【ヒロアカ】107話のネタバレ【上鳴の新技で士傑の肉倉を撃破】

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ヒロアカ107話のネタバレを掲載しています。107話では、肉倉の強すぎる個性で爆豪も肉に変えられてしまうが、上鳴の新技で窮地を脱していく。そして、毎年厳しいマークをされる雄英だが、いまだ脱落者0という結果を残していた。ヒロアカ107話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ107話のネタバレ

こいつらをディスってんじゃねえよ

爆豪が新技の乱れ打ちA・Pショット・オートカノンを繰り出す。

士傑の男が「私としたことが乗せられた」「安易な挑発に直情的精神構造」「それらは偏にプライドの高さによるモノ」「ならば」「私が手折り気付かせよう」「帰属する場に相応しい挙止、それが品位であると」と再び構えていく。

爆豪が「うるせえ奴だ、ブッ殺す」と突っ込んでいくと、上鳴が「こんな戦闘不毛すぎだろ」「早いとこ切り上げっぞ」と飛び道具を飛ばしていく。

爆豪が「俺を無視すんな」と攻撃を繰り出すと、士傑の男は「してないが?」とガードしていた。

爆豪は背後から肉片に触れられ、士傑の男が「高架下から一つ回り込ませたのだ」「さて、先程切島で見たであろう」「その肉は、触れたら終わりだ」と告げ、爆豪が肉の塊になってしまう。

肉倉精児、個性「精肉」。揉んで肉体を変化させてしまう。他人の肉体はこねて丸くするに留まるが、自身の肉体は自身の肉体だけあり自由度が高い。切り離して操作したり、肉を寄せ集めて大きく出来たりするぞ。何かと便利そう。

肉倉が「これは示威である」「今試験は異例の少数採用」「オールマイトが引退し時代は節目」「本来であればヒーローは増員して然るべきではないか?」「即ちこれらが示唆するは有象無象の淘汰」「ヒーローという職をより高次のモノにする選別が始まったと推察する」「私はそれを賛助したくこうして諸君らを排している」と告げると、上鳴が「試験そっちのけでやることスか!?」「おかしーよ、なんかそれ」と返す。肉倉が「徒者が世に憚る方がおかしい」「ちなみにこの姿でも痛覚等は正常に働く」「放電は皆も傷つけるぞ、上鳴電気」と言うと、上鳴は「さっきからあんたも大概中傷ひでーからね?」「効くからやめてほしんだよね」と返す。肉倉が「それは己に自覚があるからだ」「省してくれれば幸い」と肉を繰り出すと、上鳴は「俺の事じゃねえよ」と爆豪の装備を投げ爆発を起こす。

上鳴は「爆破の成分入れて簡易手榴弾にできるんだとよ」「前にオシャレかって聞いたらキレながら教えてくれた」「ところで先輩、良い位置によろけましたね」と言うと、ポインターに電気を放っていく。

上鳴は「俺、電気操れるワケじゃないんで共闘がムズいんスよ」「なんとかならないかなと」と相談しており、発目が「ポインターとそのシューター」「私と先生の合作ベイビーです」「ポインターは着弾箇所にひっつきます」「ポインターとの距離が10m以内ならあなたの放電はポインタへ一直線上に収束します」「複数個ある場合はダイヤルでポインター選択付属のグラスで位置は常に」とサポートアイテムを用意してくれ、上鳴は「でもこれなら、周り巻き込まずに個性使えるんスね」と新しい可能性を感じていた。

上鳴が「俺はわかるぜ爆豪」「おまえがさっき相手の攻撃を防ぐのにでけえ爆破じゃなく、わざわざ範囲の狭い新技を連打したのは、転がってる切島や俺を巻き込まねー為だろ」と考えながら「ソヤで下水道みてーな奴だけど、割とマジメにヒーローやろうとしてますよ」「とっさに手榴弾くれたのも打開の為の冷静な判断じゃないスか?」「それに切島だって友だちの為に敵地乗り込むようなバカがつくくらい良い奴なんスよ」「断片的な情報だけで知った気んなって、こいつらをディスってんじゃねえよ」と言い放つと、肉倉が「立場を自覚しろという話だ、馬鹿者が」と叫ぶが、ダメージのせいで解除された爆豪と切島が肉倉を倒していく。

上鳴が「つーか後ろ」「丸くこねられたのはおまえらだけじゃねえぞ」と言うと、大量の受験生たちが肉から復活していたが、爆豪は「知ってんよ」と余裕を見せていた。


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未だ脱落ゼロだとは

瀬呂のテープに麗日が浮かせた瓦礫をくっつけて辺りを攻撃する。

デクが「なるべく多くとは言ったけど大胆な」「一応、分散されないようかく乱してて良かった」と言うと、麗日は「私は皆さんがガレキに当たらない配置になるのを身を隠して見計らっていたのでした」と伝える。「現在76名通過しております」「もうじき定員ですよー」というアナウンスが鳴ると、瀬呂が「時間もねえしすぐ他が襲ってくる」「貰うぜ、皆さん」と捕捉した受験生たちにボールを当てようとしていく。受験生が「君ら1年だろぉ?勘弁してくれよぉ」「俺らここで仮免取っとかないといけねーんだよ」と言うが、デクは「僕も同じです」とボールを当てていった。

目良が「ふぅ、少年たちの青春がほどばしっていますなァ」「しかし、今回はまた珍しいパターンが来たものだ」「毎回何かとマークがキツイ雄英が未だ脱落ゼロとは」と意外な事実に気づいていた。

そして、目良が「さて、そろそろ準備しといてね」「二次試験、よろしく頼むよ」と試験官たちに伝えていく。

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Source: サブかる

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