ネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
遠藤が兵藤会長に呼び出されました。
一緒に向かうのは黒崎GM。
今回の取り逃がしについては兵藤会長に報告していません。
それをすれば関わった人物すべてが地下行きになり通常業務に支障を来すことが分かっているからです。
果たして遠藤は兵藤のもとで何を答え、どうなっていくのでしょうか。
それではカイジ441話を考察していきます。
黒崎GMは報告していない
黒崎GMがすぐ下に来ていて車で向かうことになります。
兵藤会長への謁見。
今回の取り逃がしに関しては伝えていないということです。
黒崎GMとしては通常の業務に支障をきたし、それによって帝愛が損害を被るような報告は上にあげません。
何でもあげてしまうようでは中間管理職失格とも言えるでしょう。
そういう意味で非常に管理力の高い人物と言えそうです。
では今回の呼び出しは何だったのか。
兵藤会長が状況を知りたがっている
捜索本部が立ち上がって1ヶ月半。
その成果が無く、言ってみれば兵藤会長が怒っているのでしょう。
「何をしているのか」
その進捗について兵藤会長は本部長である遠藤から直々に聴きたいと考えています。
どう考えても危険度の高い謁見と言えるでしょう。
遠藤の命日になる可能性
当たり前ですが、兵藤会長の質問に対して「言い訳」などしようものならおしまいです。
遠藤としては「もう本部長を降りたい」という気持ちが出ています。
荷が重い状況。
別の人物の方が良いのではないかと黒崎GMにも伝えます。
しかしそんなヤワな話ではありません。
今回仮に遠藤が「役に立たない」と判明した時、それは捜索本部の部長の解任とかそういう次元の話にはなりません。
黒崎GMは明確に「命日になる」と伝えました。
遠藤はこの兵藤会長との謁見を耐え、見事にカイジの捜索部隊に戻って来られるのでしょうか。
久しぶりの会長登場となるであろう次回。
進捗報告では、どんな会話が成されるのでしょうか。
何となく24億脱出編はギャンブル展開よりも少しユーモラスな部分も多くなっている印象。
そう考えるとここでの兵藤会長ももしかしたら今までとは少し違った一面が見えるのかもしれません。
それとも以前と変わらず厳しい存在として描かれるのか。
遠藤の命は如何に。
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Source: マンガ好き.com
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