【黙示録の四騎士】46話のネタバレ【ドニーの魔力が〈念動〉と判明】

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黙示録の四騎士46話のネタバレを掲載しています。46話では、ドニーの魔力が〈念動〉と明らかになり、ドロナックを敗っていく。パーシバルたちが〈闇のタリスマン〉を倒していくが、そこにタリスマン最強のフィディックが現れる。黙示録の四騎士46話の内容を知りたい方はご覧ください。

黙示録の四騎士46話のネタバレ

アンがバーギを倒したのを見てパーシバルが「やったねアン」と言うと、ナシエンスが「アングルハッドの嘘を見破る魔力の前には幻で創り出した分身も無意味だったようですね」と言う。

バーギが「なんで、あんたみたいな小娘にこの私が」「絶対ブチ殺す」と悔しがっていると、ドロナックから逃げるドニーの悲鳴が聞こえてくる。

それを見たアンが「あらドニー、見事なまでの逃げっぷりね」「そんな相手、あなたの魔力で持ち上げちゃえばいいじゃないの」と言うと、ドニーは「簡単に言うよな」「そんなんで済むならこんなに逃げ回ってねえ」と返す。

ドロナックが「お前が武器で正々堂々戦えば、俺も魔力使わない」と斧で斬りかかると、ドニーは「おいデカブツ、今のセリフ忘れんなよ」「だったら正々堂々戦ってやる」と受けて立った。

アンが「ちょ、何相手の挑発に乗ってるのよ」「斧相手にナイフで勝てるわけないじゃない」と止めようとするが、ドニーはドロナックを切り裂いた。

さらに、華麗なナイフ捌きでドロナックを圧倒していく。

パーシバルが「すごいよドニー」「そんなにナイフの扱いが上手いのにどうして今まで使わなかったの!?」と驚いていると、ドニーは「だって、当たると血が出て痛そうじゃんか」と真面目に返した。

アンが「相手は斧であなたのその能天気な頭を真っ二つにかち割ろうとしてるのよ」「そんな悠長なこと言ってる場合じゃないしょーが」と叫ぶと、ドニーは「だからこうして嫌々、やってんじゃねーか」と相変わらずのナイフ捌きでドロナックを追い詰める。ドニーが「もう降参しろ」「これ以上やれば死んじまうぞ」と告げると、ドロナックは筋肉をパンプアップさせ出血を止め「〈不死身〉のドロナック、ナイフじゃ倒せない」と言い放つ。

ドロナックが「死ぬのはお前」と迫ってくると、ドニーが魔力で浮かせ、するとドロナックは「お前魔力使うなら俺も使う」と衝撃波を放っていった。

吹っ飛ばされたドニーが「やっぱ無理だ、俺には倒せねえよ」「物を浮かせるだけのチンケな魔力じゃ」と心が折れかけていると、シンが「そりゃ一体誰が決めたんだ?」「魔力ってのはイメージなんだよ、けっして決められた形が存在するわけじゃねえ」「喩えるなら粘土みてえなもんさ、丸くも四角くも潰すこともバラバラにしてつなげることも、城を造ることだってできる」「ドニー、お前の魔力はなんだ?」と伝える。

ドニーが「「物を浮かせるだけ」、だろ」「エルギンも俺の魔力を「浮遊」だって」と答えるが、シンは「「物を浮かせるだけ」?」「お前は自分でそうイメージを縛っているのさ」「あいつをそこらの石ころと考えてみろ」「その石ころを手で摑んでいるとイメージするんだ」と伝え、ドニーは「石ころを、手で摑む?」とドロナックを浮かせていく。

シンが「お前は石ころを手で持ち上げることしかできねえのか?」と伝えると、ドニーは何かに気づき「ああ、できるぜ」「ぶん投げることだってな」とドロナックをもの凄い勢いでぶん投げていった。

ドニーが「これが俺の魔力?」「しょぼいと思って名前すらつけようとしなかった」と能力の真価に気づくと、シンは「お前の魔力は「浮遊」じゃねえ」「物を自在に動かし操る「念動」」と告げた。

パーシバルが「ドニー、これで3人倒したね」とドニーの元に駆け寄ると、ドニーも「っしゃあ、俺たち何気にすごくねえか!!?」と喜ぶ。アンが「フ、フーンだ」「勝てたのはシンのアドバイスがあったからでしょ」とツッコむと、ドニーも「言うなよ〜」とシンのおかげであることを理解していた。ナシエンスが「そうですね、相手は全員格上でした」「シンの的確な指示や助言がなければどうなっていたか」と言うと、パーシバルは「シン、キミは本当に何者なの?」と問いかけた。

すると、「殺す」とドロナックが瓦礫の中から立ち上がった。

ナシエンスが「さすがは〈不死身〉を名乗るだけはありますね」と言うと、シンが「へっ、もうお前の魔力なんか怖く」と返そうとするが、おぞましい気配を感じてしまう。

「お前たちそれでも〈闇のタリスマン〉の一員か?」「10分後に対象の首を持って集合と言ったはずだが」「なるほど、これが我らから奪った棺の欠片か」「まずは回収だ」とパーシバルの背後にフィディックが現れる。

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Source: サブかる

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