五等分の花嫁7つのさよなら意味は?二乃や風太郎と零奈についてネタバレ解説します!

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五等分の花嫁には「7つのさよなら」というサブタイトルがあります。

サブタイトルからして重々しい雰囲気が予想できますが…

今回は五等分の花嫁の「7つのさよなら」の意味について考察しました!

二乃が風太郎に向けた「さよなら」、零奈が風太郎に向けた「さよなら」

それから二乃が他の姉妹たちに向けた「さよなら」、風太郎が五つ子に向けた「さよなら」…

他にも色んな「さよなら」が飛び交った場面でしたよね。

そして、それらの意味とは一体…?

7つのさよならに関しての、二乃や風太郎と零奈についてのネタバレも解説します!

 

五等分の花嫁7つのさよなら意味は?

原作コミックスで言うと、5巻から6巻にあたる話です。

「さよなら」と「決別」があまりにも多い話で、一体どうなってしまうのか展開にハラハラさせられたファンの方も多かったのではないでしょうか?

それではさっそく7つのさよならがどのシーンに当たるのかを解説していきます。

 

原作の7つのさよならはどのシーン?

7つのさよならは原作の39話から50話までのサブタイトルとなっています。

その中で出て来た「さよなら」というセリフや「決別」のシーンは以下の通りになります。

  1. 二乃の家出。他の姉妹たちとの決別。
  2. 突如現れた零奈から風太郎へ「さよなら」
  3. 二乃がキンタローへの「さよなら」
  4. キンタローの正体に気づいた二乃が風太郎と決別
  5. 四葉が陸上部を退部
  6. 二乃が過去との決別
  7. 風太郎が五つ子の家庭教師を辞任する

39話から50話の中で起こる話の展開は、上記のものが挙げられます。

これらはきちんと原作上で明記されていた訳ではないので、読者によっては解釈が多少異なる場合もあります。

50話と言えば、家庭教師を辞めてマンションの出入り禁止となった風太郎のために五姉妹が新しくアパートを借りる話でしたよね。

「父親名義のマンションから退去すること」が7つのさよならの一つではないかという意見もありました。

 

7つのさよならの意味を解説!

上記で挙げた7つのさよならの意味について解説していきます。

二乃の家出。他の姉妹たちとの決別。

期末試験に向けて風太郎が五つ子姉妹のために作った手作りの問題集がきっかけとなり、姉妹の中で大喧嘩が始まります。
仲の良かったはずの姉妹が風太郎を選んだことに、二乃がマンションを家出してしまうシーンですね。何故か五月も一緒に家出してしまいます(笑

 

突如現れた零奈から風太郎へ「さよなら」

二乃をマンションへ連れ戻そうと奮闘する風太郎でしたが、結果は惨敗…
諦めかけていた時に、昔京都で出会った少女と再会します。
零奈と名乗った彼女は「君を縛る私は消えなきゃね」と答えます。
風太郎の心を縛っていることを気に病み、決別することで風太郎を解放…自由になってもらおうと思ったのでしょう。

 

キンタローの正体に気づいた二乃が風太郎と決別

林間学校の時からずっと二乃はキンタローへ想いを寄せていました。
キンタローにお別れを言えなかったことが心残りだと言った二乃に風太郎は変装して、再びキンタローとして姿を現します。
しかし、その正体が風太郎だと勘付いた彼女は再びホテルを出ていくことに。
自分を騙していた風太郎に対して怒りの決別ですね。

 

四葉が陸上部を退部

期末試験前だというのに、お人好しの四葉は陸上部の駅伝に向けた練習を断れずにいました。
なかなか退部の希望を言い出せずにいる彼女の背中を押そうと風太郎と五月も作戦を練るのですが…
最後は戻って来た二乃の見事な入れ替わりによって、退部の方向へ導かれることに!

