マーズ聖はベガパンクの放送を止めるべく以津真天の姿で動き続けています。
そしてワンピース1112話でヨークとカク達がいたモニター室を破壊。
それでも止まりませんでした。
更に奥へ進んでパンクレコーズの元にやってきたマーズ聖。
ここでゴボゴポという音に気付いて上を見上げていました。
おそらくは超巨大な脳みそが培養液に浸かっているのでしょう。
そしてこの局面を救ってくれるのは鉄の巨人ということになりそうです。
巨人よりも大きな鉄の巨人
鉄の巨人の大きさは尋常なものではありません。
それは最初に鉄の巨人が倒れているところの描写でも分かるところです。
ルフィがこれだけ小さく見える状態。
これは巨人の大きさを遥かに凌ぐものです。
実際に鉄の巨人が立ち上がったところを目撃した海兵隊の放送では「巨人族よりも遥かに大きな」と表現されています。
ワンピースの世界でも大きさはそのまま強さに直結している部分があります。
ジョイボーイに謝罪していた鉄の巨人。
それだけにエッグヘッドを守るべく動いてくれることになるでしょうか。
それよりも「五老星を敵」とみなしての攻撃が始まりそうです。
マーズ聖が見た超巨大な脳みそ
放送を止めるべく動いていたマーズ聖。
「ベガパンクには運がなかった」と放ったところでした。
配信電伝虫のある場所はパンクレコーズ。
まさに超巨大な脳みそです。
まるでルパンVS複製人間に登場するマモーを思わせる存在。
これだけの中に知識が詰め込まれている現実にマーズ聖が何を思ったのか。
ある意味で、非常に危険な存在であることを認識したのではないでしょうか。
ここでマーズ聖がパンクレコーズの破壊もやむなしと考えても違和感はありません。
もしそういった心の動きがあったのだとすれば、それを救い出すのは鉄の巨人ということになるでしょう。
ただイム様の命令でもあったので、ここでパンクレコーズを破壊するなどはしないはず。
鉄の巨人が来るとすれば、それは五老星を敵とみなしてのものでベガパンクを救うといった考えではないだろうと予想されます。
マーズ聖一人で鉄の巨人の対応は不可能
あまりに巨大な存在であり、強者五老星であっても一人で相手にするのは困難でしょう。
実際に数百年前にマリージョアを襲っている鉄の巨人です。
この時も、マリージョアにてかなりの激戦が繰り広げられたと予想されます。
とすれば、この鉄の巨人を相手に多くの五老星が駆り出されるのではないかという気がします。
少なくともマーズ聖が簡単に倒せるような相手ではないでしょう。
鉄の巨人はおそらくエッグヘッドを護るということではなく、約束を果たせなかったジョイボーイのために五老星を敵として認識し攻撃を仕掛けるように思えてなりません。
場合によっては五老星5人を相手に鉄の巨人が戦闘を繰り広げていくことも考えられるでしょう。
鉄の巨人によってルフィ側に逃げる隙が生まれる
鉄の巨人はニカが放つエネルギーを起動燃料としていました。
このままルフィのニカ化が解けても動き続けるでしょう。
それはニカ化した者がいなかった数百年前にマリージョアで暴れていることからも察するところ。
常に近くにニカがいなければ動かないというよりは、起動にニカのエネルギーが必要ということなのでしょう。
それが充電形式なのか、単に起動に必要なのかは分かっていません。
ニカとエネルギーの謎。
これは同じような存在だったエネルからも推察されていたところです。
太陽の神がニカであり、月の神がエネル。
そしてどちらもエネルギーに関連しており、悪魔の実の数字も5と6で一致。
何も関係がないとする方が困難でしょう。
電気がエネルギーの基本になっているのは現代の世界でもよく分かるところです。
では太陽のエネルギーであろうニカは、その存在そのものがどうエネルギー変換されているのか気になります。
少なくとも鉄の巨人の存在によって、エッグヘッドでの厳しい局面に隙が生まれるのは確実。
そのまま鉄の巨人によって五老星が手を取られてしまうのだとすれば、ベガパンクが目論んだ世界に向けた発信がされてしまうことになるでしょう。
それによってエッグヘッドに留まる意味を失った五老星が、イム様への対応を含め緊急会議のために戻っていくかもしれません。
果たしてマーズ聖がワンピース1112話で見上げた存在は鉄の巨人だったのでしょうか。
もしそうなら、ここから鉄の巨人が巨大過ぎる身体でどんな戦闘を繰り広げるのか。
想像を超えた古代の力が、ここで発揮されることになります。
また新しい情報が出次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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