スパイファミリー14話の要約と注目ポイントをまとめています。14話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、スパイファミリーの内容を振り返りたい方はご活用ください。
スパイファミリー14話のネタバレ
アーニャが寝ぼけながら起きてくる。
ロイドの心を読みユーリが秘密警察であることを知ると、ユーリに会えなかったことを思いきり後悔し始めた。
ロイドがユーリが去ったことで一安心するが、「本当に懸念はなくなったか?」と今度はヨルに警戒を始めた。ロイドの直感ではシロだったが、「断定は危険だ」とヨルを改めて疑い出す。家を出る時間になると、ロイドはヨルのゴミを取るふりをして盗聴器を仕掛ける。
ヨルはいってきますのキスをされるのかと思いドキドキしていた。「きっと私は全然「妻」を演じられていない」「心なしか今日はロイドさんの間合いが遠い気がします」としゅんとなってしまっていた。二人を見たアーニャが「ちちとはは、なかよくしないとダメ」と伝え、スクールバスに乗った。
ユーリが秘密警察に男にロイドのことを聞かれると、「いい奴でした」と悔しさそうに答える。
秘密警察の男は「まあ、本人が幸せそうだったなら認めてやれよ」「仕事に本腰入れるためにもいい加減姉離れしろ」と伝えた。
ヨルは「私は妻失格です」と泣きながら仕事に取り組んでいた。
ヨルは職場仲間にどうやったら良い奥さんになれるかの話をしており、ロイドは盗聴器でそれを聞いていた。
ロイドは「オレを欺くために完璧な妻を演じようとしている可能性も否めん」と決定打を得ようと何かを仕掛けようと考えていく。
ユーリが外に出ると秘密警察の男たちに声をかけられる。
男たちの正体はロイドとフランキーだった。
ロイドが「先程おまえが出した封書、不審な点が見受けられる、これはおそらく西側へ宛てた暗号文書だ」と文書を突きつけ名前を尋ねる。名前を聞いたフランキーが「ここに名前が書いてあるなぁ」と追求した。ロイドが先月しょっぴかれた女は身内に保安局員がいたもんで釈放になったよ、「この状況、一言ユーリの名を出せばすぐに収まる」と餌を撒くと、ヨルは「私は日々この国の人々のために働いています、スパイ行為など決していたしません」と言ってのけた。ロイドが「当局にこんなマネして家族もろともただでは済まさんぞ」と迫ると、ヨルは「弟も夫もとても優しくて善良な市民です」「もし彼らに不当な危害を加えようとおっしゃるのなら、たとえあなた方相手でも私、容赦いたしません」と言い放つ。
それを聞いたロイドは文書の疑いが手違いであり、スパイ疑惑が誤認だったと伝え一件を収めた。ロイドはヨルの素振りから秘密警察と繋がっている可能性はないことを確信できた。ロイドを見たフランキーは「前にも忠告したがいらん情を抱くなよ?」「命が惜しかったら誰も信用するな、オレたちみたいな人間はそうやって生きてくしかないんだ」と忠告した。
ヨルが「今日はとてもヒヤヒヤしました」ととぼとぼ歩いていると、ばったりロイドに出会う。
ヨルが「至らぬ妻で」と謝ると、ロイドは「ボクが思うにヨルさん、世の中の多くのご家庭でもみんな演じて生活してたりするのかなって、「妻はこうあるべき」とか「親なんだから」とか」「もちろん理想を追求して努力することは素晴らしいことです」「でも、それに縛られすぎて自分を見失っては上手くいくものもいかなくあったりする」「演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね」と優しく伝えてあげた。ロイドの言葉を聞いたヨルは「結婚相手がロイドさんで良かったです」と告げた。
ロイドは「疑っちゃって罪悪感とか言うなよ?」というフランキーの言葉を思い出しながら、ヨルから回収した盗聴器を握り潰してゴミ箱に捨てた。
家に帰宅すると、アーニャが仲良しになっているロイドとヨルを見て喜んでいく。
Source: サブかる
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