正直不動産2 5話 感想|善意でやった先には落とし穴が…

ドラマ

 

 

冒頭で描かれた永瀬(山下智久)の中学時代。

リレー選手に選ばれ、男子生徒から「終わったわ…」などと

悪口を浴びせられる梅村(市川由依)を全力で庇う永瀬の姿は、頼もしかったですねぇ。

昔は結構正直に物を言う所もあったんですね。

そんな彼が祟りにあって、嘘がつけない体質になってしまうのも

きっと運命だったのかもしれない…そう思わされる回想でした。

 

今回はその助けられた相手である梅村が、旦那の直(味方良介)と一緒に

お客さんとして登坂不動産にやってくるんですが、

当時から密かに好意を寄せていたんでしょう。

物件探しも内見も、彼女のためにといつも以上に頑張った結果、

直が神木(ディーン・フジオカ)から詐欺話を持ちかけられていた事に気づけなかったという、

思わぬ落とし穴に陥ってしまうのです。

 

永瀬のエピソードの他に、月下(福原遥)が、自分が仲介したラーメン屋の

お手伝いをするというサブエピソードも同時進行で描かれていて、

最初はなんで2本立て構成にしたんだろうと疑問に思っていたんですが、

見終わってしまえば納得で。

月下のカスタマーファーストな働きぶりに対して、

「自分は月下とは違う」「自分だったらこうはしない」と勝手に思い込んでいたのが、

直後にあの件があって。

自分も人の事を言っている場合ではなく、お客さんの本質を見ているつもりが

全く見られていなかった点では同じだったと痛感する。

月下のエピソードが永瀬にとって1つのターニングポイントとなる、

“描く意味”のあるものになっているんですよね。

複数案件なら、視聴者に盛り込み過ぎな印象を与えがちなのに、

2つのエピソードを自然にリンクさせていた所が流石だな…と思わされました。

 

犯罪まがいの事もやっているし、やり方も違えど、

ミネルヴァ不動産で同率1位となった神木と花澤(倉科カナ)の手強さを

改めて思い知らされる結果に。

花澤は「ハイエナ」とは言われていたものの、

自力でコツコツと実績を重ねてきたのは確かなので、

月下は彼女の仕事ぶりもきちんと吸収していった方が良いのかも。

神木の方は相変わらず謎が深まるばかりで…

今回は親子2人を見ながらタップダンスをしていましたが、

過去の花束の件もあったし、母親の事で何かトラウマを抱えているんでしょうかね?

 

今回、最も惹きつけられたのは、永瀬がミネルヴァ不動産=敵地に乗り込むシーンで、

その時にかかっていた劇伴がまるでボス戦のようにカッコ良くて、

神木の強烈さと憎々しさを増幅させていました。

 

大宮の物件を代わりに引き受けてくれた藤原(馬場徹)は

営業1位なのも頷けるクレバーな雰囲気を漂わせていましたし、

榎本(泉里香)が出てくるシーンは、物語のアクセントになっていて、

いつあの勢いある喋りが見聞き出来るのかと毎回楽しみにしている自分もいます(笑)

わざわざ励ましの声をかけに来てくれた桐山(市原隼人)は、さり気なく優しい人ですし。

十影(板垣瑞生)はタムパ重視で仕事態度は少し悪いながらも、

実は観察眼に長けているという長所があり、

永瀬に釘を刺すというキーパーソン的役割も担っていました。

そう…このドラマ、シーズン2でキャラクターが増えてきてより思うのですが、

主人公をしっかり引き立たせながらも、

ヒロインや脇役にも、主人公の存在感を邪魔しない程度に見せ場が設けられており、

どの人物も物語の中で活き活きしていて、魅力的に描かれている所も良いんですよねぇ。

 

本作は全10話と事前に発表されているため、今回の5話でちょうど折り返し地点。

後半戦に向けての”一区切り”といった所でしょうか、

最後にはいかにもキャラの濃そうな黒須(松田悟志)が

登坂不動産の社員として仲間入りしてきました。

永瀬にとって、彼との出会いがまた成長に繋がるのかもしれませんね。

 

最後に、1つだけ余談を…

山下智久さんと市川由依さんと言えば「クロサギ」ですね。

3話の浅利陽介さんと言い、山下さんと縁のある役者さんの再共演は

ドラマ好きとしては嬉しい限りです(笑)

 

↓前回の感想はこちら↓

 

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Source: りんころのひとりごと。

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