カイジ賭博堕天録24億脱出編399話のネタバレを掲載しています。399話では、光山は帝愛から「有力な通報で3000万」という話を聞いており、必死にマリオを捜していた。そして、ショッピングに興じるマリオをついに発見していく。カイジ賭博堕天録24億脱出編399話の内容を知りたい方はご覧ください。
カイジ賭博堕天録24億脱出編399話のネタバレ
通報
光山が「バカナッ」「バカナッバカナッ」「チャンとマリオがゲット」「4億と6億をゲット」「いやいやいや、有り得ない」「ふざけるなっ、なんだよそれ」「くっ」「しかし、そう考えるとそれが事実と考えると合点がいく」「あの日、オレが善意で施した大金、一人百万の償い金」「投げ返してきたあの無礼、横暴」「あんなこと、素寒貧に出来るわけないんだ」「オレに対しどんなに憤っていたとしても」「出来ない、明日の飯代すらおぼつかないゴミには百万をドブには捨てれない」「無理だ」「が、4億・6億持っていれば出来るだろう」「百万ははした金」「くっ」「オレが7000万を得るのに筆舌に尽くしがたい恐怖」「身を焼かれる焦燥、葛藤、苦悩」「そして、負い目、罪悪感、心に傷を負ったのに」「アイツらはそんな負い目なし、スッキリと4億・6億を得た」「オレの7000万をはるかに越える大金を得た」「悔しい、羨ましい、憎らしい」と考えていると、帝愛の男が「さっきも言ったが、もし奴らから連絡があったら「帝愛」にTEL」「奴らには懸賞金が出てる」「どこかで見かけた場合もな」「ま、それもそうそうねえだろうけど」とビラを渡していく。
光山が「あの、これっていつ電話かけてもOKっていうか、24時間繋がるんですか?」と確認すると、帝愛の男は「いや、どれほどの態勢でやるかそれはまだ未定」「一応オレの名刺も渡しとく」「チラシの番号に繋がんなかったら名刺」と名刺も渡していく。
光山が「はあ」「あの〜、懸賞金っていかほど」と確認すると、西崎は「確保に繋がる有力情報をあげた者にはその通報だけで3000万だ」と答える。光山が「うう」「け、けっこう出しますね」と驚くと、西崎は「捜索本部長に抜擢された遠藤というお方がこれくらい出さなきゃ人は動かないって英断」「チラシに金額を直接書かないのは警察・同業者諸々事情がな」と説明する。光山が「わ、分かります」「あの、通報で3000万ってことはもしふん捕まえたら」と言うが、西崎は「やめろ」「相手はザリガニじゃねぇ」「抵抗し逃げまわる人間を一人でふん捕まえようなんていうのはドラマや映画の世界」「現実でそれをやろうとすると、結構な確率で捕り逃がす」「だいいち連中の方がお前よりすばしっこいだろ」「確保は「帝愛」がする」「人海戦術で十重二十重に囲み、確実に仕留める」「おまえらは通報のみでいい」と伝えると、光山は「はい、肝に銘じました」「余計なことはせず通報」と返していた。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
遭遇
今、光山がデパートのフロアで「どこへ行った?」「いない」「いないいない」「ひょっとしてアイツ、トイレだけ借りて出ていっちまったのか?百貨店を」「くそぉ〜っ」と捜索が難航していた。
が、マリオは婦人服店・帽子店・ファッショングラス店で母へのプレゼントを買っていた。
マリオが購入したマフラーの包みを受け取りに行くと、「あ、ちょっと待って」「これもいいな」「どう思う?」と店員に尋ね、店員に「お客様、もう〜本当にお目が高い」「それはウチの春から夏にかけての一押しワンピでして」「プレゼントされたらお母様それはもう〜」と伝えられると、マリオは「だよね」「包んで」と追加で購入していく。マリオ、ちょっとした興味につけこまれて、また買わされちゃう。しかし、ある意味これこそがショッピングの醍醐味。至福法悦の時。日常であまり体験しないちやほや褒め褒め浮かれタイム。よってこの時、マリオちょっと緩んでいた。その時、まさにその時遭遇。再び光山と遭遇。
<<前の話 399話 次の話>>
Source: サブかる
コメント