冬ドラマの雑感いろいろ⑦〜となりのチカラ・DCU〜

ドラマ

 

今回はこちらのラインナップになっております(時系列順)↓

※タイトルをクリックすると、そのページに飛びます。

・となりのチカラ 6話

・DCU 8話

え〜と、記事タイトルの通り、各々の感想は長くありません。そして雑です。

それでもよろしければ… ※しばらくテンプレです。

 

  

となりのチカラ 6話(3/10放送分)

 

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初回での木次家のDV問題に関しては、

チカラがコミュニティを作ってから再び挑むんだろうと思っていたので、

残り3話控えている段階でその話を持ってくるのは妥当ではありましたけど…

う〜ん、以前も言いましたが、”あれだけ”人数がいて

警察に通報する発想はないの?っていうのが引っかかります。

最終的に住人たちが解決する…そんな作品だとしても、

誰かがスマホで通報する(しようとする)カットを入れる事は出来たはずで。

結局、灯の言う通り「覚悟しろ」ってオチにはなったものの、

いじめられた相手が逃げるばかりで、いじめた人は平然と暮らす話と一緒で、

根本的な解決にはなっていないんですよね。

 

今の時代にしては、シェルターの案が出てこないのも変ですし。

バレないように名前や居住地を変える人だっているのに、

実家に逃げたままじゃあ、あの旦那なら「営業先の近くだから寄ってみた」感覚で

また追いかけかねないでしょ…と思えてなりませんでした。

 

遊川作品の癖は今までも強けれど、本作の場合は、

団地住まいのトラブルがテーマである事、そして主人公が”こんな人いそう”な

キャラになっている事を考慮すると、至って普通。

普通だからこそ、現代にはびこる社会問題を取り扱う割に

公共団体の存在もチラつかせずに終わり…という所に違和感を強く感じるのです。

 

で、次回からはやっぱり”奥さんのチカラ”になれなかったチカラが、

灯の悩みに初めて向き合う展開に突入、ですか…。

まぁでも、彼のペースについ乗っかっちゃう彼女の事だから、

案外ひょろっと戻って来るに一票しておきます(笑)

 

  

DCU 8話(3/13放送分)

 

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すみません。前提として、旅館は決して悪くないんですが…

海上保安庁&ハリウッドの制作会社という大きな組織がバックについた作品である事、

かつ今回が最終回前だというのを考慮すると、

もうただ一言…内容が「しょぼいな」としか思えなくて(苦笑)

特に、にごり湯でもない、歩いて探せば済むような浅い温泉に

ゴーグル姿で潜らせるシーンなんて…”本作らしさ”を残すには苦し過ぎて、失笑もんでしたよw

 

ここに来て、成合やブラックバタフライについて衝撃的な真相が明かされる訳でもなく、

“成合を追う”展開を引っ張り続けているだけなので、

山場らしい山場が何もないんですよね。だから盛り上がりに欠ける。

テロリストの存在であたかも大規模な設定に見せていますが、

むしろこの設定が足枷になっている気がしてなりません。

 

海上保安庁で捜査に特化した架空の組織ってだけでも

オリジナリティがあって、十分に惹かれるのに…

日曜劇場は視聴者を呼び寄せたいのか、どうしても大掛かりにしがち。

普通に、海や湖など、刑事では手がつけられないような深い場所を

“チームで”捜査する姿を描く事に特化させるだけでも、面白かったと思うんですけどねぇ…。

 

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Source: りんころのひとりごと。

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