【ワールドトリガー】217話のネタバレ【諏訪7番隊が戦闘シミュで5連敗】

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ワールドトリガー217話のネタバレを掲載しています。217話では、諏訪7番隊が戦闘シミュで負け続け、5連敗を喫してしまう。さらに、休み時間中に特別課題が送られるという鬼のような状況となっていく。ワールドトリガー217話の内容を知りたい方はご覧ください。

ワールドトリガー217話のネタバレ

水上は「んー、まあ大体こんなもんか」「勝ち点が欲しくて前に出てくる相手にはこのやり方でしばらくメシ食えそうやな」「注意すんのは射程が長すぎる二宮さんとこと、カメレオンが二人いる歌川んとこ、あとはヘルプの風間さんか」「まあ、二宮さんのとこは引き分け狙いでええやろ」と考えていた。

隠岐が「いや〜、水上9番隊ハンパないなぁ」と恐れいっていると、香取が「弾キャラ強すぎ、っていうかガンナーの追撃スキルバグってるでしょ、何回追い打ちすんのよ」と言い、隠岐も「夢に出そうやなぁ」と同感していく。

宇井が「「射撃連携」やばかったねぇ」「ヘルプユニットの出水先輩が持ってるやつだわ」「見た感じ「近接連携」の射程長い版で追撃には行動力を少し使うみたい」「あんまり動き回らずに足止めて迎え撃つほうが強そうなスキルではあるけど」と説明した。

諏訪が「こっちのタイミングが読まれてたな、ほとんど最大効率で食らっちまったぜ」と言うと、宇井が「戦術も凝ってたしねぇ」「バッグワームで隠れてるのはスナイパーかと思いきや、片っぽはグラスホッパー持ちのカシオくんだったし」と説明した。香取が「他所の部隊ってみんなこんなにちゃんとしてんの?」と疑問を口にすると、隠岐は「ちゃんとしてこないことを祈りたいなぁ」と言う。三雲が「あれだけ息の合った動きをするには相当チーム練習してるはずですよね?」と言うと、宇井が「今日は他の課題捨てて戦闘シミュに全振りしたのかね?」と可能性を口にするが、諏訪は「詳しい分析は後だ、次の対戦まで時間もねえ」と話を進めた。

諏訪が「次は村上10番隊だ、なんか意見あるか?」とうかがうと、香取が「今度はヘルプを出水先輩にして「射撃連携」狙ってくのはどう?太刀川さんほぼ何もせずに落とされたし」「そんでさっきの水上隊みたいにやればいいのよ」と言うが、三雲が「それは少し難しくないですか?」「初日の順位で負けてる7番隊は50点取るために攻めなきゃいけない立場だし」と意見する。香取が「攻めればいいじゃん、「射撃連携」で」「他になんか考えあんの?もう時間ないわよ、ほらほら」と急かすと、三雲は「うーん」「たしかに時間がない、考える時間がほしい」と悩んでいた。諏訪が「わかった」「香取の案で行く、出水のユニットは香取が使え、ミスっても文句は言わねーから好きにやれ」と指示を出すと、美雲は「ぶっつけで新しい連携は」「いや、なんとかついていって「勝ち」への手がかりを集めよう」と考えていた。

諏訪7番隊は第2試合以降もことごとく敗北が続く。

香取が「敵の強さおかしくない?」「プレイヤーを楽しませる気がなさすぎなんですけど?」と感情を失っていると、宇井が「それはたぶん元々ないんだよねぇ」とツッコみ、諏訪が「二宮8番隊のことは忘れろ、あれは今考えてもしょうがねぇ」「6試合目、うちは「休み」の回だ、次まで時間が25分ある」「なんか気付いたことあるか?」と話を振る。香取が「「これ作ったやつは頭がわるい」以外で?」と冗談を言うと、三雲が「なんとなくの印象ですけど、けっこう他の部隊も連携が不発のターンがあってある意味どこも博打なんだなと思いました」と言い、隠岐も「せやな、水上先輩んとこが異常なだけやったんやなあ」と納得する。

香取が「じゃあ、なんでうちが負けんのよ」と言うと、三雲が「理由はいろいろあると思いますけど、すぐに改善できそうなのはコミュニケーションの食い違いです」「狙う相手とか方角とかがうまく伝わってないことが練習の時からちょくちょくあったんですけど、このあたりは部隊で表現を統一すればかなりましになると思います」と意見を述べる・

三雲が「あと宇井先輩、敵ユニットのタグ付けって相手の顔が見える前でもきますか?」と尋ねると、香取が「はぁ?誰だか分かんないのに何をタグ付けすんのよ?」と口を挟み、三雲が「たとえば、試合開始から敵に「番号」が振ってあったら、それだけでかなりやり取りがしやすくなると思います」と説明する。

宇井が「たしかにそれ使えるわ」と納得すると、諏訪も「うっし、そんじゃ今のうちに使う表現決めとくか」と三雲のアイデアを取り入れた。

十数分後。諏訪隊は一通り共通の表現を作っていった。

隠岐が「これけっこう効果ありそうやなあ」と言うと、香取が「ホントにぃ?」と疑い。そこで諏訪が「おいおめーら、このタイミングで「特別課題」が来やがったぞ」「とりあえず共有に入れた、落として開け」と伝えた。

香取が「はあ!?なにこれ」「この「休み」の時間で答えろってこと!?」と言うと、隠岐が「いや、それはないんちゃう?他の部隊は試合中なわけやし」と言う。宇井が「提出期限は午後6時半」とつぶやくと、香取が「7時までは戦闘シミュやってんじゃん、同時進行しろっての!?」とキレ、諏訪は「ったく、マジでイヤな手打ってきやがるぜ」と感じていた。

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Source: サブかる

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