41号の再開をお見逃しなく!
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Source: マンガ好き.com
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