爆豪が自らの能力を覚醒させていく。緑谷出久も変速を使って最終局面。AFOは爆豪を見ながら過去を思い出し二代目の名前「駆藤」と叫ぶ。
※僕のヒーローアカデミアの本編ネタバレを含む場合がありますのでご注意下さい。
一旦、爆豪を無視しようとするAFO。
しかし爆豪は覚醒し、更に高みへ上り詰めようとしていました。
その姿はどこか楽しんでいるようにも見えます。
無視し切れないAFOは爆豪を相手にするしかありません。
苛立ちの中でAFOは自らの過去を思い出し、憎しみの原点のような存在を叫びます。
与一に手を差し伸べた人物、ワン・フォー・オールの二代目、駆藤の名前です。
それでは僕のヒーローアカデミア406話を考察していきます。
ヒロアカ406話ネタバレ情報1・プルスウルトラ
・各所の状況が伝えられ、全て解決済みとなる
・爆豪は今まさに自分の個性の限界を超える何かを掴もうとしている
・緑谷出久も変速を使用して爆豪と同じくプルスウルトラを実現させるべく動く(更に向こうへ)
まずは各所の状況が改善されたことが伝えられる。
要するに後はAFOと死柄木弔だけということでしょう。
そもそもがこの二つの敵を倒せるかどうか、それが全てと言える戦いが今回の作戦です。
そんな爆豪ですが、一度死にかけたからなのか今になっての覚醒。
自分の個性の限界を超えて、AFOとの戦いで何かを掴みかけています。
また緑谷出久についても変速は使用してしまえば、後戻り出来ない個性。
ここから畳み掛けて死柄木弔を倒すしかありません。
デクと爆豪、二人のプルスウルトラによって、この戦いも最終幕へと進みます。
完全なるチートキャラとなっている死柄木弔をどう倒すのか。
一発攻撃があたっただけで即時崩壊で死亡するような相手です。
勝ち目はあるのか。
ヒロアカ406話ネタバレ情報2・爆豪がオールマイトを超える
・雑魚の相手は出来ないとAFOは無視して移動を開始
・爆豪は発汗の状況をはっきりと体内で感じ取り、驚異的な速度での移動する(追いつく)
・爆豪は自分の進化を笑いながら戦っている
・AFOは爆豪に対してオールマイト以上の何かを感じ取っている
AFOはここで爆豪の相手をして、更に幼くなることを避けました。
当然の判断です。
一刻も早く死柄木弔のもとに向かうべく高速移動。
それに対応してくるのが爆豪です。
どうやら発汗の状態を自分の内部ながら認識可能となり、それによって爆発を利用しながらの高速移動をします。
今までとは全く違う速度での移動で身体が壊れてしまわないか気になりますが(爆発で)、少なくとも爆豪は今の自分の進化に笑っている様子です。
AFOの高速移動に追いつくほどになった爆豪。
変速と変わらない力を手にしたとも言えそうです。
そしてAFOはそんな進化を見せる爆豪に対してオールマイト以上の何かを感じ取っています。
雑魚だと思っていた、それこそオールマイトの後ろで守られているような存在だった少年が自分にとって最も危険な憎き相手となる。
そんな状況が生まれそうです。
ヒロアカ406話ネタバレ情報3・AFOが最も憎いのは駆藤
・笑っている爆豪のしつこさにAFOは何かを感じている
・与一に手を差し伸べた二代目のことを思い出している
・AFOが最も憎いのは二代目・駆藤だと判明
ここに来て二代目の名前が分かりました。
駆藤、です。
爆豪の状況、それにオールマイト以上の何かを感じ始めたAFOです。
憎しみの感情の爆発が爆豪に対して向けられそうです。
そして自分の中の記憶が呼び覚まされました。
二代目のこと。
二代目はAFOの弟であることを知りながら与一に手を差し伸べました。
そこにAFOの原点のような怒りがあるのでしょう。
もし与一に駆藤が手を差し伸べることがなければ、今のような状況は生まれなかったと怒りをあらわにするAFO。
この最終戦、AFOを撃破するのは覚醒した爆豪。
果たしてクライマックスとなる戦いは、どんな閉幕に向かっていくのでしょうか。
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Source: マンガ好き.com
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