ダイヤのA actⅡ275話のネタバレを掲載しています。275話では、降谷が稲実の揺さぶりにやられ、ランナー一・三塁のピンチに立たされる。稲実はそのチャンスに上位打者の白河が打席に立っていく。ダイヤのA actⅡ275話の内容を知りたい方はご覧ください。
ダイヤのA actⅡ275話のネタバレ
降谷が8番レフト神宮寺をフォアボールで塁に出してしまう。
帝東高校は「これで何個目?しかも先頭」「三振取りまくっても守ってる方はきついぜ」と青道の試合を見ていた。
乾が「ここは手堅く送ってくるか」と言うと、向井は「次はトップだしね」と言う。
降谷の豪速球にバントがファールになると、向井は「バントしにくそー」と降谷のボールを評していた。
次もファールとなり2ストライクに追い込まれる。
国友がサインを送るとバッターはバントの構えを取り、御幸は「転がしにくい高め」と高めのボールを要求し、スリーバント失敗に打ち取った。
乾が「このアウトは大きいな」と言うと、向井も「力ずくで作らせないね、流れを」と評価する。
青道のスコアラーは「8番に8球、9番に4球、これで75球」と降谷の球数を数えていた。
打席に立つのは1番センターカルロス。
丹波が「3巡目、稲実ベンチはどう仕掛けてくるか」と言うと、観客も「1打席目打たせてるし要注意だぞ」と話していた。
御幸が「2打席目は高めを振らせた、低めの変化球にどう手を出させるか」と考えていると、カルロスはセーフティの構えを見せる。
変化球を低めに外しボールとなる。観客たちは「揺さぶりかけてきたな」「降谷を落ち着かせたくないんだろう」「って、今度は普通にバントの構えかよ」と話していた。
沢村が「やらせていーぞ降谷」「バットごと吹き飛ばせ」と檄を飛ばすが、2球目も外れツーボールとなる。
御幸が「スリーバントしてきたくらいだし、手堅く来るならこっちは助かるが」と考えていると、ランナーがスチールを仕掛け、カルロスはバスターを仕掛けてきた。
打球はセカンドの頭上を越え、一塁ランナー神宮寺は一気に三塁を狙う。カルロスのバスターエンドランで稲実は1アウトランナー一・三塁のチャンスを迎えていく。
カルロスは「少しでも浮いたら2つ狙ったのに、ダイレクトに返球しやがった」と白州の返球技術を評していた。
打席に向かうは2番白河。
降谷は大量の汗を流しながら危機を感じていた。
<<前の話 275話 次の話>>
Source: サブかる
コメント