あぁあぁ…2話分お休みでようやく自分の担当回が回ってきて、
早く演出したくてしょうがなかった!!っていうウズウズした気持ちが
画面全体に出ちゃってるんですよ…。
本題にちょいちょい挟み込んでくるプロレスネタに、
カメラワークの切り替えの頻度の高さ。もうややこしいったらないです。
お陰で、開始数分で事件を理解する気が失せました(滝汗)
小ネタは小ネタでも、今回はやけに”中の人ネタ”が多かったと思うんですけど、
そもそも私からしたら、プロレスの選手だのムエタイの選手だの、
ドリアンだので盛り上げられてもさっぱり分からないんですね。
だから…まぁこれは主観でしかないんですが、小ネタそのものに興味が持てません(苦笑)
個人的には、限られたターゲット層に受ける笑いに力を注ぐよりも、
コメディ要素を水木(上白石萌歌)が一番に担ってしまった方が”癒し”も生まれるし、
事件パートに特に捻りがないだけに、「役者さんの振り切った演技を堪能するドラマ」として
多くの視聴者も割り切って楽しめるはずなんですが…。
癖の強い小ネタもコミカル演技も、どっちも欲張る作りになっているから、
何を一番の見所にすれば良いのか分からず、”渋滞”しているように感じるのかもしれません。
とりあえず…1話完結の話に、中途半端に前回の縦軸の続きを絡めたら
難解さが増すだけなので、そこだけは止めていただきたいです。
っていうか、今回の事件パートって必要だったんでしょうかね?
前回でせっかく縦軸の話で進めてきたんだから、
シリアスになり過ぎない程度に、そのままの勢いで展開していったら
盛り上がったと思うんですけども…。
何だか、肩透かしを食らった気分です。
↓前回の感想はこちら↓
Source: りんころのひとりごと。
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