ドSすぎる危険人物・百木。そして悪の親玉と言える至極京。この拠点が橋田小学校であると判明します。遂に最終決戦へ。
※十字架のろくにんの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
未読の方はマガポケより十字架のろくにん159話を御覧ください。
百木のヤバすぎる人体実験の数々。
薬物を含め、生物的に人間の壊れ方を色々と知っていそうです。
松嶋は百木は謎が多いといいますが、居場所は本部。
その本部の位置はわかりませんでしたが、出てくる松嶋の情報を頼りに絞り込み。
結果的に漆間が拠点を橋田小学校であると判断します。
橋田小学校は漆間達の母校であり、祖父や翔が殺された場所でもあります。
遂に最終決戦が幕を開けます。
それでは十字架のろくにん159話を考察していきます。
生物係の百木はヤバい
生物係をやっている百木。
相当なヤバさで人間を実験台としか思っていません。
外科的な手術もそうですが、薬も即死系のものを幾つも作っている様子が見えます。
百木の周りにまともな人間はおらず、このドSっぷりから至極京に付いていっているのが分かります。
革命倶楽部の教義的なものには一切何も感じていないでしょう。
単に至極京の近くにいれば人間を玩具のように扱えるという感覚にあるのだと思います。
漆間俊にとっては白川要の仇でもある百木。
生かしておく訳にはいかない狂人の一人です。
居場所を松嶋のヒントから炙り出す
百木殺しの依頼をした松嶋。
顔を変えられたということですが、恨みという意味では少し薄いように思えてなりません。
そんな松嶋のヒントから学校近くであることなどが分かります。
しかもそこには至極京がいたことも判明。
本部に向かって復讐の最終決戦が始まります。
ただ本当に松嶋はこちら側、つまり漆間側についたのでしょうか。
顔を変えられたから殺して欲しい。
手術が失敗した訳ではなく、言ってみれば美女になった松嶋です。
その相手に対して、殺してというのはさすがに行き過ぎな気もしますが、この先で松嶋が漆間側を裏切って「至極と百木の仕掛けた罠に向かわせるためだった」とすれば辻褄も合いそうです。
橋田小学校に至極と百木がいる
松嶋が言ったことのある本部。
目隠し状態だったので本来の場所は不明ということですが、憶えていることをヒントにします。
そして出てきた学校近くという情報。
移動距離などを算出して、可能性のある範囲から漆間が「橋田小学校である」と断定。
翔と祖父が殺され、そもそも漆間に対するイジメが始まった母校です。
ここに百木と至極京がいると考えての行動を行っていきます。
本当に松嶋が味方なのかどうか。
それによって罠なのか、奇襲になるのか。
もちろん至極京ですから、すでに対策は練っており、松嶋が漆間側だったとしても学校には多くの仕掛けがあるでしょう。
この最終戦と言える復讐劇。
今漆間の近くにいる者たちは誰も死なずに終えることが出来るのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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