カイジ431話のネタバレを含む考察となります。
※本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
車で追いかけるまでの空白の1分30秒。
これで逃げおおせられるかというところで発見した63ナンバーのタクシー。
ただこれが本当にカイジたちが乗っているのか。
おそらく即座に降りてタクシーのみが帝愛に見つかった形でしょう。
63の個人タクシー
丸電灯の個人タクシー。
そして最初の二桁は63。
しかしながら車両が多くある訳でもなく、見失った1分30秒でそれなりに逃げられる気がします。
どこかで停車するしかないような状況に至らなければ逃げおおせられる可能性大。
見つからないのではってところで運良く発見。
ただしカイジが乗っているとは言い切れません。
見つけたのは個人タクシーのナンバー63です。
要するにミココタクシーは見つかっても、カイジたちがまだ乗っているとは限らないというところ。
即降りて電車かバス説
カイジも馬鹿ではありません。
それどころか逆境中は非常に機転がきくカイジです。
ってことで、遠藤に一瞬でも追われたタクシーにそのまま乗っているかどうか。
これがまずもって怪しいのではないかって気がしてなりません。
車で追ってくるのは丸わかり。
ナンバーが抑えられた可能性も想像に容易いものです。
そんな危ない車に乗り続けるかどうか。
キャンピングカーの時に痛い目を見ていることも考えると、その点はすぐに想像できるでしょう。
ではどうするのか。
ここは少し走って駅近くか、バス停あたりで降りて、タクシーのみを戻して発見させる策に出るのではないか。
これで帝愛に発見させれば、それだけでタクシーが囮になります。
逆張りでタクシーを百貨店側に進路を取らせたのはリスクを取ったのではなく、発見させるためと考えて良さそうです。
カイジたちの逃げ切りはほぼ確実
最初の1分30秒で降りて、後はタクシーを戻して発見させる。
それを帝愛が追っても中にいるのは、あのミココドライバーのみです。
帝愛はミココドライバーを問い詰めるかどうか。
この時代は車内カメラとかもなく、意味不明と言えるような言動を含めあのおっさんなら切り抜ける気がしてなりません。
「知らんよワシわ」くらいでも大丈夫かもしれません。
仮に乗せたことが分かっても、途中で降ろせと言われて降ろしたと言われればそれまで。
すでにカイジたちは電車なりバスなりで自分たちの住む家に向かって逃げていることでしょう。
またも遠藤は目の前まで追い詰めて逃がす結果になります。
次回のカイジ432話では誰も乗っていないタクシーを泳がせて、最終的に「逃したことを知る」って展開でしょうか。
もう少しタクシーに泳がされることになるのかもしれません。
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Source: マンガ好き.com
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