ワンピース1052話で懸賞金が明らかになる新聞が届きました。
そしてワンピース1053話にて、その発表。
誰がどのくらいの懸賞金になるのか。
あらゆる考察者が様々な考察を行っているところです。
果たしてどんな数値に落ち着くことになるのでしょうか。
麦わらの一味を中心に見ていきます。
ルフィの懸賞金は『50億』
ワノ国の戦いで世界政府が最重要の危険人物と認定するのはルフィです。
それはカイドウを葬ったことよりも、誰も覚醒させてこなかったヒトヒトの実モデルニカ(ゴムゴムの実)を覚醒させたことも加わります。
カイドウの懸賞金は46億1110万ベリーでした。
今までに倒した敵よりも上がった懸賞金が低かったことはありません。
よって当然この46億1110万ベリーよりも上になるのは確実。
更にニカ化という現象が加味されてルフィの懸賞金が白ひげの手前の『50億』ジャスト。
今まで登場したキャラの中で3番目の位置まで上り詰めたことになります。
この後は最終章に向かう最後の巨大な戦争ってことになるでしょう。
但しティーチやシャンクスやドラゴンなど、他にも懸賞金が上昇、または不明な者もいるので確実に3番手とは言えないかもしれません。
キッドとローの懸賞金は『25億』
続いてキッドとローも大幅な懸賞金の増額となります。
ビッグマムに関してはキッドとローが二人で倒しました。
ビッグマムの現在に懸賞金は43億8800万ベリーだったので、それを二分割するとすれば22億ほどが妥当な数字です。
この二人に関しては元の懸賞金なんて全く当てにならない活躍を見せました。
元々で言えば双方5億以下です。
倒した相手、つまりビッグマムの懸賞金を二分割してはじき出されたと考えていいでしょう。
キッドとローは共に『25億』まで増額されると予想されます。
悪魔の実の危険度。
これを加味するのならローの方が少し上ってこともあるかもしれません。
ゾロの懸賞金は『15億』
続いてゾロですが、キングの懸賞金が13億9000万ベリーでした。
ルナーリアという希少な種族の生き残りである存在。
⇒ルナーリアの意味は何か
サンジの戦ったクイーンよりはレアな存在だったことを加味して上昇率も少し上ブレするかなという印象。
これを瀕死になりながらも葬ったゾロの懸賞金『15億』まで上昇。
ワノ国に入る前のルフィと同じ数字は妥当なところではないでしょうか。
ルフィが四皇クラスになったと考えても、副船長(そう言われている訳ではありませんが)の数字として遜色ありません。
サンジの懸賞金は『14億』
そしてロビンが海賊王の翼と評した存在であるサンジ。
最初はブラックマリアに捕まって女性は倒せないってことで別の戦場へ走りました。
戦って倒したのはカイドウの側近であるクイーンです。
懸賞金は13億2000万ベリー。
これを倒したことでサンジの懸賞金は『14億』が妥当でしょう。
ゾロと同じく四皇クラスの側近の懸賞金としては申し分ないものであると考えていいでしょう。
ジンベエの懸賞金は『10億』
続いてジンベエですが、戦ったのはフーズ・フーでした。
ジンベエは元々が七武海で、更にビッグマムともつながっていた大海賊の一人です。
更にそこから今世界が注目している麦わらの一味に入ったことで危険性が高いと認識されているはず。
倒したフーズ・フーの懸賞金は5億4600万ベリーですが、それらの経歴を加味して若干上ブレ。
ニカのことを知っていたことや、最後の火災を救った辺りも加味して麦わらの一味の四番手を担う大台乗りを予想。
懸賞金は10億までの増額となるのではないでしょうか。
フランキーの懸賞金は『6億』
続いてフランキーですが、戦った相手は飛び六砲のササキでした。
懸賞金は4億7200万ベリーとなっています。
フランキーも新たな戦いをワノ国で見せていました。
今までとは打って変わって大きな懸賞金を充てがわれるのではないかと予想されます。
フランキーの懸賞金は『5億』まで上昇。
ロビンの懸賞金は『5億』
次にロビンですが、倒した相手はササキよりも懸賞金の高いブラックマリアでした。
厳密には飛び六砲の中で二番手につけている懸賞金の高さ。
金額は4億8000万ベリーでした。
この戦いで悪魔となったロビン。
新たな力を発揮したのが見て取れました。
よってフランキーよりも上になるのではないか? とも思われましたが、ブルックと共に戦ったと言える部分もあるのでフランキーよりも若干下げた金額となります。
