マッシュル77話のネタバレを掲載しています。77話では、オーターと戦うマッシュの前に神覚者のレナトスが現れ、最終試験の詳細を伝えていく。そこでマッシュは魔法界学生最強のドミナ・ブローライブと戦うことを告げられる。マッシュル77話の内容を知りたい方はご覧ください。
マッシュル77話のネタバレ
最終試験
マッシュのかかと落としが炸裂するが、オーターはギリギリで砂でガードしていた。
そして、マッシュが砂で拘束されてしまう。
オーターが「終わりだ」ととどめの砂を放つが、謎の巨大な手に阻まれ、さらにマッシュはすでに砂の拘束から脱していた。
そこに不死の神杖のレナトス・リボルが「あれ?なにしにきたんだっけオレ」「オレ何しに来たのオレ?」とすっとぼけながら現れる。
レナトスが「やべぇ、思い出しそう、うっ」「応援頼む、出そう」と言うと、マッシュが「えっ、ガンバレーガンバレー」と応援してあげるが、レナトスは「今集中してるから黙れ」と言い放ち、「あ」「お前に次の神覚者最終試験、三魔対争神覚者最終試験への参加が許可された」と伝えていく。
レナトスが「現状魔法学校には3つのエリート校がある」「イーストン魔法学校、セント・アルズ聖魔学校、ヴァルキス魔学校」「各校それぞれで優秀な神覚者候補を出し、最終試験でその候補が競い一人の神覚者を決める」「どぅが状況が変わった」「ヴァルキス魔学校にイノセント・ゼロの兄弟が学生として紛れ込んでいる可能性がある」「ヴァルキス魔学校は元々超実力至上主義」「魔法の強さのみを評価されるエリート校だ」「そのヴァルキスを従えているのが、悪の親玉の手下だってこった」「そして、奴らの目的はこの最終試験で与えられる神覚者としての証、始まりの杖」「この杖は祭典として形式的に渡されるものだが、その実膨大な魔力が込められている」「その魔力を使って」と説明していくと、マッシュが情報量の多さで死んでいることに気づく。
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ドミナ・ブローライブ
レナトスが「まぁ、神覚者最終試験は神に捧げる重要な祭事だ」「憶測で止める訳にはいかない」「世界にこれ以上の混乱を与えるのは避けたいしな」「つまり、お前はその目的を死守するために大会に乗じて闇の魔法学校を潰すんだよ」「もちろん険しい戦いになる」「ヴァルキス校の代表3人は今までとケタ違いの強さだろう」「特にトップのドミナ・ブローライブは魔法界学生最強」「その実力はオレら神覚者と同等かそれ以上か」「恐らく、そいつはイノセント・ゼロの実の息子だからな」「そんでその大会を勝ち抜きゃ、晴れて試験に合格し神覚者として世界に認められる」と伝え、マッシュは「これが最後の試験」とつぶやいていく。
レナトスが「それでいいよな、オーター」と確認すると、オーターは「ドミナ、ブローライブ」「私は私で行動する、あとは好きにしろ」と単独で動くことに決める。マッシュが「アレ、やけに素直に」と意外そうにすると、レナトスは「オーターにも思うところがあるんだろう」「ドミナは中等部の頃から黒い噂が絶えなくてな」「皆オーターの後輩でレインの前任の神覚者が一人、再起不能になるまでおいやられる事件が起きた」「その時の相手が当時中等部だったドミナだという噂がある」「中等部の学生が神覚者に勝るなど信じられないがドミナならありうる」「歴代の学生で一番の魔法使いだと思っていい」と伝えていった。
マッシュが「オクラ・ブルーライト、なんて強敵なんだ」と感情がない表情で言うと、レナトスが「まあ気負うな」「セント・アルズ校に去年レインと競った候補者がいる」「そいつも協力してもらうようコチラから言っておく」と伝える。マッシュが「レインくんと」「まあたのもしいですね」と言った頃、セント・アルズ校の候補者たちがすでにドミナによってやられていた。
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Source: サブかる
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