炎炎ノ消防隊エピローグ前編の要約と注目ポイントをまとめています。エピローグ前編の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、炎炎ノ消防隊の内容を振り返りたい方はご活用ください。
炎炎ノ消防隊エピローグ前編のネタバレ
エピローグ前編の要約
世界英雄隊
ジャガーノートがタマキと新しい世界の街を探索していた。タマキが「特殊消防隊は解散したけど皆元気かな」と言うと、ジャガーノートが今は遠征に出てると告げる。発火能力がなくなっても人によっては前より強くなっており、タマキやジャガーノートのようにパワーがなくなっている人間がいる一方、魂の強い人は以前よりもヤバいことになっていると話していく。
桜備は世界英雄隊総隊長となっており、タマキいわく片手で大地をひっくり返すほどの力を手にしていた。紺炉は世界英雄隊戦闘総指揮補佐に、ベニマルは世界英雄隊戦闘総指揮となっていた。ヴァルカンが大型モンスターの出現場所を伝えると、リヒトは「先日に続き全長100Mを超える大蛇なんて、シンラ君はなんて世界を創ったんだ」と汗を流していた。
レッカはカリムとフォイェンと会い、「俺はこのデカい世界に飛び出す、武の道を極める旅に出る」と告げていく。
火華が「シンラはまた?」と聞くと、アイリスは「はい、また彼女を追ってます」と伝えた。火華が「アイリスと良い感じなのはわかるけど、私の推しがたくさんの女性にモテモテなのは嬉しいね」「世界を復活させたヒーローなのよ、世界中で人気なのは当たり前だもの」と言うと、アイリスが「皆のヒーローだから私一人のって訳にはいかないのもわかってます」「今どき別に恋愛が全てって訳でもないし、色恋なんかでアタフタするのもアホくさいし」「また例の彼女を追っかけて行っちゃっていつ帰って来るか」と返した。
三馬鹿
シンラはオグンと大型モンスターの討伐に来ていた。オグンが「よくこんなとんでもない世界にしたよな」と言うと、シンラは「楽しくねェか?」と笑った。
アーサーは空を飛ぶドラゴンを見て笑う。そこにシンラとオグンが合流する。アーサーは次の相手がヒュドラであることにワクワクしていた。そして、シンラ、アーサー、オグンの前にインカが現れる。
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エピローグ前編の注目ポイント
新しい世界
森羅万象マンとなったシンラが世界を創り変えましたが、判明している情報はこんなところ。
- 発火能力がなくなり人体発火もなくなった
- ファンタジーチックな世界観に
- 特殊消防隊は解散し世界英雄隊に
- ヒュドラなどのモンスターが出現
これはシンラがアーサーのために創ってあげたのでしょう。ファタジー世界に大型モンスターと、アーサーにとっては夢の世界ですからね。
世界英雄隊
特殊消防隊は解散となり代わりに世界英雄隊が結成されました。世界の大型モンスターを討伐するのが主な仕事でしょう。
判明しているメンバーがこちらです。
- 総隊長 桜備秋樽
- 副司令 火縄武久
- 戦闘総指揮補佐 相模屋紺炉
- 戦闘総指揮 新門紅丸
- ヴァルカン・ジョゼフ
- ヴィクトル・リヒト
- 神羅日下部
- アーサー・ボイル
- オグン・モンゴメリ
特殊消防隊の一部がそのままメンバーとなっている感じですね。
カップリング
最終回前話ということで、炎炎ノ消防隊でもいくつかのカップリングが誕生していました。
- ジャガーノート×タマキ
- シンラ×アイリス
- 火縄×マキ
これは俗に言う最終回発情期(ファイナルファンタジー)ですねw
名前が逆に
今回一番注目したいのが名前が逆になっていたこと。以前秋樽桜備表記でしたが、新世界となったことで桜備秋樽表記になっていました。
これも新たな世界となり皇国と太陽神が崩壊したことを示しているのでしょう。こういうちょっと注目しないとわからないところに変更を加えるのは粋です。
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Source: サブかる
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