【ウマ娘シンデレラグレイ】62話のネタバレ【北原がまさかの中央トレーナー試験に落ちる】

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ウマ娘シンデレラグレイ62話のネタバレを掲載しています。62話では、オグリがスクーリングのために中山競馬場に連れて来られていた。そして、そこで北原と再会することに。ウマ娘シンデレラグレイ62話の内容を知りたい方はご覧ください。

ウマ娘シンデレラグレイ62話のネタバレ

スクーリング

目隠しをされたオグリが中山レース場に連れて来られる。

オグリが「今日レースだったか!!?」と驚くと、六平が「違う、落ち着け」「中山レース場は有馬記念が開催されるレース場だ、今日はここで「スクーリング」を行う」「まぁ、予行演習みてぇなモンだ」「本番のレース場で本番さながらのトレーニングができる、今日は貸し切ってるから存分に走ってみるといい」と伝えた。

すると北原の姿を発見する。

オグリが「何でここにいるんだ!?ヒマなのか!?」と聞くと、北原は「ははは、すごい言う」「ろっぺいさんに頼まれてな、中山の案内は俺に任せてくれ」と答える。オグリが「?」「ここはカサマツじゃないぞ?」と言うが、北原は「別にカサマツと勘違いしてるわけじゃないぞー」「今の俺は中央の事をちゃーんと勉強してる、まぁ任せとけって」とオグリを案内していった。

北原が「ところで最近どうだ、調子は?」と聞くと、オグリは「調子?」「調子はうん、そうだな、調子は良い」と答える。北原が「なんだ?随分煮え切らない返事だな」と言うと、オグリは「分からないんだ」「タマに有って私に無いもの、それが何かはなんとなく分かるんだ」「すぐそこにあって掴めそうな気がするのに、掴もうとすると離れていく」「このままじゃ私はタマのライバルにもなれない」と悩みを打ち明けた。

北原が「オグリの苦悩はカサマツの頃とは次元が違う」「中央のトップレベル、いやその更に先、歴史の頂に挑むウマ娘だけが面する「何か」」「俺には到底見当もつかないような世界の話だが、俺達にもできることはある」「俺達にしかできないことがある」と考え「そういや、紹介し忘れていたが、こいつ等が今日の練習相手だ」とマーチたちを紹介した。

ベルノが「カサマツのみんなも呼んでたんですね」「でも、どうして彼女達なんですか?」と尋ねると、六平は「この有馬前のクソ大事な時期に折角のスクーリングを何故カサマツの連中なんかとってか?」と返す。ベルノが「そ、そこまで言ってません」と焦ると、六平は「いや良い、案外トレーナー向いてるかもしれんぞお前」「領域ってのはつまるところ熱中状態だ」「様々な条件や法則はあるだろうが、一つ確かな条件がある」「走るのが好きであることだ」「大人になると忘れてしまいがちだが大事なことだ、何事においてもな」「おま前も行ってこい、まだそっちに居て良いんだ」と伝えてあげた。


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落ちました

レディが「そういえばさー、北原この前中央のライセンス試験受けに行ってなかった?」と聞くと、オグリが「本当か!?」「という事はもう中央のトレーナーになれたのか!?」「なるほど、それでこっちに来てたんだな」と大喜びするが、北原は「いやー、そのー、落ちました」と伝えた。

「はい解散ー」「どの面下げてここにいんの北原?」「帰って勉強しろ、北原」となじられ、オグリも「北原、中央のトレーナーになれなかったのか?」と言う。レディが「まぁ、T大行くような人でも合格するのは難しいらしいからねー」「合格者0の年もあるらしいよ」と言うと、北原は「いや、俺は諦めんぞ、来年こそは絶対合格してやる」「一回落ちたくらい何だ、合格するまで何度だって挑戦すれば良いだけの話だ」「んなことより今日はオグリのスクーリングだろ?ほら、始めるぞ」と告げていった。

それを聞いたオグリは「北原、やっぱりキミは良いトレーナーだ」と伝えていった。

会場に来ていたシンボリルドルフはオグリが走っていることに気づく。

シンボリルドルフの元に小宮山トレーナーが訪れていた。

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Source: サブかる

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