ドクターストーン223話のネタバレを掲載しています。223話では、ついにロケットの打ち上げ間近まで迫っていた。そして、千空たちが乗ったロケットが宇宙へ打ち上がっていく。ドクターストーン223話の内容を知りたい方はご覧ください。
ドクターストーン223話のネタバレ
できるか?
千空・コハク・スタンリーが宇宙服を着ていた。
ルリが「無茶だけはしないで」「絶対絶対、元気に帰ってくるんだよ」と伝えると、コハクは「ハ、もちろんだ」と返す。クロムが「おぅ、今ごろんなってビビってんじゃねえのか千空先生よ」と言うが、千空は「ククク、寝言がでけぇわ」と返す。ゼノが「ついにVSホワイマン決戦」「おお、図らずも僕の科学とスタンリーの武力、再び二人で組んで闘うことになったわけだ」と言うと、スタンリーは「図らずも二人じゃあねえがな」と返し、ゼノは「おお、その通りだ」「千空ら皆と、否、世界中で組んで」「宇宙は当然禁煙でね、シガレットを模した特製の噛みタバコだ、気休めになるだろう」とタバコを手渡していく。
司が「コハク君の体術とスタンリー君の射撃力、たった二人での月面戦で考え得る最強戦力だ」と言うと、龍水も「はっはー、宇宙の席を俺から奪ったのだからな、スタンリー貴様の仕事は必ずやホワイマンに勝って帰ることだ、違うか!?」「いや、できるか?」と言い、スタンリーは「ああ、できるね」と返した。
ルーナが内心「できないぃい」「わあああん、やっぱやだぁあああ」「せっかくスッゴイ久しぶりに千空に会えたのに危ないから宇宙なんか行かないでえええ」と喚きながらも「えっと、私は別に?不安とか全然ないし?」「まあちょっとクールすぎるかなって自分でも思うけど、千空なら難なく戻ってくるでしょ?」と言うと、千空は「あー、安心しろ、宇宙の死亡率なんざ歴史上でも5%くらいだ」と告げた。
スイカが「そうか、そうなんだよ」「ついにお月様に行けるお祭りみたいだったけど、今までみたくロケット失敗しちゃったら」と不安を口にすると、ゲンが「大丈夫、大丈〜夫」「ジ〜マ〜で」「だってみんな石化してロケット乗っていくんでしょ?」「も〜し打ち上げ失敗しちゃってバラバラになっても散らばった石片集めてくっつければ復活じゃない」と言う。
千空が「いや、ムリだろそれは」「雑頭の大樹すら戸惑ってんじゃねえか」とツッコむと、ゲンは「大丈夫、大丈夫」と言うもやはり不安を隠せていなかった。
大樹が「失敗などしない」「万に一つそうなった時は、俺が何十年かかろうと石片を集めてみせる」「そして、杠が必ず組み合わせる」「やりそう、じゃあないぞ千空」「必ずだ、必ずそうする」と伝えると、千空は「あぁ、かもな」と返した。
「あんたがカセキだな」とジョエルがカセキに声をかける。
ジョエルが「やっと乾杯できるぜ、この日に」「ストーンワールドのエンジニア同士よ」と言うと、カセキが「数年ぶり電池イン、メデューサちゃんお目覚めね」と共同作業を行っていく。
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ヒトの知恵で、科学で
千空が石化装置を受け取り、「5m1セコンド」と唱え石化光線が飛ぶ。
陽が「メデューサ、前爆発したことあったじゃねーか」「また勝手に光ったらどーすんだよ?」と焦ると、ゼノが「原因がまるでわからず再現もできないんだ」「代替手段が無い以上、数日間だけ起動させるリスクは受け入れるほかない」と伝え、羽京も「祈るしかないね、そこばっかりは」と不安げだった。
カウントダウンが始まると石化した千空は「石化してりゃ静かなもんだ、外の音は何一つ聞こえねえ、振動もわかりゃしねえ」「もしゼノが順調にコト運んでりゃ、いや必ず運んでっから今カウントは5」「ククク、お懐かしいわ、はじめて石化光線くらったあの日から俺は3700年間ずっと秒数数え続けてた」「1164億2706万5520秒」「1、2、そして今逆に数えてる」「ヒトの知恵で、科学で」「世界の石化を0に戻して、俺らは今その地球から飛び出すんだ」と考えつつ、ついにロケットが飛び出した。
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Source: サブかる
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