ハンターハンターの五大厄災で一際異彩を放っている存在です。
それが「ブリオン」でしょう。
見る限りヤバそうな外形をしています。
ちなみにこの説明が登場したのはクラピカ編である王位継承戦が具体的に開始される手前の部分。
まだジンや十二支ん、ネテロの息子あたりが登場しているところになります。
33巻の表紙はクラピカが後に使う念能力がすでに公表されているということで話題になっていました。
そして冨樫先生がTwitterを始めたことで、話題に上ってきたブリオンです。
果たして王位継承戦に登場するのでしょうか。
ブリオンのような円形の下書き
「ブリオンが王位継承戦に出てくる」
「王位継承戦の間に暗黒大陸の描写がある」
などと色々噂されています。
それは冨樫先生の下書きツイートの中に円形のものが出てきたからです。
— 冨樫義博 (@Un4v5s8bgsVk9Xp) June 2, 2022
「ブリオンじゃねえ?」
なんて言われていたところ。
当然下書きな上に端のところしか分からないので何も言えませんが話の流れから考えても、ここで暗黒大陸の敵が現れるのはおかしな話となりそうです。
まして到着するってこともあり得ないでしょう。
(ちなみにコメントしている方も本気ではなく冗談で言っている感じです)
暗黒大陸には入らない
王位継承戦もそう簡単に終わるようなものではなく、非常に細かく分岐していて複雑怪奇なエピソードになっています。
10話20話で終わるとは到底思えないものになってきていました。
そう考えると王位継承戦が終わって暗黒大陸に入ることは残念ながら考えにくいものになります。
また暗黒大陸での何かしらの描写の可能性も低いでしょう。
そこにいる人間として描けるのはドン=フリークスのみで、それをここで明かすとも思えないし、意味もよく分からないってことで、あの円形は全く別の意味になりそうです。
よって描かれているのはブリオンではないでしょう。
唯一可能性としてはブリオンを見かけた者が生き残っていて、それでその話を回想としてするってことですが、それも話の流れとして不要なものになりそうです。
ブリオンの語源はデコパーツ
ブリオンのフィギアとか欲しいなって思って検索すると出てくるのはデコパーツです。
どうやらブリオンというのは元々ネイルなどにつける小さな丸いビーズのようなデコパーツだったみたい。
そのデコパーツのブリオンも言葉の由来があると思いますが、要するに丸いアートグッズってことです。
そう考えると兵器として大量に遺跡に準備されているって可能性もありそうです。
超危険なブリオン
ちなみに暗黒大陸の危険生物は全部ヤバいレベルです。
メルエムが暗黒大陸のキメラアントの集大成だったことを考えても容易に想像がつきます。
ちなみにキメラアントの危険度については総合で「B」となっています。
ハンターハンター33巻の345話の手前に評価リストが載っているので見てみると分かります。
こうしてみるとブリオンも「B+」なのでキメラアントの少し上くらいなのかってことです。
ブリオンの危険度は破壊力A-1にあります。
そして数は多くないCというところ。
繁殖力がB-2なのでその辺りも確認しなければなりません。
(B-2は条件が整うとA並に増殖する)
そして破壊力のA-1というのは「非常に高い確率で死に至り、回避が困難」ということです。
他にも危険生物はブリオンよりも強力に思えるものがいますが、このキャラは何となく具体的に使用場所が決まっている気がするので暗黒大陸に到着したら最初にジンあたりが接触する気がしますね。
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Source: マンガ好き.com
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