こんばんは!りんころです。
え〜…タイトルの通り、いろんな秋ドラマの感想をまとめた記事になっております。
時間の都合で感想を書けずじまいになってしまった作品、
1つの記事にするほどでもない作品…
でも書き残しておきたい気持ちはちょっとある!という理由から
「秋ドラマの雑感いろいろ」を投稿させていただきました。
ただ、①と書いてありますが、投稿頻度は不定期ですm(_ _)m
2週間に1度かもしれませんし、1ヶ月に1度かもしれませんし、
下手したら今回で最後というのもあり得ます(笑)まっ…それはよしたいですけどね。
雑感というだけあって本当にざっくりとした短い感想ですので、
軽〜く読んでくださるとありがたいです。
ちなみに今回載せる作品の雑感はこちら(時系列)↓
・お茶にごす。1話
・言霊荘 1話
・らせんの迷宮 1話
・群青領域 1話
・ラジエーションハウスⅡ 3話
上2つは既に2話が放送されておりますが、お許しを〜^^;
では行ってみましょう〜!
お茶にごす。1話(10/7放送分)
放送当時はまだ「SUPER RICH」が始まらないのもあって暇で、
某ドラマのデスプリンスが記憶に新しい鈴木伸之さん主演というのも珍しい気がしたので、
軽い気持ちで初回を視聴。
当然、事前情報は入れておらず、どんな物語なのか分からず見ていたせいか、
学校内のシーンまでがちょっと滑っていた感じがしないでもないかなぁ…?
特に物語において関係の薄そうなサラリーマン?の長台詞のシーンは無駄に長くて、
これが福田監督や、最近であれば瑠東監督だったら
弾ける演出になったのではないかと思わずにはいられませんでした。
しかし、幼馴染と絡み出してからは主人公の不思議キャラが際立つようになり、
徐々に興味を持てるようにはなりましたね。
もうね…どこかの感想でも書きましたけど、「古見さん」の片居くんを見てから、
本人は心優しい性格なのになぜか周りから不気味がられているヤンキーを見ると
実際は不器用なだけなんだろうなぁ…と可愛く思えてしまうんですよ(笑)
デビルまーくんの「まーくん」呼びも可愛いわな。
まだまだこれからな気がしたので、
スルメ的な面白い作品になれば良いな〜という期待を込めて、様子見します。
言霊荘 1話(10/9放送分)
「あな番」の二番煎じどころじゃないなぁ(汗)
怖くもないし、気味が悪い雰囲気が漂っている訳でもないし、変に軽い。
若い子向けなのかしら?と思えるほど。
軽いと感じる一番の理由って、多分、主人公の緊張感のなさにあるんですよねぇ。
反応…薄くない?凄い他人事に聞こえるんですけども??
入居する前の話が描かれて、
それで住人と交流をするようになって日が浅い印象を持ってしまった分、
さやかを助けるために言った言葉「藁にもすがる思いで」も
全然心に響きませんでしたとさ…(苦笑)
展開にしても、初回はお祓いを実行する流れまで進めず、
現実でもSNSでの誹謗中傷で自殺するケースがあるように、
「ポロっとこぼれてしまった言葉がそのまま実現する」恐ろしさをじっくり描いた方が
緊張感が増したんじゃないでしょうか。
これは…リタイアで良いかな^^; 備忘録のつもりで書いておきました。
らせんの迷宮〜DNA科学捜査〜 1話(10/15放送分)
「げんきげんき!」する田中圭さん、可愛いな(笑)
安堂(安田顕)の役柄は暑苦しい部分が過剰に味付けされている感は否めませんが、
それはまぁ…神保(田中圭)のマイペースさと対比する意図があったって事で良いのかしらね。
でも、感情的な刑事でやりがちな、身勝手な行動で周りに迷惑かける
タイプの人ではなかったので、そこは好感が持てました。
縦軸もこれまたやりがちな”大切な家族を殺した犯人への復讐””○年の因縁”ではあったけれども…
なんと初回で解決するとは!(笑)いやぁ、潔かったですね。
早い段階で縦軸がある事を仄めかし、最終回に近づくにつれて
縦軸に最も関わりのある人の情報を得て行っては
その人に迫る=クライマックス というパターンに最近飽き飽きしていた分、
早めに終わらせてくれた所には、本作が最も伝えたいのはそこじゃない!という
意気込みを感じさせます。
個人的には、安堂よりも神保の方が大きな闇を抱えている感じはしますが、
ここも変に引っ張らず、サクッと解決してくれそう。
マイペースな神保の言動1つ1つに惹かれるし(ちょっとぽやぽやしてる人がタイプw)、
違った系統の2人がコンビというのもやっぱり良いし、
DNAの豆知識は普通に面白い。
20時台は基本的にバタバタしていてリアタイが難しいので、録画でゆっくり見ます〜!
