呪術廻戦182話のネタバレを含む考察となります。
【修正と追記:秤金次の領域展開の力】
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
シャルル・ベルナールとの戦いに発展する秤金次。
秤金次の領域展開も判明します。
「坐殺博徒(ざさつばくち)」
ギャンブルと関連する術式でシャルルの漫画のコマを使ったような術式に対峙します。
それでは呪術廻戦182話の考察をしていきます。
シャルルの術式は漫画のコマ
シャルルVS秤金次のバトル発展です。
シャルル・ベルナールが使う術式は漫画のペンのようなもの。
術式名は「G戦杖」です。
G戦場のアリアが名前のモチーフでしょうか。
そして内容としては先見系の技です。
相手の先が見えるって類のものなので、本人の攻撃力は分かりませんがサポート役で一人いればチーム戦闘力を大幅に向上させる術式と言えるでしょう。
インクを対象者に付けると、その対象者が出てくる漫画のようなものが発現。
そこで少し先の未来が見えます。
これも戦闘が継続するごとに見える未来の秒数が変化、最初は1秒ですが、それが伸びていきます。
よって戦闘が長引くことでシャルルの危険度は増していくことになるでしょう。
圧倒的な速度の攻撃を仕掛ける秤金次の攻撃をギリギリで躱すシャルルですが、インクが無ければ敗れていたと強さを再認識します。
秤金次の領域展開は「坐殺博徒」
秤金次の術式は虎杖との戦闘で出てきた電車の扉のようなものだけ。
一体どんな術式なのか、名前を含めて不明なものでした。
呪術廻戦182話で領域展開が判明します。
「坐殺博徒(ざさつばくち)」
博徒とか入っていてギャンブラー要素全開の領域展開と言えるでしょう。
ギャンブル要素のある技といえばHUNTER×HUNTERに登場したカイトの気狂いピエロ(クレイジースロット)を思い出します。
乙骨憂太がノっている時が強いと表現した理由も分かるでしょう。
ギャンブル要素があり、それゆえにムラっ気が存在する術式が秤金次のものです。
格式高い呪術高専の上層部が忌み嫌う理由も分かります。
秤金次が領域展開
呪術廻戦182話のラストでは秤金次の領域展開。
「早速奥義が出るのか」って気がしますが、日車寛見などと同じく「必中効果」だけが付与された領域展開となります。
呪術廻戦19巻で天元様が語ったものです。
秤金次の領域展開によってシャルルの脳内に領域と術式ルールが開示されました。
相手に全てを伝えることで術式そのものの効果を引き上げるってことでしょう。
まさに戦闘そのものがギャンブルになっていると言えます。
相手に弱点も知られることになる
相当な博徒であることは間違いない秤金次。
領域と術式の条件を頭の中に直接開示する領域展開。
言ってみれば弱点も晒すことになります。
呪術廻戦182話で内容の細かい点までは明かされていません。
相手に教えても問題なく勝てるという自信があるのでしょう、秤金次は負け知らずの博徒と言えるかもしれません。
早々に登場した領域展開に驚きを隠せませんが、どんな勝負がシャルルとの間に行われるのか。
そしては秤金次の強さがどんなものなのか。
乙骨憂太自身が「自分を超える可能性」に言及した存在であり、五条悟も自らに並ぶと評した人物です。
※呪術廻戦182話の考察は随時追記を行っていきます。今しばらくお待ち下さい。
(更新時は記事冒頭部分に【追記:◯◯】【修正:◯◯】と記載しますので参考にして下さい)
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Source: マンガ好き.com
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