ゴキブリの呪霊であり、登録済の特級呪霊という話でした。
ちなみに乙骨憂太編を理解する意味では映画「呪術廻戦0」や芥見下々先生の漫画「呪術廻戦0」は必読と言えるレベルのものになりました。
まだ見ていない方は感動する戦闘シーンをスクリーンでご覧下さい。
現在予告はYou Tubeでも見ることが出来ます。
呪術廻戦175話ではゴキブリの黒沐死を抹殺することから始まります。
すでに四つ巴だった一人であるラクダワラをあっさりと仕留めているので苦戦はしないでしょう。
黒沐死を葬り去る
乙骨憂太を食べようとしている黒沐死です。
ただ特級とは言え呪霊に敗れるような乙骨憂太ではありません。
一応言っておくとリカちゃんも特級過呪怨霊でしたが、呪術廻戦0巻で夏油傑が言ったように普通のものではありません。
言ってみれば折本リカさえいれば、他の呪霊は要らないといえる次元。
但しこの力を手に入れたのはリカちゃんの呪いではなく乙骨憂太が持つ呪力の力によるものです。
乙骨憂太の愛と血筋による圧倒的呪力量がそうさせたと言えます。
三ヶ月で特級に上り詰めた五条悟がいない現状での最強の呪術師乙骨憂太。
まさか黒沐死に遅れを取るなんてことはないでしょう。
ラクダワラ同等の瞬殺で間違いありません。
石流龍と烏鷲亨子はどうする
ドルゥブ・ラクダワラは二度の受肉をしている卑弥呼の時代の呪術師です。
それは倭国大乱という言葉が出ているので間違いないでしょう。
平安よりも更に昔の人物だったということです。
では石流龍と烏鷲亨子はどうか。
どちらかと言えば現代に近い様子が見て取れます。
もしかしたら黒沐死とラクダワラを瞬殺した実力を見て「勝てない」と即座に判断して仲間、ないし敵対しないという選択をするかもしれません。
そうなれば石流龍の77点と烏鷲亨子の70点を譲ってもらえる可能性もありそうです。
乙骨が目指す400点
乙骨が目指している点数は400点です。
夏油傑を殺すことになった五条悟にもう一度中身は違うと言えども親友を殺させたくない優しさから来ています。
乙骨はすでに自力で35ポイントを手にしていたので、ゴキブリ呪霊の黒沐死を祓って、二人にポイントを譲って貰えば早々200ポイント近くまで入手出来ます。
4つのルール追加も近づいてくるところでしょう。
呪術廻戦の最終局面では宿儺を五条悟が倒して、乙骨憂太が羂索を仕留める展開になるのかもしれません。
敵対するなら石流と烏鷲亨子は共闘か
仮に乙骨憂太と敵対する判断をするとすれば石流龍と烏鷲亨子は共闘する可能性がありそうです。
烏鷲亨子は元藤氏直属の暗殺部隊ということです。
隠密行動に長けているのでしょう。
また一発の力で言えば石流はプレイヤー最強を誇っています。
要するに烏鷲亨子の隠密か囮行動によって石流の大砲を命中させる策が叶えば乙骨憂太に傷を付けることが可能かもしれません。
ただもし乙骨憂太を傷つけるようなことがあれば、リカが黙っていない気もします。
暴走なんてしたら仙台コロニーそのものが壊滅する恐れもあるかもしれません。
とはいえ、純粋に三ヶ月で特級に上がった乙骨憂太だけに、それはないと言えそうですが。
仙台編、つまりは乙骨憂太編がどこまで続くことになるのか。
一度でもこの仙台コロニーで苦戦することがあるのか。
この辺りに注目する呪術廻戦175話の展開となりそうです。
秤金次&パンダ編はまだ先になるでしょう。
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Source: マンガ好き.com
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