但し実際に倒したのは明らかにロビンなので4億8000万を下回ることはないでしょう。
ロビンの懸賞金は『5億』までの上昇です。
ウソップの懸賞金は『4億』
元々ウソップはルフィと同じ増加経路を辿るのではないかと言われていました。
しかし現実はそうならず現在は2億の懸賞金です。
そして倒した相手はうるティで懸賞金は4億でした。
これをナミとの協力によって倒したと言える状況になります。
今までの懸賞金のことを考えてナミと二人で倒したってことで分割して2億増加に落ち着くのではないでしょうか。
ウソップの懸賞金は『4億』となります。
それでも相当な金額であるのは間違いありません。
ビッグマムのところにいたオーブンやダイフク、シーザーよりも上でアプーやペドロ、カポネも越えることになります。
タマゴ男爵よりも少し下という感じでしょうか。
ブルックの懸賞金は『3億』
ブルックは幾らになるのか。
このあたりから明確に倒したのは誰か? というのが判断しにくくなります。
厳密に懸賞金付きの誰かを一対一で倒していれば分かりやすいですが、そうではありません。
ブルックも相当な活躍を見せたのは事実。
ナミがウソップと共にうるティ(4億ベリー)を倒しています。
ウソップとの今までの差額を鑑みて、少し下の金額になりそうです。
そして今までの懸賞金の順位などを考慮するとブルックの懸賞金は『3億』が妥当な数字な気がしています。
ナミの懸賞金は『2億6600万』
ナミもウソップ理論と同じです。
ゼウスという強力な武器を手に入れたことでワノ国で大きく進化したナミ。
ビッグマムの力を借りずに単体入手は大きな戦力でしょう。
そしてウソップと同じようにうるティを二人で倒したという認識にするなら2億増額で今の6600万とプラス
よってナミの懸賞金は『2億6600万』あたりが妥当に思えます。
チョッパーの懸賞金は『1000ペリー』
氷鬼のウイルスを防いだりと、チョッパーも大きな功績を残したワノ国。
但しそれを報告したであろうCP0を含め、現実にどこまで認識されたのかは分かりません。
残念ながらチョッパーの大幅増加はないと考えていいでしょう。
ってことでチョッパーの懸賞金は『1000ベリー』くらいでしょう。
それでも元の100から1000まで増えれば10倍です。
率で言えば誰よりも増加したってパターンも十分にありそうです。
ヤマトの懸賞金は『5億』
麦わらの一味に新しく入ることになったのがヤマト。
カイドウの息子(娘)であり非常に希少な悪魔の実の能力を有しています。
⇒大口真神(おおぐちのまかみ)とは何か
それが今世界を騒がせている麦わらの一味に加入するのだからヤワな金額ではないでしょう。
とはいえ何もしていない段階で『10億クラス』は異常です。
初頭としての金額なら『5億』も異常ですが、このくらいは無いとすでに失われた四皇を葬った船に乗る、元四皇のカイドウの子供としては妥当と言えません。
よってヤマトの懸賞金は『5億』と予想します。
トータルバウンティは100億以上
これらによって麦わらの一味のトータルバウンティは大幅に増加します。
ジンベエ合流時で31億6100万100ベリーだったのが、一挙に100億超えを達成させることになります。
世界政府に驚異をもたらす海賊となった麦わらの一味。
実際にワンピース1053話で幾らの金額が付けられるのか。
様々な考察を元にすると大体トータルバウンティが80億から130億くらいの間に収まっている様子が見えました。
考察の平均値とは言いませんが、この懸賞金予想からどのくらい外れたものになるのか。
多くの考察と一致する懸賞金を尾田栄一郎先生が描いてくるのかにも注目です。
全てを覆すような驚きの懸賞金が与えられる可能性もゼロではありません。
(中には60億70億という数字を意見として出している方もいました)
改めて確定次第、記事を更新していきます。
※ちなみにマルコも15億から20億になるだろうという予想が多くありました。
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Source: マンガ好き.com
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