【ヒロアカ】106話のネタバレ【デクと爆豪の存在がA組の実力を底上げ】

マンガ

ヒロアカ106話のネタバレを掲載しています。106話では、デクを中心に瀬呂・麗日と共に窮地を切り抜けることを決める。一方、士傑の男と対峙する爆豪は上鳴と共に立ち向かっていく。ヒロアカ106話の内容を知りたい方はご覧ください。

ヒロアカ106話のネタバレ

するだけの実績がデクくんにはある

目良が「けっこう状況動いてます」「52、あ、53名」「続々出てます」「二人以上を脱落させた者もいる為脱落は230名」「そして今、54人目出ました」「あと半分切った、早く終われ」とアナウンスしていく。

轟は「左右の同時発動、まだ練習足りねえな」「動きが鈍る」と考えながらも通過していた。

通過や脱落はこのターゲットからデータが送信されているぞ。ボールと装着者を認識し、誰が誰に当てたか当てられたか、距離や動き等様々な要素から判定している。また、取り付けたら専用の磁気キーでないと外せない。何気に超ハイテク。

轟が通過者の部屋に来るとイサナを見つけ「推薦なら入試ん時に会ってるハズだが」と考えていると、イサナは轟に敵意の目を向けていた。

士傑の女が「君は誰でもたすけるの?」「境界は?何を以て線を引く?」と全裸でひっかきでデクに襲いかかる。

すると、「緑谷、何この羨ましい状況」と瀬呂が助けに駆けつける。

麗日も襲いかかるが反応され躱されてしまった。

士傑の女は「いいトコだったけど、残念、本当に、本当に」「もっと話したかった」「でも、これじゃあもう無理ね、残念だ」「ウララカオチャコさん、とっても信頼されてるね」と告げると、どこかに姿を消していってしまった。瀬呂が「あ、待て痴女」と言うが、デクは「いや、追わなくていい」「個性の関係だろうか服ごとターゲットを脱いでる」「また狙われるリスクはあるけど、時間とか諸々考えてあの人をポイントにするのは難しい」と伝えていった。

デクが「それより二人は本物だよね?」と確認すると、瀬呂が「ドンパチやってんの見えて駆けつけたんだよ」「麗日とはその途中で合流したんだ」と答える。デクが「とりあえず3人」と言うと、瀬呂は「皆待つか」「他所は10人以上で動いてる、数で圧されるぞ」と意見をうかがう。

「また通過者出まして現在58名です」「あと42名通過で終わり」とアナウンスが入ると、デクが「襲われてわかったんだけど、少なくとも今近くにいる団体ならなんとかなるかもしれない」「抜けがけしようとする人がいった、きっと焦ったんだと思う」「多数で少数を狙うって、つまり獲物を取り合うってことだから」と説明し、麗日は「あぁ」「抜けがけすると多数が段々減っちゃうから不利になってくんだ、やっちゃいかんやつだ」と理解していた。瀬呂が「じゃあ、緑谷はかたまろうっつってどうする気だったんだ!?」と聞くと、デクは「そもそもボールを的にあてるってので的当てみたいに考えちゃうけど、相手の個性がどういう性質もわからず守られてる上に動き回る的を狙うのは容易じゃないし時間もくう」「だから、全員合格出来るだけの人数をまず拘束」「身動き取れなくしてからボールを確実に当ててく」「A組は範囲制圧に長けた人が多いし、出来るんじゃと思ったんだけど」と伝えていった。

瀬呂が「なるへそ」「確かに的当てじゃ的当てうめーかどうかしか見れねーしな」「考えてみれば本来そーいう試験なのかもな」と理解すると、麗日が「シッ」「ちょい待って、来てない?」と敵の気配を察知していた。デクが「僕が出る」「僕が囮になるから二人は隙をついてなるべく多くの相手を拘束して」「瀬呂くんと麗日さんの個性は相手の自由を奪いやすい」と伝えると、麗日は「ラジャ」と返し「信頼する」「するだけの実績がデクくんにはある」とデクを信じていた。


(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

二人の存在

その頃他エリア。上鳴が「緑谷たちの方行っときゃ良かった」「君たちが走ってっちゃうからさァ、さびしくてついてきちゃったらさァ」「だって切島が、あんなんなっちゃんだぞ!!?」と言う。

士傑の男が「我々士傑生は活動時制帽の着用を義務づけられている」「何故か?」「それは我々の一挙一投足が士傑高校という伝統ある名を冠しているからだ」「これは示威である」「就学時より責務と矜持を涵養する我々と粗野で徒者のままヒーローを志す諸君との水準差」と言い放つと、爆豪は「嫌いなタイプだ」とつぶやく。

上鳴が「何つったあの人!?」「頭に入ってこねー」と言うと、爆豪が「目が細すぎて相手の実力見えませんだとよ」と言い、士傑の男が「私の眼は見目好く長大である」と言い放つ。士傑男が「雄英高校、私は尊敬している」「御校と伍する事に誇りすら感じいたのだ」「それを1年A組は品位を貶めてばかり」と戦闘態勢を取ると、爆豪が「責務?矜持ィ?」「ペラペラペラペラと」「口じゃなくって行動で示して下さいヨ、先パイ」と煽り、士傑の男は「特に貴様だよ、爆豪」と攻撃を繰り出していく。

ジョークが「ガムいる?」と声をかけると、相澤は「指挟むやつだろ、いらん」「誰が落ちたか通ったか見れないのがもどかしいな」と返す。ジョークが「ウチの真堂がパックリ割ったせいで余計見辛くなったな」「何?何!?心配してんの!?」と言うと、相澤は「A組ってクラスをしばらく見ていてわかったことがある」「連中は気付いてないが、A組はその実二人の存在が大きく作用してる」「クラスをまとめるでもないし中心にいるわけでもない」「おまけに仲は最悪」「だが、いつのまにか二人の熱はクラスに伝播していく」「妙な事だが、大事の渦中に必ずどちらかがいるんだ」「ジョーク、俺は心配じゃない、期待してるんだ」「奴らの存在がクラスを底上げしてくれている」と告げる。

<<前の話 106話 次の話>>

404 File Not Found

Source: サブかる

コメント

タイトルとURLをコピーしました