四皇の一人であるビッグマムが遂にローとキッドによって葬られました。
強烈な爆発に巻き込まれて「死んだ」という可能性すらあるビッグマム。
そしてワンピース1040話でジョイボーイの仲間であるズニーシャと会話したモモの助。
その会話の内容をヤマトに伝達していました。
「そのまま聞いてくれ」
この一言からも分かるように更にズニーシャからの話が伝えられることになります。
ズニーシャと世界政府の艦隊
ズニーシャは今、世界政府の艦隊の後ろにいます。
以前と同じであれば、何の許可もなく艦隊を破壊することは許されないでしょう。
モモの助に指示を仰いだ可能性は十分にあります。
ワンピース82巻/尾田栄一郎先生/集英社
ズニーシャがモモの助に直接語りかけている大昔の罪
命令に従い続けて歩くことしか許されていないのは上記を思い出して頂ければ分かります。
そんな中でもモモの助はこの時ジャックの艦隊の戦うことを命じました。
今回も「世界政府の艦隊がワノ国に近づいている」という事実をモモの助に伝え、どうするのか指示を仰いでいるとも考えられます。
そうなるとモモの助はどうするのか。
世界政府に楯突いて、ワノ国は存続できるのかという問題もありますが、今後はワノ国を治める将軍になる存在です。
ここは決断の時と言えるでしょう。
またジョイボーイの仲間であることを知ったとなれば、世界政府とズニーシャ、ひいてはジョイボーイとの関係も判明したと考えて良さそうです。
そうでなければわざわざジョイボーイの話を出す意味も分かりません。
モモの助は覚醒している
モモの助は小さい時はまともにズニーシャと会話できませんでした。
あの一瞬だけ。
しかしワンピース1040話でしっかりと「ジョイボーイの仲間」など色々な会話が可能になっています。
これはしらほしと同じ現象と考えていいでしょう。
しらほしも小さい時は海王類との会話がまともに出来ませんでした。
しかし成長の末に会話が可能になった状況。
恐らくモモの助も同じであると考えていいでしょう。
一節には「体の大きさ」が意味を持つとも言われています。
(だからネプチューンは大きいのでクジラクラスと会話が出来た)
モモの助は今龍の姿でカイドウの龍と同じレベルの大きさになっています。
すでに覚醒済みでズニーシャなど陸の巨大生物との会話が可能であると考えて良さそうです。
但し龍の姿の時だけなど条件がありそうな気もします。
(ウオウオの実が特殊な実である可能性が高いとする説)
カイドウ戦はどうなるのか
ビッグマムを倒し、ワンピース1040話で福ロクジュ戦も火前坊も、すでに終結している状況。
だとすれば残すところカイドウ戦とCP0の動き、あとは日和といるオロチ(敵としては最弱でしょう)というところです。
CP0はモモの助とズニーシャの世界政府の艦隊壊滅という部分に関わってくるでしょう。
となれば気になるのはカイドウVSルフィ。
遂にワンピース1041話で戦いが再開されることになりそうです。
ルフィの蹴りの一撃で白目を向いていたカイドウ。
ただ今の状況を繰り返しても最強の生物と呼ばれるカイドウに勝てるのかと言われれば疑問。
どう考えてもこの最強の男に「余力を残して」勝てる訳がありません。
ローとキッドもそうでしたが、全ての力を使い尽くすような大技が必要でしょう。
このワノ国で学んだ二つの要素。
「流桜」と「覇王色の覇気を纏う攻撃」という二つ。
これが絡んだ過去最大の大技が飛び出すのはほぼ確実と言えます。
それがどんな技名なのか。
もしかしたら多くの読者が予想した通り「カイドウを倒すのはギア5」ということもあるでしょう。
どんなギアを見せてくれるのか、ここに注目です。
ただビッグマムVSロー＆キッドもそれなりの話数が割かれました。
カイドウVSルフィという、最強の男をぶち破る展開は1話2話で終わらない可能性もあるでしょう。
当然平行してCP0のロビン追いやズニーシャと世界政府の艦隊という部分も描かれるはず。
ワノ国の最終盤ではありますが、果たしてあと何話続くことになるのでしょうか。
※ワンピース1041話も少年ジャンプを確認次第、ネタバレを含む考察を更新していきます。
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Source: マンガ好き.com
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