【ヒロアカ】102話のネタバレ【雄英と並ぶヒーロー科難関校の士傑高校が登場】

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ヒロアカ102話のネタバレを掲載しています。102話では、ついに仮免試験当日を迎え、A組一同が仮免試験会場に迎う。そこで、雄英と並ぶヒーロー科の難関校である士傑高校が現れる。ヒロアカ102話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ102話のネタバレ

恋だ

発目が「腕が不安だから脚に切り換えていく!?」「好きですよ、そういう発想」「私がドッ可愛いフットパーツベイビー作ってあげましょう」と食いつくと、デクは「あ、いやでも僕今のコスチュームからデザイン大きく変える気はないんだけど」と躊躇するが、発目は「クライアントの無茶無知無謀に応えるのがデキるデザイナーです」「先生、私の案良ければ採用して貰えますね!?」と確認する。

発目が「脚を売りにしていくとなると、やっぱり飯田くんのようなスピード系ヒーローの下位互換にならざるを得ないわけですよ」「上背も体重もある飯田くんはさながらF1エンジン搭載の装甲車なワケです」「そんな人と同じ土俵で戦っていくには」と説明していくと、デクが「ちょっと待って」「僕、フルカウルっていうパワーアップ技があってね、それで」と話し、発目は「ホウホウ」「ならば話は早いでしょう」と話を進めていった。

デクが「グラントリノ・かっちゃんから着想を得たフルカウル、その真髄は細かく素早い機動、小回りにある」「そこを殺さず活かす為、最小限で効果の大きい装備」「腕の保護サポーターにスパイク兼アーマーのアイアンソール」「コスチュームγ」と考えながら「大丈夫でしたか!?オールマイト」とオールマイトを救っていた。

「何緑谷!?サラッとすげえ破壊力出したな」「おめー、パンチャーだと思ってた」と言われると、デクは「上鳴くん、切島くん」「破壊力は発目さん考案のこのソールのおかげだよ」「飯田くんに体の使い方を教わってスタイルを変えたんだ」「方向性が定まっただけでまだ付け焼き刃だし、必殺技と呼べるものでもないんだけど」と返すと、オールマイトが「いいや、多分付け焼き刃以上の効果があるよ、こと仮免試験ではね」と伝えていった。

相澤が「オールマイト、危ないんであまり近寄らないように」と注意すると、オールマイトは「いや失敬」「爆豪少年、すまなかった」と謝る。爆豪が「気ィ付けろや、オールマイトォ」と叫ぶと、オールマイトは「気ィ付けろ、か」「大丈夫ですか、危ないんで」「わかったつもりではいたが、皆の意識下ではもう私、守られる側か」と無力さを感じていた。

デクが「それより皆もコスチューム改良したんだね」と気づくと、切島と上鳴をはじめ、他のメンバーもちょいちょいコスチュームを改良していた。

すると、「そこまでだ、A組」「今日は午後から我々がTDLを使わせてもらう予定だ」とB組を率いたブラドキングが現れる。

物間が「ねえ知ってる!?」「仮免試験て半数が落ちるんだって」「A組全員落ちてよ」とストレートに感情をぶつけてくると、常闇は「しかしもっともだ」「同じ試験である以上、俺たちは蠱毒、潰し合う運命にある」と口にする。が、相澤が「だから、A組とB組は別会場で申し込みしてあるぞ」と伝え、ブラドキングも「ヒーロー資格試験は毎年6月・9月に全国三カ所で一律に行われる」「同校生徒でも潰し合いを避ける為、どの学校でも時期や場所を分けて受験させるのがセオリーになってる」と説明し、物間は安堵の息を漏らしながら「直接手を下せないのが残念だ」と言い放つ。

瀬呂が「どの学校でも」「そうだよな、フツーにスルーしてたけど、他校と合格を奪い合うんだ」と言うと、デクが「しかも僕らは通常の修得過程を前倒ししてる」と言い、相澤が「1年の時点で仮免を取るのは全国でも少数派だ」「つまり、君たちより訓練期間の長い者、未知の個性を持ち洗練してきた者が集うワケだ」「試験内容は不明だが、明確な逆境であることは間違いない」「意識しすぎるのも良くないが忘れないようにな」と伝えていった。

女子生徒たちがロビーで団欒していた。

葉隠が「ヤオモモは必殺技どう?」と聞くと、八百万は「うーん、やりたいことはあるのですが、まだ体が追いつかないので少しでも個性を伸ばしておく必要ありますわ」と答える。「梅雨ちゃんは?」と聞かれると、蛙吹は「私はよりカエルらしい技が完成しつつあるわ」「きっと透ちゃんもびっくりよ」と答える。「お茶子ちゃんは?」と聞かれるが麗日はボーッとしており、蛙吹に突つかれるとものすごい勢いで驚いていく。

蛙吹が「お疲れの様ね」と言うと、麗日は「いやいやいや」「疲れてなんかいられへん、まだまだこっから、のハズなんだけど何だろうねえ」「最近ムダに心がザワつくんが多くてねえ」と口にし、それを聞いた芦戸が「恋だ」と言い放つ。

麗日が「な、何!?故意!?知らん知らん」と焦りまくると、「緑谷か飯田!?一緒にいること多いよねえ」と聞かれるが、「チャウワ、チャウワ」と返す。

「誰ー!?どっち!?誰なのー!?」「ゲロッちまいな?自白した方が罪軽くなるんだよ」と言われるが、麗日は「違うよ本当に」「私そういうの本当、わからんし」と返す。蛙吹が「無理に詮索するのは良くないわ」と言うが、芦戸は「ええー、やだ、もっと聞きたいー」「何でもない話でも強引に恋愛に結び付けたいー」と騒いでいた。麗日が「そんなんじゃ」と口にすると外で特訓するデクの姿が目に入っていく。


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士傑高校

訓練の日々は流れ、ヒーロー仮免許取得試験当日。試験会場の国立多古場競技場に到着する。

相澤は「この試験に合格し、仮免許を取得出来ればおまえら志望者は晴れてヒヨッ子」「セミプロへと孵化できる、頑張ってこい」とA組を送り出す。

切島が「っしゃあ、なってやろうぜ、ヒヨッ子によォ」「いつもの一発決めて行こーぜ」「せーのっ、プルスウルトラ」と決めると、知らない生徒が混ざってくる。

その生徒と同じ学校の生徒が「勝手に他所様の円陣へ加わるのは良くないよ、イサナ」と伝えると、イサナは「ああ、しまった」「どうも大変失礼致しましたァ」と頭を下げる。

周りでは「待って、あの制服」「アレじゃん、西の有名な」と噂となっており、爆豪が「東の雄英、西の士傑」「数あるヒーロー科の中でも雄英に匹敵する程の難関校、士傑高校」と説明する。

イサナが「一度言ってみたかったっス、プルスウルトラ」「自分、雄英高校大好きっス」「雄英の皆さんと競えるなんて光栄の極みっス、よろしくお願いします」と伝えると、相澤が「夜嵐イサナ」「ありゃあ強いぞ」「夜嵐、昨年度、つまりおまえらの年の推薦入試、トップの成績で合格したにも拘わらずなぜか入学を辞退した男だ」と伝え、デクは「え!?じゃあ1年!?ていうか推薦トップの成績って、実力は轟くん以上!?」と驚きを隠せなかった。

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Source: サブかる

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