閻魔の自我|名刀に宿るクラバウターマン
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この記事ではワンピース1033話で、ゾロの回想にて霜月コウ三郎が『名刀には自我がある』という事をゾロに語った事についての考察を、
- 閻魔の自我|名刀には自我がある
- 閻魔の自我|クラバウターマンという存在
- 閻魔の自我|阿修羅と閻魔と黒刀
以上の項目に沿ってご紹介しております。
閻魔の自我|名刀には自我がある
閻魔の自我について〜名刀に宿るクラバウターマンなのか?〜
ONE PIECE第1033話では、ゾロの回想にて霜月コウ三郎が『名刀には自我がある』という事をゾロに語っているようです!
今回はそれについて色々と書かせて頂きます!
名刀には自我がある
閻魔には持ち主の覇気を勝手に放出し、異常な斬れ味を発揮するという特性がありましたが、それは閻魔が何らかの技術によってそのように作られたという刀に付与された『性能』ではなく、閻魔自身が意思を持っているという閻魔という刀の『性格』であり『個性』であるとしか思えませんでしたが…
第1033話のコウ三郎の『名刀には自我がある』というセリフから、やはり閻魔の特性は閻魔の自我の現れだという事が明言されたという事なんじゃないかと思います。
ワノ国で作られた武器は非常に質がいいようで、おそらく他の国にはない技術があるのだろうとは思いますが、それと閻魔のような自我を持つ刀ような『妖刀』の存在は関係ないのでは?
技術ではなく、やはり作者が魂を込めて作り上げ、持ち主が大切に使った事により、そう『成った』のではないかと甲塚は思います!
過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、やはり閻魔の『自我』というものはメリー号に宿っていたクラバウターマンと同じ存在なんじゃないかと思えますが、閻魔の場合は『自我』が強く、刀としてこの世に生まれた時点で特性を現していたのではないでしょうか?
おそらく閻魔は人間で言えば、それこそ四皇に近い力を持つような猛者であり、少なくとも自分と同等の力を持つ人間じゃないかと共に戦おうとは思わないのではないでしょうか?
ですから、閻魔に認めてもらえないと使いこなす事はできない…
認められるのは、閻魔が自分の力を全て出し切れる為に必要な分の覇気を与えられる豪傑であるという事なんじゃないでしょうか?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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