【黙示録の四騎士】43話のネタバレ【エルギンを撃破】

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黙示録の四騎士43話のネタバレを掲載しています。43話では、エルギンの魔力が明らかになる。ナシエンスはエルギンの魔力をも自身のものにしていた。黙示録の四騎士43話の内容を知りたい方はご覧ください。

黙示録の四騎士43話のネタバレ

「劣化」

「不意打ち上等、少しは楽しめそうだなぁ」とエルギンが踏みとどまる。

パーシバルが「直撃したと思ったのに」と言うと、シンは「ほとんどの攻撃を紙一重でかわされたか、やっぱ実力差があるようだな」と感じていた。

エルギンが「直撃したと思っただ?チビッ子」「てめぇの動きは読めすぎなのさ、さてはろくに剣も使ったことのねえド素人だな?」「冗談じゃねえぜ、マジでこんな奴が予言の騎士なのか?」「だが、そこの女はいい剣筋だった、全部防ぐつもりが一発もらっちまった」「帽子のガキはセンスこそあるがいかんせんパワーがなさすぎる」「それから、今のコンビネーションはかなり良かった」と伝えると、アン・パーシバル・ドニーがキレていく。

エルギンが「囮を使って俺たちを分断させ一人ずつ潰す魂胆だよな?」「万が一の混戦に警戒し、狭い足場に誘い込もうって作戦なんだろうが墓穴を掘ったな」と飛び上がる。

そして、美食家の涎を繰り出す。

シンが「パーシバル、ナシエンス、全員の武器を魔力でコーティングしろー」と叫ぶと、雨が降りパーシバルが「これって雨!?」と聞き、ドニーが「多分奴の魔力だ」と伝える。

エルギンが足場に剣を突き刺すと足場が崩れ、アンが「なんて威力よ、足場が一撃で」と驚くが、ナシエンスは「いいえ、剣撃の影響だけではありません」とエルギンの魔力で足場が脆くなっていることに気づいていた。

アンが「とにかくこのままじゃ足場ごと私たち真っ逆さまだわ」と焦るも、ドニーの浮遊の魔力で落下を防いでいった。

エルギンが「そうだ、それでいい」「さっきのでわかった、「浮遊」だな、お前の魔力は?」「な?」とドニーを殴っていく。

エルギンが「おっとっと、がんばれよ〜!?」「大事な仲間を殺したくはねえだろぉ?」と殴り続けると、パーシバルが「やめろ」と斬りかかるが、「だから素人の動きは読めすぎんだよ」とあっさり躱していく。パーシバルも蹴り飛ばされシンが「冷静になれパー公、てめぇの魔力で全員を飛行状態にすりゃいいんだ」と叫ぶと、エルギンは「そんなことされちゃ困るぜ、もっと楽しませてくれよ」とボコボコにしていった。

エルギンが「うちのリーダーはよ、「確実に速やかに」がモットーなんだが、俺のモットーは「なんでも美味しく」なんだよな〜」と言うと、アンが「ど、どうして二人共あの程度の攻撃であんなひどい傷に!?」と気づき、ナシエンスが「十中八九変性型の魔力のせいですね」と伝える。エルギンが「「劣化」、俺の魔力を喰らえば最後、鉄も石も肉も木もその硬度と強度を一段下げちまうのさ」「さあ、次はお前が試すか!?」「そのキレイな顔を滅茶苦茶にさせてくれよ」とナシエンスに斬りかかると、アンが「ナシエンス、私と替わって」と言うが、エルギンは「お前のパワーじゃ俺の攻撃は防ぎきれねえよ」と追撃を仕掛ける。


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「調毒」極大向上

そして、ナシエンスの頭が斬られてしまう。

が、「丁度実戦で試せてよかった、この薬の効果を」とナシエンスにはダメージがなかった。

ナシエンスは「事前に摂取しておいて正解でしたよ」「これは摂取した対象の肉体強度・硬度を著しく高める効果があるようですね」「そして、流石は伝説の獣の角の薬効です、あなたの「劣化」程度は簡単に打ち消してしまうようだ」と「調毒」極大向上を発動した。

ナシエンスが霧を発生させると、エルギンは「これは霧?」「こんな一本道の上で目くらましつもりかぁ?」「死ねや」と斬りかかるも、自身の刀が斬られてしまっていた。

エルギンが「まさか、さっきの霧は「劣化」の魔力?」「なんで、お前が」と困惑していると、パーシバルが「ナシエンスは一度毒を摂れば自分の技にできるんだ」と説明し斬りかかった。

「くそ、が」とエルギンが倒れていった。

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Source: サブかる

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