十字架のろくにん52話のネタバレ含む考察です。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
⇒未読の方はマガポケより十字架のろくにん52話をご確認下さい。
投げ飛ばして柔道で完全勝利した漆間。
そして次に出てきたのがドラム缶でした。
中に何か生き物が入っていたその正体は「シャコ」でした。
グロ過ぎる死が久我の目の前に迫っています。
シャコのいるドラム缶
宙吊りにされた久我。
ドラム缶が真下にあり、中には水が張ってありました。
そこには生き物。
見る限りエビのようなものでしたが、これは「シャコ」でした。
なぜシャコ?というところでしょう。
シャコのパンチ力は有名なところではあります。
人気漫画のテラフォーマーズでも鬼塚慶次がモンハナシャコをベースにしていました。
圧倒的なパンチ力で久我を水中で痛めつけるのでしょうか。
そんなやわなものではありませんでした。
パンチだけでは死なない
久我が足と腕を縛られた状態で入水するとシャコがパンチを繰り出します。
海のボクサーと称されるシャコのパンチで爪や指の骨は折られてしまいました。
しかしこの程度で死ぬはずもありません。
久我は「しめた」と感じますが、そんな生ぬるい方法を漆間が取るはずもありません。
ドラム缶の下部から火を起こした漆間。
そして漆間は外に出ていきました。
シャコが体内に逃げ込む
ドラム缶の水が熱くなっていきます。
本当に茹で上がってしまうと思う久我ですが、その前に恐ろしいことが起こります。
シャコが体中に集まり始めました。
そしてパンチを繰り出して皮膚を突き破ろうとしていました。
「シャコは温度変化に弱い生き物」
お湯になりそうな状態でシャコは逃げ道を探して何とか久我の体内に入り込もうとします。
食い破ってでも久我の身体の中に入り込んでいきました。
「俺の中に入るな!」と叫ぶ久我。
この死に方はグロ過ぎると言えるでしょう。
シャコに身体を食い破られて内蔵まで達して死んでいくのか。
それとも茹でられて死ぬのか。
ここで十字架のろくにん52話は終わっています。
次回53話で久我死亡となりそうです。
体内にシャコが張り込む激痛を浴びながら小さな生き物に食い殺されて茹で死にというところでしょうか。
そして久我を殺してしまえば次は最終の戦いとなる至極京との戦いです。
その前に杏奈が久我の死に関して何かを掴み取ることもあるかもしれません。
少なくとも今までの女性陣の様に安易に救われたことを感謝するような雰囲気ではないでしょう。
次回は9月30日にマガポケにて連載となりますのでチェックをお忘れなく。
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Source: マンガ好き.com
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