ベガパンクは独自の生命観を持っている?|生死も古い概念?
この記事では、ワンピース考察として、ベガパンクは独自の生命観を持っている?という事についてを、
- ベガパンクは独自の生命観を持っている?|生命の在り方について
- ベガパンクは独自の生命観を持っている?|生死すら古い概念
- ベガパンクは独自の生命観を持っている?|肉体には拘らない?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ベガパンクは独自の生命観を持っている?|生命の在り方について
ベガパンクは独自の生命観を持っている?〜生死も古い概念?〜
ベガパンクは『有るか無いか』というものは最早古い概念だとという常人には理解し難い感覚を持っているようですが、それは彼の生命観にも反映されているように感じられるんですよね…
今回はそれについて色々と書かせて頂きます。
生命の在り方について
ほとんどの生き物は両親から生まれ、様々な事を経験しながら成長し、自分も親となり、老いていき、やがては死んでいく…
その生命はたった一つであり、かけがえないの無いものだから大切だというのが一般的な生命観だと思います。
それはおそらく太古の昔から変わらない人間の価値観だとも思いますが、それを変えうるものがあるとしたら科学や医学の発展による生命の在り方の変化だと思います。
現実世界では、現代は医学の発展で100年前と比べて人間の平均寿命はかなり伸びていますし、治らなかった病気が治ったりするようになり、また出産にかかわる技術も向上していますし、普通に生きていれば人間は死んでしまう確率がかなり減っています。
また、世界中で紛争は無くならないまでも世界規模の戦争で短期間に数100万人それ以上の人口が一気に減少する事などほぼ無いでしょう…
ONE PIECE世界は現実世界とは違い、人間が死んでしまうような要因はその辺にゴロゴロしており、危険はいっぱいでしょうが…
しかし、それらは生命の在り方を変えてしまうまでには至らず、生命観が変わるまではいかない…
生命観が変わるレベルの変化があるとすれば、それは『死なない』ということ実現される時ではないかと思います。
自分も周りの人間も死ぬ事が無ければ生命というものの価値は変わるはずだと思うのですが、ベガパンクはもしかしたら『死』を乗り越える術さえ見つけているのではないかと思うんですよね…
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
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