 

二乃がキンタローへの「さよなら」・二乃が過去との決別

昔のみんな仲が良かった頃を忘れられないまま、他の姉妹は成長していくのに、二乃だけは髪の長さを変えられずにいました。
しかし風太郎たちの元へ現れた時の二乃はロングヘアをばっさり切って登場。
キンタローへの失恋も肯定しつつ、昔と同じままだった髪を切ることで、過去と決別する意志を見せたのだと考えられます。

 

風太郎が五つ子の家庭教師を辞任する

中間試験の時には五つ子姉妹の父親から「一人でも赤点を取れば家庭教師はクビ」というノルマを設けられていました。
期末試験にはそういったノルマはありませんでしたが、二乃の家出や四葉の陸上部への練習などによって五つ子に十分な勉強を教えることが出来ず…
そのことに責任を感じた風太郎は家庭教師を辞めることに。
「さよなら」ではなく「お前らが五人揃えば無敵だ。頑張れ」とエールを送るお別れでしたね。

 

7つのさよならで二乃や風太郎と零奈についてネタバレ解説します!

7つのさよならは二乃の家出騒動が発端となりました。

物語の序盤から五つ子たちの仲が良いのは知っていましたが、本格的な喧嘩をするのはこの辺りが初めて。

無事に仲直りも果たし、五つ子姉妹の絆はますます強いものになっていきましたね。

 

二乃や風太郎と零奈のシーンは7つのさよならに含まれてる?

家出をした二乃を追い掛けて、マンションに戻って五月と仲直りするように説得する風太郎が、

「人が変わっていくのは避けられない。過去を忘れて受け入れていかないとな」と言っていました。

零奈から「さよなら」と言われて落ち込んでいた風太郎でしたが、このセリフからは決別を受け入れているようにも捉えられますね。

そして二乃が髪を切ったのはキンタローへの決別の意味もあったのでしょうが、過去と決別をするという意味でも、風太郎のセリフは影響していたように思います。

「あんたも変わりなさい。辛いけどいいこともきっとあるわ」

四女の四葉にそう言ったのも、過去との決別によって吹っ切れた二乃の本心だったのでしょう。

ずっと素直になれずにいた二乃がようやく過去と決別し、ロングヘアをばっさり切ったことで、ますますファンから人気が高まったようです!

 

7つのさよならを乗り越えた風太郎たちは…

家庭教師を辞めた風太郎のために、五つ子姉妹たちはマンションを出てアパートに引っ越すことに。

五つ子姉妹たちの気持ちを受け入れ、報酬がないにも関わらず(出世払いで手を打つことに)、風太郎は彼女たちの家庭教師を続けることになります。

7つのさよならを乗り越えた五つ子姉妹と風太郎。

姉妹の絆はもちろん、五つ子姉妹と風太郎との信頼もますます厚くなるのでした。

そこで「全員で進級試験に合格し、父親に風太郎を認めさせる」という新たな目標が生まれたのでした。

 

まとめ

五等分の花嫁の7つのさよならの意味について考察を行いました!

五等分の花嫁の中では初となる五つ子姉妹の大喧嘩や、二乃の家出騒動などたくさんのトラブル満載でしたね。

大切な期末試験前だというのに、一体どうなってしまうのかハラハラドキドキな展開が続きました…!

二乃を連れ戻そうとする風太郎の行動だったり、ずっと会いたかった零奈から「さよなら」と告げられるシーン…

本当にさまざまな「さよなら」と「決別」が飛び交うお話でした。

零奈から「さよなら」を告げられた風太郎でしたが、

「人が変わっていくのは避けられない。過去を忘れて受け入れていかないとな」と決別を受け入れた様子。

そして二乃も髪を切ってキンタローと過去との決別。

7つのさよならを乗り越えた彼女たちが絆と信頼を深め、確実に前進している描写がみられましたよね。

「あんたも変わりなさい。辛いけどいいこともきっとあるわ」

その言葉は四女の四葉へ…

きっと彼女も後々その言葉の意味を知り、変わっていくと思われます。

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