出会って5秒でバトル175話の要約と注目ポイントをまとめています。175話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、出会って5秒でバトルの内容を振り返りたい方はご活用ください。
出会って5秒でバトル175話のネタバレ
疎が香椎鈴に指名手配されることになったホテルで上司を殺害した事件について尋ねていく。
疎が質問を続けると、香椎鈴は「何故私を生かすの?」と聞き、疎は「生かしはしませんよ、さっきも言いましたがそのまま死ぬのを待ちます」と答える。香椎鈴が「だから何故そんな面倒なことを?」「さっさとこの「穴」に落とせば済む話じゃない?」と再度聞くと、疎は貴女が穴の彼方に消えてしまうのは困ると答えた。
燈夜も疎の居場所まではさすがに把握していなかった。天那が「アイツは信用できない」と伝えると、燈夜は「私も信用はしていないが、奴は私には逆らわない」と告げ、疎が求めているのが尊敬の対象であることを語った。
疎は子供の頃からずっと胸に「穴」が空いたイメージがあったことを香椎鈴に話していく。周りの人は「穴」がないため満たされており、自分には皆が持っているものが欠けているため「満ち足りていない」と認識していた。
それを聞いた香椎鈴は「こいつ、イカレてるわね」と自分に似たものを感じていた。香椎鈴が「それと私を穴に落としたくない事とどう関係が?」と問うと、疎は取り出したペットボトルに穴を空け、「漏れ出てしまった水はもう元には戻らない、再び満たしたければどうすれば?」「別のところから補充するしかない」と説明する。
香椎鈴は疎が「知りたい、貴女の「血」の事が」と言っていたのを思い出し、疎が自分を穴に落とさない理由を察していった。
天那が疎が何をして捕まったのかを尋ねると、燈夜は疎がいわゆる連続殺人鬼である共通項をもつ人々を襲っていたと語る。疎は自分が「尊敬できる」と思える人間を殺害し、その血を飲んで補充してきたのである。
が、今まで補充してきた人間では満たされることはなく、「僕と同じでありながら尊敬できる貴女なら満たされるかもしれない」と香椎鈴に希望を持っていた。疎はホテルでの一件の詳細を改めて問い詰めていく。そして、「もしかしてあなたとその上司はそのホテルの一室で殺し合ったんじゃないですか?」と確信を突いていった。そして、事件の真相を聞き出そうとする。
その頃、ユーリが九龍に勝つために霧崎の祖母に剣術を教えてもらおうとしていた。
<<前の話 175話 次の話>
Source: サブかる
コメント