群青領域 1話(10/15放送分)
バンドがモチーフ、スター同士の恋愛&破局…
うーん…初回は、一昔前のありふれたラブストーリーという印象で見終えてしまったなぁ。
あと、想像していた通り、主人公をあえて外国人にする必要性がよく分からない。
日本でスターになる事に憧れを持っていたあの頃の自分。
夢を背負って、韓国から日本にやって来て音楽を始めたは良いものの、
やはり(人種差別的な意味合いで)周囲からの評価は厳しくて
自分の良さを見てくれる人はおらず、
唯一見てくれたのが陽樹(柿澤勇人)で、アイデンティティを確立するためにも
彼との恋愛は必然的なものだった…みたいな外国人ならではの心細さを描くから
「群青領域」だと思っていて。
ジュニ(シム・ウンギョン)の心情を深堀りする作品なのかと
期待している部分もあったんですが、そこはカットされるんですね。
SNSによる特定の容赦なさ、マスコミのしつこさ、
どこに行っても付きまとわられている感覚がする恐怖は確かに伝わりました。
ただ…このまま”一昔前のラブストーリー”作品止まりとなると…
視聴は良いかなぁと思ってしまいます。
裏のドラマがすこぶる良い出来だと、「この作品があれば十分」と満足してしまいまして。
(既に視聴済み。2話放送までに感想はあげます…!m(_ _)m)
街での様々な人との関わりが本番んな気はするので、もう1,2話様子見してみます。
ラジエーションハウスⅡ 3話(10/18放送分)
おやおや??今回は今までの中、というかシーズン1も含めて最も良い話だったのでは?
冒頭で恋バナから始まった事から「またいつもの”ネタ”にして仕事パートが雑になるパターンか…」
という不安が過ぎっていましたけど、
その恋バナを延長線上に軒下(浜野謙太)の人柄も描き、
その人柄を通して、原因を見つけようとするために病気に向き合い、模索する
医者として真摯な姿が描かれていたお陰で、不快感を覚える事なく視聴出来ました。
あとは灰島(高嶋政宏)の出番がなかったのも大きい。
高嶋さんは決して悪くないんですが、
チームラジハと関わるたび嫌味を言い残して帰っていくし、
1人だけ”敵”みたいな異質な雰囲気を漂わせるから、
存続の件で揉め合う展開よりかはもっと今回のような”技師の活躍”を描いて欲しいと
思っていたんですよねぇ。
もう揉め合いはデイドクターで懲り懲りなので。本当に(笑)
ただ、丸井(温水洋一)のエピソードの方は霞んじゃったのが勿体ないなぁ。
「1話1患者」の形式にして初めて引き立つ話だったかもしれません。
色眼鏡以外で特に繋がりもなかったし…。
これは私の体調が原因でもあったのかもしれませんが、
黒いノートブックの件の次に銀歯の話が出てきて、
それがCM後で丸井の病気の原因だと分かった時に
プロットのぶつ切り感を感じさせましたもん。
「他人に好きな人取られそうなのになんでそんなに冷静でいられるんですか?」
みたいな質問に関しては、そりゃプロだからよ!
むしろ恋愛を仕事に持ち込む医者の方が怖いよ!wとツッコミを入れてしまったけれども、
今回の出来を考えれば、ご愛敬って事で良いか(笑)
Source: りんころのひとりごと。
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