誠とみち。この進展。
淡い恋物語のような雰囲気になっています。
※あなたがしてくれなくてもの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
誠にキスされそうになる夢をみたみち。
意識が強まっていきます。
そして「もっと進展したい」と思うようになりました。
それこそ「触れられたい」という当然ある恋仲の男女が抱く願いです。
これはみちだけの願いではなく、誠も同じでした。
手を繋ごうとして、静電気が走ってしまったワンシーン。
あれはもう良い歳の、しかも結婚経験者がするようなドキドキの展開ではないでしょう。
お互いに改めて恋をしている。
そんな様子が見えました。
誠の夢を見るみち
強い意識があるからこそ夢に誠が出てきたのでしょう。
これはよくある話です。
その夢で誠にキスされそうになっているみち。
これについて華ちゃんが潜在意識で望んでいることが夢になっているのかもしれないと自分の夢のことで話していました。
みちはそれを聞いて「自分も誠から迫られるようにキスされたい」と潜在意識が思っているのかもしれないと恥ずかしいようなキモチ。
分からなくもないですが、このあたりはもう中高生が思いそうな恋模様という感じもします。
そのくらいの純愛を誠とみちはしていっているということです。
誠は誠で初々し過ぎる
初々しい。
誠とみちが夜に会って、そこで手にバチっと静電気。
あれはなんか、ドラマでした。
みちからするとバチっときた、ってくらいでしたが誠は違います。
実は誠は手を繋ごうとしていました。
そうです。
誠は明らかに進展を願っている訳です。
触れたいと思っています。
これも当然でしょう。
好きな女性に触れたいと願うのは男性なら当然のことだと思います。
これは勿論女性も同じ。
触れたい。
触れられたい。
そんな意識が常に頭に上っては消えて、また上る。
これが恋愛です。
みちも進みたいと思っている
みちは誠から貰った土産を食べながら、また唇に意識が向かいます。
あの夢の誠。
みちもまた進展を願っています。
でも結婚をして、レスになり、不倫のような関係になった誠との進展。
これが中々難しいのも分からなくはありません。
みちは「自分だけが思っているのかなぁ」と考えてしまう。
恋がそうさせると言えるような思考。
傍目、つまり第三者の目線で見れば「ああ~じれったい!」と思ってしまうようなところですが、当事者になると中々気付けないものです。
ただ現実に二人とも先に進めたいと思っているところ。
となれば、どちらかがはっきりと進展させたいことを告げるなり、行動で示せば、一気に進むでしょう。
レス問題がタイトルに出ているほどの物語。
本当の意味で愛のある営みまで到達した時、この二人の中に芽生える、相手を愛おしいと思うキモチはどこまで膨れ上がるのか。
その場面になると「上手くできるか分からなくて」という、そんなウブな雰囲気を二人が出してくれることもあるのかもしれません。
特にみちは完全にバージンのような状況になっているでしょう。
かくいう誠もレスられた側なので、自信は失っている状態。
やっぱり応援したくなる二人です。
この恋路、進んで欲しいけど、もっと焦らして欲しい。
そんなキモチにさせてくれます。
次回は漫画アクション3月5日号での連載とのことです。お見逃し無く!
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Source: マンガ好き.com
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