キングダム718話【最新】確定ネタバレ考察|信と蒙恬で青歌の軍を貫く!右は北東軍が散りながら守る

キングダム718話のネタバレを含む考察となります。

本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。

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右に示す桓騎軍の動き、そして飛信隊と楽華隊の動き。

この二つの展開がキングダム718話の主軸となります。

青歌の将軍である上和龍と楽彰が後詰として現れた状況。

そこを食い破るべく秦左翼を指揮するのは蒙恬です。

趙の右軍を貫くことができるかどうか、宜安の戦局の全てを担っているとも言えます。

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飛信隊の抜けた穴は北東軍が埋める

飛信隊が抜けたことで摩論は慌てています。

そして何とか趙軍を抑え込んでいますが、ここに充てる軍は北東軍の五万になります。

ここでこれだけの軍勢を使うことの意味、それは秦国にとって致命傷とも言える状況になるかもしれません。

しかしながら即日で壊滅の憂き目にあっている桓騎連合軍としては背に腹は代えられない状況。

また北東軍は桓騎という英雄を前にして右の防御を任されたことを誇りに思っている部分もあります。

よって士気は最高潮にあります。

悪辣な戦略で近くにいるものは嫌悪感を抱く桓騎大将軍ではありますが、伝え聞くだけで考えるとあり得ない戦術と戦略で勝ち続ける強すぎる将ということなのでしょう。

しかしながら趙についても士気は最高潮にあります。

よって兵力の差から考えて徐々にジリ貧状態で押されていくのが秦国の右の状況(飛信隊が元いた場所)となります。

挽回するには飛信隊と楽華隊が合流した左翼で右のジリ貧を大きく上回る功績が必要です。

歴史上の大きな戦いで蒙恬と李信が組む
終局間近の楚戦で李信大将軍&蒙恬副将で攻める

飛信隊と楽華隊の共闘が強い

三百人将の頃からお互いの戦い方を知っている二つの部隊。

しかも信と蒙恬は王賁とは違って仲が良いと言える二部隊です。

それも重なって即座の連携も上手くいっています。

陸仙のところには元桓騎軍である那貴が趙軍の継ぎ目に向かって共に攻め入る戦術を仕掛けました。

正面で戦い続けている愛閃のところは一時的に羌瘣が引き受けて立て直しをはからせています。

見事な連携をスムーズに行って、明らかな攻勢に転じている飛信隊と楽華隊の秦国左翼。

ただこの程度で李牧の戦略、これだけの兵力差を埋められるものでもありません。

実際に李牧側から見ても飛信隊の楽華隊のいる趙から見た右軍は苦戦をしています。

でもちょっと苦戦しているくらいでこの詰みの盤上が狂うはずもないでしょう。

守りの将として最強と歌われる李牧の存在が際立つ戦。

このままでは秦国には万に一つの勝利もありません。

李牧の本当の強さはどの程度?
李牧は史実でも最強の武将

青歌の武将が後ろに控える

好調だった秦国左翼。

しかし兵力は二倍以上の差があります。

ここに来て趙の右軍では青歌の上和龍と楽彰の二人の将軍の軍勢が現れました。

こうして無限に軍が出てきては押し込まれて負けてしまうことになります。

蒙恬の策、信と共に貫く矢となる

先程までは本能型の信の動きで翻弄した秦国軍。

それだけでは李牧を「少しだけ驚かせた程度」で終わっています。

確かに麃公を思わせるものだと感じさせた凄味はありますが、でもそれだけです。

ここからは蒙恬が代わりに指揮を取ることになりました。

信と蒙恬の二人で共に新しく現れた趙軍、青歌の二人の武将が率いる軍を矢の如く貫く策です。

秦国軍でも圧倒的な攻撃力を誇る信の本軍。

それに楽華隊の軌道力と臨機応変に動ける力が加われば突破力は飛躍的に向上するでしょう。

ここで青歌のどちらかの武将が死ぬことになれば、さすがに李牧としては想定外と言わざるを得ないはずです。

一点突破に望みを掛けた蒙恬の策略。

果たしてこれが叶うのかどうか。

それによって秦国軍、つまりは桓騎連合軍の今後が全て決すると言えそうです。

桓騎VS李牧の最後はどうなるのか

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Source: マンガ好き.com

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