誘拐されたジニーは天竜人の妻になっていた。そして2年後に不治の病になり、くまが向かうが間に合わず死亡。同じ病気の赤ん坊のボニー。
※ONE PIECEの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
【追記：ジニーの病気の詳細・ボニーの状態】
ジニー誘拐から革命軍の行動は激化し、くまも一人で解放運動を行うほどになります。
ジニーは誘拐されて天竜人の妻にさせられた。
救出は出来ず、2年後に不治の病・青玉鱗（皮膚がサファイアのような鱗になる）で解放されソルベ王国へ。
死に際にバーソロミュー・くまに連絡を取ったジニー。
すぐに向かいましたがジニーは死んでいました。
ジニーはくまへの連絡の前に赤ん坊（ボニー）をソルベの長老に預けていきました。
よってボニーは天竜人とジニーの間の子供であることが確定。
バーソロミュー・くまはボニーを育てることにしました。
しかしボニーも青玉鱗を発病してしまい、くまは革命軍から離脱して教会でボニーを大事に育てます。
（多くの医者にかかるが治すことは出来ず）
最後にソルベ王国のペコリ王が国に戻って残虐行動が始まり、くまへ助けを求める民衆。
それではワンピース1098話の考察をしていきます。
ワンピース1098話ネタバレ情報０・ボニーは天竜人とジニーの子供
・ボニーが天竜人とジニーの間の子供
・ボニーの実年齢は11歳でシャボンディ諸島の姿が本物（499話）
ジニーは天竜人の妻にされ、2年後に解放。
結果は後述しますが、その時に赤ん坊のボニーです。
よってボニーが天竜人とジニーの間の子供であると判明しました。
容姿が似ていたのでジニーの子供かクローンはほぼ確実とされていましたが、ここでクローンは否定です。
天竜人の子供として大事に扱われないのはなぜか。
やはり奴隷身分の者との間に生まれた子供は破棄するのが天竜人の基本なのかもしれません。
もしかするとシャンクスも？
そしてボニーの年齢が11歳であることが判明。
シャボンディ諸島で天竜人を斬ろうとしたゾロを救ったときに見せた姿が本物であることが分かりました。
該当のシーンはワンピース51巻の499話に収録されています。
⇒実年齢11歳のボニーはシャボンディ諸島で本当の姿
下記はワンピース1098話のネタバレをもとにした考察です。
ワンピース1098話ネタバレ情報１・大暴れの革命軍
・ジニーが攫われてからバーソロミュー・くまも凶暴化して革命軍の活動激化
・くま一人で戦いを終わらせるような場面も出てくる
・ゴア王国を救ったのも時期もこのあたり
ジニーが攫われてしまってからのバーソロミュー・くまは凶暴化します。
なぜ、という気持ちが強く残っているのでしょう。
そして後悔もあるはずです。
そんなバーソロミュー・くまは革命軍の活動でフラストレーションを解消していたのでしょうか。
一人で戦い切って戦を終わらせてしまうような場面も出てきます。
ゴア王国で人々を救い出したのもこの時期です。
ワンピース1098話ネタバレ情報２・天竜人の妻にされるジニー
・世界政府の奇襲で壊滅し、攫われたジニーは天竜人の妻にさせられる
・2年後に不治の病に侵されたジニーは捨てられる
・ジニーの病気は光を浴びると皮膚がサファイアの鱗になり、死んでしまうもの
・ジニーは解放の後でくまに連絡を取った
予期せぬ敵は世界政府であり、その奇襲によってジニーの部隊は壊滅。
そしてジニーは天竜人の妻になるために誘拐されてしまいました。
奴隷から天竜人の妻なら大躍進のようにも見えますが、実際は奴隷として扱われていただけでしょう。
なぐさみものに近いようなものか。
結果的に、ジニーを救い出すことは叶わず2年後に不治の病となったジニーは捨てられてしまいます。
この病はどうやら太陽光のような光を浴びることで皮膚がサファイアのようになってしまう病気ということらしい。
少し違いますが魚鱗癬のような病と考えていいのかもしれません。
攫われて、強引に天竜人の妻にされ、そして病気で捨てられるジニー。
無念と言わざるを得ません。
解放されたジニーはバーソロミュー・くまに2年ぶりに連絡を取りました。
やはり本当に好きだった気持ちはいつまでも変わることがなかったのでしょう。
死にかけの状態、そして大好きだったジニーのもとにニキュニキュの実の能力を使って移動することになります。
ワンピース1098話ネタバレ情報３・ジニーが死んだ
・テレポートして向かったバーソロミュー・くまですが、間に合わずジニー死亡
・最期のジニーの言葉（愛してる）をバーソロミュー・くまは聞けないまま移動
無念の結末。
ジニーはバーソロミュー・くまに連絡した時は、もう死ぬ直前でした。
本当に最後の力を振り絞って、好きだったくまに連絡を取ったのでしょう。
そしてジニーは電伝虫ごしに愛していると伝えましたが、その言葉を聞く前に飛び出してニキュニキュの実で移動していたバーソロミュー・くまです。
着いた時には絶命してしまっているジニーの姿。
果てしない絶望がくまを襲ってもおかしくはないはずです。
