実写ワンピースがネットフリックスオリジナルで公開されるのは、すでに皆が知ってのとおりでしょう。
そして先日公開された情報で撮影現場に構築された設備。
どれも素晴らしいのですが、その中でもバラティエが本格的過ぎると話題になっていました。
これを一から細部に至るまで再現して作り上げているところ。
ファンが唸る出来上がりになっています。
本物そっくりに作られたバラティエ
ちなみにバラティエは大きな闘技場みたいな部分が後々登場します。
これも作品の中では出てくるでしょう。
ゼフたち不良コックの織りなす物語がどう描かれるのか。
そしてここで戦うドン・クリーク戦はそれなりに規模感の大きな戦いと言えます。
ここをどんなアクションと派手さで映像化するのかが楽しみです。
まだ読まれていない方や忘れてしまった方は上記でクリーク戦を御覧下さい。
「クソお世話になりました!」は泣けるワンシーン。
Netflixとしても本気
Netflixは少し前にずっと増え続けていた会員数が減少に転じたことで大幅に株価を押し下げました。
大成功の事例からの転落の可能性。
これが見えて「どうなるのか」と言われていたところです。
実施にNetflixは「韓国系の作品に支えられている」なんて言われることもありました。
しかしここは「日本のマンガ」で挽回したいと思っているのでしょう。
当然アニメはすでにNetflixオリジナルで多く行われています。
しかしワンピースほどの巨大なコンテンツで実写化となれば世界で存在するファンが入会することになります。
ワンピースは累計で5億部近くを売り上げているマンガ界の生きたレジェンドと言える作品。
これによって会員数の2億2000万人ほどが1000万人クラスで入会すればワンピースの底力を見せることにも繋がりそうです。
Netflixとしても無視できない数で期待がかかっています。
ただ日本でここまで規模でワンピースの実写化が作れないのは寂しい部分でもあります。
尾田先生も休んで向かった
尾田先生もこの実写化に関しては強い関心を持たれているそうです。
本来実写化不可能と呼ばれていた作品ですが、今は当初尾田先生が描き始めたころよりも技術力は向上しました。
多くのCGが高レベルで実現できる現状。
尾田先生の監修も加えながら作り上げればファンにとって間違いのないものに仕上がっていくことになるでしょう。
Netflix入会がまだの方は続報を待ちましょう。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
Source: マンガ好き.com
コメント