ファブル第2部(The second contact)25話のネタバレを含んだ考察になります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
まずは海老原から貰った武器の確認をするアザミとユーカリたち。
ミサキはヨウコの恋の相談を受けています。
そして正面突破と言われたヨウコ。
タコの風呂上がりに真っ直ぐな表情で「結婚してほしい」の一言。
衝撃的な展開で次回はヨウコが裸で迫るであろうサブタイトルの予告です。
それではファブル25話を考察していきます。
川萩には銃を持たせない
銃はPPK三丁になります。
毎度おなじみの銃ですが、持つのはユーカリとアザミ、そしてクロです。
サイレンサーはついておらず、音が漏れるので外では撃つなという海老原の考えでしょう。
更に弾も6発だけで無駄撃ち厳禁という状況です。
川萩だけは銃を持てずに「俺のは?」と言い出す始末。
ちょっと考えれば少し前まで敵対している組員に渡すはずがありません。
しかも撃ったことがない川萩。
そんな川萩ですが、念の為という意味合いを込めてアザミが使い方だけは教えています。
ということは「使うことがある」という伏線になるので、クロあたりが銃を落とすなりして川萩が誰かの危機を救うこともあるのかもしれません。
もしくは全くの逆で使うなと言われいる外でぶっ放したりがあるのでしょうか。
何か川萩が大きな事案に絡んできそうです。
考える人で殺した男
ルーマーの男と考える人で殺した男が接触しています。
サブタイトルが「バランスアートの男」なので、この人物は今後バランスアートの男と呼ばれそう。
殺しは芸術じゃないから余計なことをするなというルーマーの男です。
同一犯丸出しの犯行では連続殺人丸出し。
ルーマーの男は金を渡して、殺しの仕事は回さないと伝えます。
そしてヨウコの捜索に集中しろと一言。
ただこのルーマーの男の言葉に対して、何とも言えない表情をした考える人を製作した男。
ヨウコを見つけたらそのまま何かを仕掛ける可能性がありそうです。
ヨウコがプロポーズする
ここからファブル25話の醍醐味と言える展開でした。
ミサキに相談しているヨウコです。
ミサキは「正面からガツンと」とアピールの方法を伝えています。
好きだって言葉にして伝えろとか、そういう意味合いであると考えていいでしょう。
少なくともミサキはある程度普通の感覚を持っているのでそんなニュアンスだと感じます。
社長(タコ)は古いところがあるから、だからこそ遠回しではなく分かりやすく正面突破です。
言わんとしていることは分かります。
ヨウコとしても男なんて片手で転がせると思っていたところに降って湧いた本当の恋愛。
実際にヨウコに迫ろうとして多くの男が血を見たり、恥ずかしい状況になったりしてきました。
これをどう伝えるかも悩んでいます。
そしてシャワーから上がってきたタコに対して立ち上がって一言です。
「タコちゃん、結婚してほしいの」
正面突破にもほどがあると言える衝撃の展開になりました。
作品史上最もいい女ではないかという呼び声もあるヨウコが完全に熟しきった中年の男に逆プロポーズです。
最近の男は煮え切らないって言いますからね。
そういう意味では逆プロポーズは有効な手段。
でもあまりに突然すぎて面食らっているタコ。
次回のサブタイトルが「ヌードの女」になっているので、タコの前で脱いで一挙に正面から女性としてのアピールを始めるのであろうことは容易に想像がつきます。
果たしてどんなヨウコが見れるのか。
裸で迫るヨウコに、待て待て!と驚いて最初は抵抗していくタコが目に浮かびます。
しかし強烈なほどのいい女です。男の部分が残っているのなら、抗えずに結果的に・・・ということになりそうな予感
ファブル26話は絶対に見逃せない展開になりそうです。
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Source: マンガ好き.com
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