宿儺=堕天というとんでもない事実が発覚しました。
呪術廻戦199話で天使が獄門疆の封印解除で唯一条件を出したもの。
それが「堕天を屠る」でした。
その堕天が宿儺だったことを意識化で虎杖は知ることになります。
堕天とは何なのか。
そして虎杖を殺さないと五条悟の復活がない状況をどう乗り越えるのか。
果たしてどういう展開になっていくのでしょうか。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
堕天とは何のことなのか
そもそも堕天とは何を意味するのか。
堕天使、という言葉はよく耳にしますが、それと似たようなものかもしれません。
天使が追っているという意味で考えても、それが考え方としてスタンダードでしょう。
本来は天使と仲間同士だった可能性も十分あります。
そしてどこかの段階で宿儺は天使たちと袂を分かち、結果的に思想的に真逆の行動を行い始めたということでしょうか。
堕天使という意味では最も有名なのがサタンの名でも知られるルシファーでしょう。
堕天使の長であり、魔王サタンとしての名を受ける前の天使の名です。
宿儺も同じ様に最初と今で何かしらの変化が起こっているのは確実。
ただそれが本当に「悪の道」と考えるような事態になっているのかは気になるところではあります。
宿儺の過去回想なりが呪術廻戦200話で挟み込まれることになるのか注目です。
虎杖を殺して五条悟の封印解除
虎杖としては死ぬことに対して抵抗がないって可能性は十分にあります。
生きる意味という点で考えても虎杖としては、誰かを守りたいとか、誰かを残しているってことがありません。
当然死ぬのは嫌でしょうが、強い生きる意味がないので、この事実を皆に話す可能性は十分あるでしょう。
それで五条悟が復活するならという思いがある気がします。
ただ当然ですが、虎杖がそんな話をしようとすればどうなるか。
宿儺は必死で止めるはずです。
よって強制的に虎杖の身体を乗っ取って周囲を全滅させる可能性は十分にあるでしょう。
伏魔御厨子の一撃でこの一体は壊滅することになります。
ただ宿儺が意識化で虎杖にどんな話をするのかにもよって来るはずです。
虎杖の苦悩が始まる
もし皆を宿儺から守るために、皆に対して嘘をつくことになればどうなるか。
これはこれで虎杖の苦悩が始まります。
仲間同士で行動して、五条悟の封印解除のために堕天を探します。
ただその堕天は絶対に見つかりません。
それは自分の中にいる宿儺を指しているからです。
となれば、また一つ精神的な重荷を背負うことになってしまうでしょう。
皆の命を人質に取られた状態で宿儺が脅しをかけるのか、それとも宿儺が過去を語って虎杖が納得の上で隠すのか。
それとも強引に全員に伝える行動に出るのか。
鹿紫雲一は宿儺との戦いを望んでいる
秤金次と条件付きで仲間になった鹿紫雲一。
一発きりの術式を使用せずに秤と戦っていた強者です。
目的は宿儺と戦うことだったので、このあたりも虎杖が抱える宿儺=堕天という秘密に絡んできそうな予感がします。
ただ今のところは乙骨憂太を除いてどのキャラも宿儺に太刀打ち出来るとは到底思えません。
いくら鹿紫雲に一発の芸当があったとしても宿儺を倒すことは叶わないでしょう。
それこそ受肉した者をもとに戻すという天使の行動があってこそ、ようやく倒せるのではないかって気がしなくもないです。
もしそうなら虎杖が「今のうちに」と考える可能性はあるでしょう。
どうにか天使にそれを伝えられないか、模索する展開もあるかもしれません。
といっても宿儺はどこかで見ている訳でもなく虎杖の中にいるので秘密裏に動くというのが現実に不可能。
非常に難しい局面となっているのが分かります。
五条悟の復活はまだ先
何かしらの手立てを講じて、獄門疆を解錠してもらい五条悟を復活させる。
この展開はやはりまだ先だと思われます。
今のところラスボスとして考えて差し支えない羂索。
その羂索が「強すぎる」と評した存在だけに、ここで現れてしまえば「全てが解決してしまう状況」というのが生まれるでしょう。
圧倒的な強者である五条悟の復活は、もっと危険な局面になって初めて達成されると考えていいのではないでしょうか。
それこそ今いるメンバーが宿儺か羂索と戦うようなラストの戦局での登場というのが妥当なのかもしれません。
呪術廻戦199話で判明した堕天=宿儺。
そもそも堕天とは一体何を意味しているのか。
呪術廻戦200話でそのあたりが語られることになりそうです。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント