黙示録の四騎士45話のネタバレを掲載しています。45話では、アンとドニーが闇のタリスマンのバーギとドロナックと戦っていく。アンはバーギの幻惑の魔力を破っていった。黙示録の四騎士45話の内容を知りたい方はご覧ください。
黙示録の四騎士45話のネタバレ
パーシバルが「僕がっ、〈黙示録の四騎士〉パーシバルだ」「お前たちの狙いは僕なんだろ?だからみんなには手を出すな」と闇のタリスマンの前に立ちはだかる。
タリスマンの女が「あらん、健気な坊やじゃないの」と言うと、大男は「パーシバルか、お前みたいな奴嫌いじゃない俺」「でもダメ、仲間の首も全部もらう」と言う。
するとアンが「自分が仲間を巻き込んでるんだなんて思わないで、私たちはあくまで自分の意思であなたと一緒に旅をしているんだから」「まずは自分たちが何者か名乗るが騎士としての礼儀じゃないかしら?」と言い、タリスマンの女が「騎士としての礼儀ねぇ、ガキが何をほざいて」と返そうとするが、シンが「〈闇のタリスマン〉〈幻惑〉のバーギ、〈闇のタリスマン〉〈不死身〉のドロナック」「気をつけろ、エルギンのようにナメてはかかって来ねえぞ?」と告げる。
バーギが「ちょ、私たちの名をなぜ!?」「私たち暗殺部隊の情報はキャメロットでも限られた人間しか知り得ないはずなのに」と面食らうと、アンが「相手にとって不足なさそうね」「いざ、聖騎士(にそのうちなる)アングルハット参る」「パーシバルとナシエンスは休んでなさい」と立ち向かう。
ドニーが「ここはアンに任せようぜ」と言うが、アンは「ドニー?あなたはこっちよ」と返す。ドニーが「お、俺も戦うの!?」「だって俺さっき戦ったばっかだぜ!?」と焦り散らすと、アンは「二人と比べたら全然ピンピンしてるじゃない」「それとも何!?あんなの相手に女の子を一人で戦わせる気!?」と強制的に戦闘に参加させた。
闇のタリスマンにアンとドニーが対峙する。
アンが「誰がでしゃばりよ、よくも言ったわね」と突っ込んでいくと、バーギが「来なよ小娘」「あんたがなぶられ泣き叫ぶ姿を目に焼きつけながらじっくり殺してあげるわ」と相手になる。
ドニーが「そ、そんじゃ俺の相手は」と嫌な予感を感じていると、ドロナックが斧を振り下ろし大地が割れた。
ドニーが「こんなの喰らったらイチコロだろーが」「これでご自慢の斧は届かねえぞ〜」とドロナックを浮かせると、ドロナックは衝撃波を繰り出す。
ドロナックが「「衝撃」、俺の魔力」と言うと、ドニーが「くそ、これじゃまるでベルガルドにやられた時と同じだ」と言い、シンは「見た所そいつの衝撃の有効半径は50フィート」「対してドニー、お前の物を浮かせる魔力の有効半径は25フィート」「さあて、どうする?」と伝えていった。
バーギが「「四大元素の杖」、汝に命ずる」「生み出せ、水柱」と唱え、水柱を地面から生成する。
さらに「「四大元素の杖」、汝に命ずる」「生み出せ、炎の剣」と炎の剣を繰り出した。
アンが「次から次へとなんなのよ」と手こずっていると、バーギは「生み出せ、風の刃」と次の技を繰り出す。
シンが「アン、その女バーギの攻撃は魔法具の杖によるものだ」「つまり、バーギ自体に攻撃魔力はねえ、まずは杖を狙って無力化するんだ」と伝えると、バーギが「なんなんだいあのキツネ」と言い、アンは「杖だけ狙えって簡単に言ってくれるけど」「どうやって近づけって言うのよ」とバーギの攻撃に手も足も出ずにいた。
シンが「ドニー、もう一度そいつを浮かせるんだ」と叫ぶと、ドニーはドロナックを再び浮かせるも、ドロナックは衝撃波を放つ。
すると、吹っ飛ばされた勢いでアンがバーギに突っ込んでいく。
その隙にアンはバーギの杖を蹴飛ばし「今度は私の番よ」と剣を突きつける。
バーギは「意気がるんじゃないよ、杖さえとれば勝てるとでも?」「「残像」」「これがあたしの魔力よ、あんたに見極められるかしら?」と分身を生み出していく。
バーギが「外したが最後、はがいじめにしてその細い首をへし折ってやるわ」「どれが本物かしら」「さあ、攻撃してごらん」と挑発すると、アンは「御生憎様、これでも本物を見抜く目はあってよ」と本物を余裕で見抜き倒していった。
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Source: サブかる
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