呪術廻戦は2023年か2024年に最終回を迎えて終了する可能性大!

呪術廻戦の作者である芥見下々先生は2023年での幕引きについて言及しました(現時点で211話が終了し、212話が待たれるところ)。

要するに終幕が近づいていることになります(言及されたのは死滅回游が終わろうとしているところでした)。

すでに最終回を目論んでの展開に入り込んでいる可能性大となりました。

休載なども絡むと若干のズレはあるかもしれませんが、2023年の終わり、もしくは2024年の前半で最終回を迎えるものと推察されます。

実際に特級呪術師の九十九由基が羂索戦でブラックホール化する術式の利用で死亡するなど上位の呪術師を取り囲む情勢は大きく変化しています。

最近のマンガの潮流としては30巻に満たない中で最終回までを一気に駆け抜けて盛り上がることが多くあります。

一番近いものでは鬼滅の刃などがそれに該当するでしょう。

チェンソーマンなども非常に人気のあるマンガですが、第1部は11巻で終了しています。

おそらく第2部も長期連載ではなく数年ほどでの終了を見込んでいるのではないかと予想されます。

ちなみにデスノートなども人気のあったマンガですが12巻で終了しており、その完成度から人気漫画の延命打法ではなく「太く短く」の流れが出来上がったとも言われていました。

そして呪術廻戦も開始から5年となったところで終わりが見えてきたということになります。

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呪術廻戦はいつから連載が始まったのか

呪術廻戦は2018年の14号から連載が始まりました。

連載前のものとしては呪術廻戦0巻が映画化もされて有名になっています。

連載期間は「残り1年」が伝えられるところまでで5年ほどになっていました。

よって連載期間としては6年から7年にならないほどになるのでしょう。

これも作者の芥見下々先生からすれば「想定よりも長くなってしまった」という感覚があるものと予想。

おそらくは10巻程度で終わる予定だったのではないでしょうか。

一時は芥見下々先生の体調が悪く、休載が続いた部分もありました。

漫画家の宿命とも言える部分ですが、ムリをせず長く続けてほしいと願った読者も多いでしょう。

最終回に向かう1年についても休載がところどころ入ってくることを考えると少しズレこむのかなという感じもします。

ただ終わるのは間違いないでしょうから、野薔薇が生きているとか、そういう甘い期待は捨てるべきなのでしょう。

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最終回は何話になるのか

呪術廻戦の最終話が何話になるのか。

残るところが1年とすれば、休載を含めて35~40話ほど進むのかなという印象です。

よって250話あたりが結末になる可能性が高いと言えるでしょう。

若干進行が遅れても300話には到達しないところでの最終回になると考えて良さそうです。

「そこまでに伏線の回収が可能なのか」という疑問は当然起こってくるもの。

東京リベンジャーズが伏線を回収せずに終わったマンガとして最近は有名なものになりました。
(形としては綺麗に終わっていますが、謎は未回収のものがあります

しかしながら呪術廻戦には”強烈に隠した分散された謎”というのは案外少ないようにも思えます。

それこそ一つの伏線回収と同時に他の伏線も一気に回収することも可能なものが多いように見えます。

宿儺についてなどは特にそういうものでしょう。

完全体の宿儺戦という戦闘が始まれば、それだけで数ある伏線が一気に回収されそうです。

そういう意味ではワンピースなどの伏線だらけのマンガとは少し異なる印象があるのではないかという感覚。

※そんなワンピースも現在では“最終章”と尾田先生が明言した状態で最後の海の物語が始まっています。
(残り5年と言われているので2030年の到達を待たずに終了する可能性アリ)

呪術廻戦は大ブレイクしたマンガで、すでに億に届こうとする勢いで単行本が敢行されています。

ビジネス的な成功は勿論ながら、ジャパンドリームと言われるようになった漫画家として”一生のお金を稼ぐ”も達成しています。

印税が5%だとしても10億以上の収入があったことになります(印税が10%なら手取りでも10億に達成している)。

お金が全てではありませんが、漫画家になる以上はやはりこのドリームを無視することは出来ないはずです。

体と頭と自分の内面の表現という、多くのものを代償に描かれる芸術作品とも呼べるのがマンガなので、1作品でも大爆発すればそれで満足とも考えるのは普通でしょう。

今後の芥見下々先生の作品を楽しみにする読者も多いでしょうが、鬼滅の刃しかり、新作の可能性は低いにも思えます(あったとしても10年単位の空きがありそうな予感)。

実際に少年ジャンプにおいて2作品、3作品と10巻以上の人気を維持する漫画家はほぼいません。

少年ジャンプで3作品の10巻超えとなると、おそらく松井優征先生くらいでしょう。
※魔人探偵脳噛ネウロ・暗殺教室・逃げ上手の若君の作者

少年ジャンプのみではなく、他紙での連載を含めたとしても10巻以上を3作品作り出している漫画家は数少ない存在と言えます。

呪術廻戦に書きたいもの全てを詰め込んだと言われるだけに、次作よりも呪術廻戦での完全なる終結を楽しみにしたいところです。

果たしてどんな展開で呪術廻戦は最終回を迎えるのか。

五条悟は、宿儺は、羂索は。

伏黒や虎杖、乙骨など各々の主人公格が最終回までにどう動くのかにも注目。

あまり話数がありませんが、ここからは1話1話が重く濃いものになっていきそうです。

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Source: マンガ好き.com

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