<キングダム797話ネタバレ考察|キタリと壁将軍の逃亡!秦軍は逃げ切れるのか>
壁将軍が死を覚悟したところでキタリ登場。
これによって壁将軍の生存確率が高まりました。
そしてキングダム797話で、その逃亡劇の始まりです。
また王翦と王賁の合流。
秦国軍全ての撤退ができるのか。
今回の戦でどれだけの被害を受けることになってしまったのでしょうか。
壁将軍を連れて逃げるキタリ
壁将軍を発見したキタリ。
心の中では相当な喜びがあるものと思われます。
それは壁も同じでしょう。
壁自身も最後に想った人物がキタリでした。
この後にキタリと壁将軍が結婚するのも、ほぼ確実。
ということで、この先では壁軍の中にメラ族が入っていくことになりそうです。
もしくは楊端和軍の中に壁軍が入り込む形か。
史実では楊端和軍が後々の邯鄲滅亡戦で大きな功績を残すことになります。
その時は犬戎戦と同じく壁軍も楊端和軍と共に戦うものと予想されます。
壁とキタリが一緒になるのは、その前でしょう。
ひとまず番吾城で壁と合流したキタリ。
ただ壁は今の状況で戦うことも出来ないので騎馬させて、あとは逃げるのみ。
迫っている五千の兵が来るのは、まだ時間があるので今の内に逃げ切ってしまうことです。
少数部隊ゆえに敢えて番吾城から出たメラ族を深追いして追いかけることもないでしょう。
王翦と王賁が合流して逃げ道を探る
王賁は王翦の元に百騎を連れて向かいました。
司馬尚に追われる王翦大将軍。
どう考えても逃げ切るのは困難と言える戦況です。
後は王賁が合流して、どこまでの策を講じるか。
今回の王賁の活躍、それが後の王翦軍に変化をもたらすことになるでしょう。
現状は田里弥と亜光を失い、王翦軍は大きな戦力ダウンとなっています。
後の戦では王翦軍が結果的に邯鄲を攻め、謀略を使いながら滅亡まで持っていきます。
この時は王賁は史実に登場しませんが、おそらくは王翦軍の要としてキングダムでは出陣することになるでしょう。
その片鱗をこの逃亡劇でも見せてくれることになりそうです。
またこの王賁の動きに対して、司馬尚も何かを感じるのではないでしょうか。
史実では10万以上の死者
史実では10万以上の死者を出す大敗となった番吾の戦い。
非常に有名な戦いです。
キングダムでも亜光軍のほぼ全て、田里弥軍のほぼ全てを喪失しました。
また飛信隊や玉鳳隊も一部を失うことになり、王翦本軍も壊滅に近いものになるでしょう。
よって10万には届かずとも、同じくらいの大損害となるのは、ほぼ確実です。
番吾の戦いも終結する
番吾の戦いも、早めの終結となりそうです。
秦国にとって問題なのは、この後でしょう。
李牧は王翦の首が取れなかった事実を重く受け止め、更に秦国への侵攻を開始します。
要するに秦国軍が容易に復活できないほどの打撃を、今の流れで与えてしまうということです。
実際にこれは大成功。
史実でも秦国軍は李牧によって多くの領土を奪われてしまい、敗戦の連続に喫してしまいます。
王翦大将軍の生き残り。
これが李牧に与えた影響。
それは李牧の死にも直接的に影響するものとなってしまいます。
桓騎と王翦に勝利した李牧ではありましたが、討てなかったことが自らを殺すことになると、この時点で考えていたのかどうか。
なんとなくの予想はあったかもしれません。
またキングダム797話の情報が入り次第、改めて記事を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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