キッドの腕に関してはシャンクスかベン・ベックマンが奪ったのであろうと予想されています。
キラーがキッド海賊団の狙いが赤髪海賊団であることを明確に伝えていました。
そしてワノ国の囚人が肉体動労を強いられていた兎丼にてキッドは「左手は赤髪海賊団との抗争で失ってた」とサラっと発言していました。
サラっと発言というのに何となくキッドの性格が出ている気がします。
先手を打って質問を封殺するあたりが負け戦を語らないキッドらしさでしょう。
敢えてここで”シャンクス”という名前を出さなかったことが理由で副船長であるベン・ベックマンによる傷なのではないかとも考えられていたところ。
※追記※
どうやらワンピース1076話で改めてキッドたちはシャンクスたちとエルバフにて邂逅する様子。
しかもベン・ベックマンがキッドの腕を奪った話まで出てきた可能性が浮上しています。
ベン・ベックマンがキッドの腕を奪った
敢えて赤髪海賊団との抗争で腕を失ったというキッド。
もしシャンクスに腕を奪われていたとすれば“シャンクスに”というか”赤髪のやつに”という表現をした可能性があるでしょう。
しかしそれをしなかった理由は「シャンクスが奪ったのではなく、他の誰かだから」という説が登場していました。
当然ながらワノ国に入る前段階の話であり、最終章に至る懸賞金30億のキッドとは違う頃の話。
そういう意味では赤髪海賊団の幹部なら誰に腕を飛ばされていても違和感はありません。
ただキッドほどの実力者で後にワノ国ではローと共闘の元で新世代の一人として四皇討ちを成し遂げたような人物です。
ここでナンバー2よりも下に敗れたとなれば、何となく名が廃る感じがするでしょう。
よってこの「腕を赤髪海賊団で失った」と言われていた頃からシャンクスかベン・ベックマンに奪われたのだろうと予想されていました。
エルバフにて赤髪海賊団と再度邂逅することになったキッド海賊団。
ここで腕を奪ったのがベン・ベックマンであることが判明しました。
まだ四皇レベルには至っていなかったキッドに対してとは言え、当たり前のように腕を奪い取るベン・ベックマン。
ルフィの前に対峙するようなシャンクスや赤髪海賊団のあり方とは少し違った様子が見え隠れするところでしょう。
赤髪海賊団VSキッド海賊団
キラーが言っていたようにキッド海賊団の狙いは四皇シャンクスにあります。
エルバフの海岸にいよいよ近づき、赤髪海賊団との再接触が間近に控えたワンピース1076話ですが、このまま戦闘開始もあるのでしょうか。
キッドがエルバフに到着する前にもう一人の四皇であるマーシャル・D・ティーチがトラファルガー・ローとの交戦に入っていました。
ティーチはローやキッド、そしてルフィと同じく最悪の世代と呼ばれた一人でもあるのでシャンクスとは立場が少し違います。
しかしエルバフにてキッドがシャンクスに挑むような展開があれば、類似の戦いと言えるのかもしれません。
四皇になれなかった懸賞金は今の四皇ルフィと同レベルの二人が、前世代から四皇に君臨している人物と戦う。
ルフィは全員がダメージを少しずつ与えていたとは言え、カンドウ戦にタイマンでの勝利をおさめています。
しかしキッドとローは共闘でした。
そういう意味で四皇相手に一対一を挑むような形になっているとも言えるでしょう。
もしキッド海賊団と赤髪海賊団の戦いが起こればシャンクスたちを含む幹部の強さが明らかになるかもしれません。
ティーチとローでも黒ひげ海賊団の幹部たちの悪魔の実の能力が判明する熱い展開が見えました。
⇒黒ひげ海賊団のメンバー一覧と判明した悪魔の実
それと同じような状況が生まれるのではないかと期待が込められています。
キッドの腕をシャンクスが奪った可能性
キッドの腕をシャンクスが奪ったのではないかと言われていました。
※先述の通り明らかになった事実より”ベン・ベックマン”というところで落ち着いています。
相当な手練とは言え、わざわざシャンクスが出向いて戦ったというのは解せない部分。
シャンクスは意味のない戦闘はしません。
どちらかと言えば、シャンクスまで届くこともなく幹部たちのところで堰き止められる状況でもあるでしょう。
キッドと言えども当時はまだまだ実力不足。
下手をすればキッド海賊団が全てラッキー・ルウあたり一人で壊滅させられてしまう実力差があったかもしれません。
そう考えると、ここでわざわざシャンクスがキッドの腕を斬ったよりも別の誰か幹部によって敗れたと考えるのが妥当かもしれません。
コテンパンと呼べるほどに敗れたからこそ、キッドは赤髪海賊団との抗争という発言と共に即座に「他の質問は?」としたのではないでしょうか。
負け戦を長々語るような人物じゃないのは知っての通りでしょう。
よってシャンクスが奪った可能性も否定できませんが、そんなシャンクスが動くまでもなく副船長のベン・ベックマンで事足りたとも言えそうです。
さすがにラッキー・ルウやヤソップでは今後の新しい海を担っていく一人としては敗れた相手が下過ぎるとも感じるところ。
ここは副船長のベン・ベックマンが相手をして初めて格好もつくのかなという印象があります。
また新たな情報が出次第、記事の更新をしていきます。
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Source: マンガ好き.com
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