【ドクターストーン】208話のネタバレ【コンピューターの初歩電卓が完成】

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ドクターストーン208話のネタバレを掲載しています。208話では、千空たちが地獄のメモリ作りに励んでいく。そして、コンピューターの初歩である電卓を完成させる。ドクターストーン208話の内容を知りたい方はご覧ください。

ドクターストーン208話のネタバレ

三千万個

ゲンが「ゴイス〜、これ」「コーンシティみんなに手作り頼むんでしょ」と言うと、スイカが「千空とSAIがホックホクで何か作れちゃうんだよ??」と言う。大樹が「わかったぞ、いよいよスマホだなー!!?」とテンションを上げていると、千空は「ひっさびさに聞いたわ、好きだなスマホ」「いきなりな無理だがな、コンピューター作りの配線巻き、地道に一歩一歩だ」と伝えていった。

杠たちはものすごいスピードで作業をこなす一方、マグマはチマチマ作業に苦戦していた。

羽京が「地球から月面着陸って、ゴルフボールをホールインワンさせるみたいなものだからね」「軌道計算にはどうしても、このストーンワールドにコンピューターが必要なんだ」と説明していると、「数学オリンピック開催」というファックスが送られてくる。

羽京が「ああゲンかな、計算機作るモチベに」とゲンの思惑に気づくと、陽が「よー俺らガキじゃねーわ」「大会がどーとかでやる気がどーとかねーわ」と言うが、「優勝チームには賞金1億ドラゴだって」と聞かされるとものすごい勢いで取り組み始める。

千空から「んじゃ、気合の人海戦術でメモリ作んぞー」と伝えられる。

クロムが「目盛り??」と疑問を口にすると、SAIが「メモリー、つまり記憶装置だよ」「それ無しじゃ、機械は数字も覚えてられなくて複雑な計算なんかできっこないからね」「「考える回路」と「覚える回路」、この二つを合体させればっ、超計算力のコンピューターが生まれるんだ」と説明する。

クロムたちが「機械が、数字を覚える?」「どやんの??」と疑問を口に出すと、SAIは「うん、そこは俺もわからない」「それこそ半導体も無いのにどうやって」と言うが、千空が「磁石にデータをセーブする」と告げる。

千空からとてつも長いメモリの作り方が記されたFAXが送られてくる。

羽京が「ブロディが焼いてくれた酸化鉄に、強い電流を流すと磁石になる」「電流を反対向きに流すと、セーブする数字が1か0かでS極とN極を入れ替える」「つまり、この磁石一粒で1か0かを記憶できるんだ」と伝えていく。

マグマが「バカか」「1か0かなんて誰でも覚えられんじゃねえか」「んなもんわざわざ作ってどうすんだ」と言うが、羽京は「一粒ならね」「力が合わさるととんでもないことになるってのは、科学王国で見てきて知ってるんじゃないかな?」と言い、杠が組み合わせたメモリを披露する。

杠が「例えば、この磁石にセーブするなら3列目の電線と2行目の電線にビリッと電気を流します」と説明すると、クロムは「わ・かっ・た」「クロスしたとこだけ電気がヤベーほど強くなったから、狙った一粒にだけSとかNの磁力が書き込まれんだ」と理解し、千空は「大正解、100億万点だ」「アホほど原始的だが丈夫だかんな」「スペースシャトルやF15戦闘機もコレだった」「実際、腕利きの裁縫士たちが総出で夜通しズバズバ縫い合わせてたんだよ」と伝える。

銀狼が「つまりはこの磁石を大量に縫い合わせるのが俺達のミッションということだな?」と理解していた。

「どんくらいだよ、大量って」「なんか20万個とか言ってなかったか?」と話していると、ルーナは「まままあ、私は余裕だけども?」と口にすると、杠が「あっ、20万個はドーナツ巻き作業のほうね」「こっちの磁石縫い作業は、三千万個」と衝撃の事実を伝えていく。


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電卓を手に入れた

「これで完成じゃないの?」と聞かれると、杠が「うん、縦線横線はデータのセーブ用」「あとロード用の配線をね、ナナメにぜ〜んぶ通してくの」と伝える。

羽京が「あとは数字の表示画面、ディスプレイだね」「ニキシー菅って言うんだって」「針金で数字の形作って」と言うと、ジョエルが「ガスん中で電気通すと光るのか」「こういう精密作業は任せな」「時計作りに比べりゃ赤子の手捻るようなもんだぜ」とどんどん完成させていく。

チェルシーが「インドなら燃料もりだくさん〜」と言うと、七海が「これで出航できるな」と言う。

ゲンが「てなわけでインド洋横断、新世界数学オリンピックー」「出場選手はクロムちゃん、千空ちゃん、SAIちゃん」「そして、コーンシティからオンライン参加はマグマちゃん」と仕切っていく。

「なんでマグマぁ!?」「計算とか一番向いてないじゃない」と突っ込まれるが、ゼノが「一番向いていないのならだからこそだろう」と伝える。

ゲンが「勝負のお題はコレ」と無理難題な計算を出していく。

マグマは完成させたマシーンで答えを弾き出す。

コハクが「千空たちの恐るべき頭脳を一瞬で凌駕していく」「これがコンピューターか」と感動していた。

龍水が「今日という日は新世界科学の記念すべき特異点だな」と言うと、千空も「あぁ」「ゼロからヒトの作ったもんがヒトのアタマを超えてくんだよ」「唆るぜ、これは」と言う。

大樹が「こん中に三千万個の磁石が入ってるのかー!?」と言うが、杠に「とりま数千個」と言われ、大樹は「数千個でこれなら完成品はどんだけすごいんだ」と感動していた。

陽が「そうだ、賞金の1億ドラゴ、龍水いねーじゃんよ」と言うが、フランソワが「ご心配なく、お振り込みいたします」と告げ、龍水が「龍水銀行の開設だ」と宣言する。そして、電卓を使って銀行を開設していった。

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Source: サブかる

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