リンリンとカイドウ、ロックスの残党が消える意味|最後は黒ひげ?
リンリンとカイドウ、ロックスの残党が消える意味についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事ではワンピース1040話以降の考察として、リンリンとカイドウなどロックスの残党が消える意味についてを、
- リンリンとカイドウ、ロックスの残党が消える意味|ロックス海賊団出身の四皇
- リンリンとカイドウ、ロックスの残党が消える意味|カイドウはどう思う?
- リンリンとカイドウ、ロックスの残党が消える意味|最後の支配を望む海賊
以上の項目に沿ってご紹介しております。
リンリンとカイドウ、ロックスの残党が消える意味|ロックス海賊団出身の四皇
リンリンとカイドウ、ロックスの残党が消える意味〜最後は黒ひげ?〜
ONE PIECE第1040話では、ビッグ・マムことリンリンがキッド&ローによって完全に倒されてしまうようですが…
あとはカイドウのみ…!
今回は、ロックス海賊団出身の四皇二人が消える意味について色々と書かせて頂きます!
ロックス海賊団出身の四皇
ロックス海賊団には、白ひげ、ビッグ・マム、カイドウと後に四皇となる三人が同時に在籍していたわけですが、それはロックス・D・ジーベックという男の強大さを現すロックス海賊団の最大の特徴だと言えるでしょう。
三人がロックスから何かを受け継いだかどうかは分かりませんが、少なくとも白ひげにとっては黒歴史というような感じにも取れました。
しかし、リンリンとカイドウは『支配』を望んでおり、彼らにとっての海賊王とは、世界の王と変わらないようなものであるとも思え、やはり二人は未だにロックスの影響を受けているのではないかと思えます。
白ひげ存命中は白ひげこそが最強であると言われていましたが、事実、リンリンとカイドウは白ひげと激突するような事はしなかったようです。
甲塚は、結果的に白ひげがリンリンとカイドウが『ロックスの再来』となり得るのを防いでいたのではないかと思うのですが、白ひげが亡くなってしまった事が、リンリンとカイドウが手を組むに至った事に大きく影響していたのではないかと思います。
二人にはロックスの意思を継ぐみたいな意識は全く無かったのではないかとは思いますが、藤虎が『ロックスの再来』と言っていたように、ロックスの時代を知る者からすればそれと変わらない事であるのは明白であり、甲塚は、二人の同盟を組み世界政府を相手に起こそうとしていた戦争は、『支配』を望む古い時代の海賊の意思みたいなものの残光みたいなものだったんじゃないかと思います。
ルフィ、キッド、ローが四皇二人を相手にし、リンリンが倒されたという流れは、単純な世代交代劇ではなく、支配者が君臨する時代から、新しい思想のあふれる世界へと変革する通過儀礼でもあるように感じられます!
支配者はもういらないというのが、時代が出した答えなのかも?
Source: 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね!
コメント