ジョジョ第6部110話の要約と注目ポイントをまとめています。110話の内容をサクッと知りたい方には非常にお役立ちになるはずです。前後の話も読めますので、ジョジョ第6部の内容を振り返りたい方はご活用ください。
ジョジョ第6部110話のネタバレ
ウンガロは「充実感」を求めこの騒動を引き起こしていた。今までコケにされた社会が暗黒に落ちていく様を見るのを楽しんでいたのであった。
ウェザーは敵本体がもし飛行機に乗っているならそのスピードは時速400km。過去最大に観測されたハリケーンでも風速時速280kmなため飛行機を追跡できる気象現象は存在せず「逃げ切られた」と焦りっていく。
ウェザーはゴッホの目の前にある銃を見て「触れたらきさまを殺すッ」と言い放つ。ゴッホは「まさかだろ、触れるわけがない」「わたしも一枚の「ゴッホの肖像化」、間違って自分を撃っちまったらヤバイ」「でも、すでに一発撃ったのはあんたの方だ、あんたが自分で撃ったんだ」「ゴッホはすぐには死ねなかったんだ」「あと一発、それでゴッホの人生は完結する、それはわたしじゃあない」と意味深なことを伝えていった。そこに車が通りかかり、ヤギに襲われるアナスイが降りてきた。
アナスイが倒れかかってきた拍子に落ちていた銃を撃ってしまい、ウェザーが撃ち抜かれていく。
アナスイも七ひきの子ヤギの狼同様、溺れていってしまう。
飛行機に乗るアナスイはピーターパンの本を読む少女が目に入る。
少女から本を奪ったことでキャラクターが実在化していないことに気づくのであった。
ウェザーはゴッホを脅し新たなキャラクターを描かせていた。
ウェザーはゴッホに新たなヒーローを創って描いてもらったのであった。このヒーローにはすべてのファンタジー・ヒーローを元に戻す能力があり、このキャラクターが現実化したことですべてのキャラクターが元に戻ったのだった。ウェザーとアナスイも元の肉体に戻っていく。
それを知ったウンガロは希望のない人生に戻ったことを悟り、一人再起不能となった。
<<前の話 110話 次の話>>
Source: サブかる
コメント