両親のようにならない為に求婚を受けなかったバーソロミュー・くまですが、それによってジニーは天竜人に弄ばれて捨てられて死亡することになってしまいました。
くまの怒りはどれほどのものか。
自我を失った状態でもマリージョアを襲った理由が分かった気がします。
ワンピース1098話ネタバレ情報４・赤ん坊のボニー
・ジニーは死ぬ前にソルベの長老に赤ん坊のボニーを預けていた
・くまはボニーを育てることを決意します
・後にボニーもサファイアの皮膚になる病気を発症させる（青玉鱗という病）
死んでしまったジニーですが、その前にソルベの長老に赤ん坊のボニーを預けていました。
天竜人の妻にさせられた流れを考えても、ジニーと天竜人との間の子供がボニーであることは確実。
何となくシャンクスと繋がる部分があるのかもしれません。
奴隷であるジニーと同じ様に赤ん坊も捨ててしまうのだとすれば、純血以外は天竜人ではないということになるのでしょうか。
それとも青玉鱗の病気が遺伝性のもので発症することが分かっていたから「不要」と考えたのか。
発症が後に起こったことなら天竜人以外との間に生まれた子供は不要なものとされていると考えて良さそうです。
ボニーは発症した状態で治った様子はないので、今現在もジニーと同じサファイアの鱗のような皮膚になってしまう病気に悩まされている可能性もゼロではありません。
少なくとも今の今までボニーは生き長らえているので病は抑えられているということなのかもしれません。
仮にボニーが重要な天竜人の誰かの子供であり、その子供や妻は常に青玉鱗で死ぬとすれば何を意味するのか。
それこそイム様の娘＝ボニーであり、唯一生存した最重要な血統因子を持つ存在とも言えます。
中々難しいところですが、こういった特殊な天竜人の子供であればボニーの意味は非常に重要なものになるでしょう。
ワンピース1098話ネタバレ情報５・ボニーを光の当たらない教会で育てる
・病のボニーを集中して育てるために革命軍を辞める（光の無い教会で育てる）
・多くの医者に見てもらうが10歳まで生きられないと宣告される（ボニーは聞き間違えて10歳で治ると思う。当時は6年前で5歳。）
・くまは本当のことをボニーに話すことが出来なかった
革命軍をボニーの育児に専念するために離脱したバーソロミュー・くまです。
そして光が当たらないようにジニーと共に育ったソルベの教会の中で過ごすことになるボニー。
多くの医者にも診てもらったようですが、治す方法はなく、しかも10歳で亡くなると死の宣告。
酷すぎる現実です。
この事実をボニーも聞いていましたが、どうやら聞き間違えて10歳で治ると思っている様子。
6年前で5歳の時だったので、現在の実年齢は11歳ということになるボニーです。
本当の事を話せないバーソロミュー・くまですが、だからと言ってどうすることも出来ません。
この病を現実のところでチョッパーが治すという展開などは存在するのでしょうか。
今もボニーが生きているのは偶然なのか。
病気の進行がなさそうに見える理由なども気になるところです。
本人は10歳で治ったと思っているのだとすれば、その進行が無いのはたまたまなのかもしれません。
ワンピース1098話ネタバレ情報６・ソルベ王国にペコリ王戻る
・5年前に自勇軍によって追放されたペコリ王がソルベ王国に戻る
・ペコリ王によって残虐な殺戮が繰り返され、くまに助けを求める民衆
くまが捕まっていた時ですが、自勇軍が現れてソルベ王国は解放されました。
天竜人の真似事をしようとしていたペコリ王。
血も涙も無い王と言われていましたが、ペコリ王がソルベ王国に戻ってきました。
これが5年前なのでボニーが10歳で死んでしまうと、くまが聞いた翌年ということになります。
ペコリ王は残虐に殺戮を繰り返し、国の情勢は悪化の一途を辿っています。
この状況に民衆はバーソロミュー・くまに助けを求めています。
革命軍として力を注ぎ、その凶暴さは世界でも知られるところになっていたバーソロミュー・くまだけに、その助けを求めるのは当然の成り行きでしょう。
そしてバーソロミュー・くまが解決することになるのでしょう。
穏便なものではなく、怒りに震えるような復讐のバーソロミュー・くまになっている可能性は極めて高いと言えそうです。
ペコリ王を倒した後でソルベ王に成り代わることになるのか。
なぜ暴君と呼ばれるのか。
それも全てジニーの死を体験し、ボニーが健全に生きる世界を創るためなのかもしれません。
バーソロミュー・くまの回想編ももうすぐ終わりそうです。
※ONE PIECE 1098話の予想と速報での考察情報を元に作成しております。誤りもありますので追記や修正はご了承ください。
更新時は冒頭で【追記】と表記するので参考にして下さい。
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Source: マンガ好き.com
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