こんばんは!りんころです。
「秋ドラマの雑感いろいろ」通称「雑感集」第2弾です(^-^)
え〜…タイトルの通り、いろんな秋ドラマの感想をまとめた記事になっております。
時間の都合で感想を書けずじまいになってしまった作品、
1つの記事にするほどでもない作品…
でも書き残しておきたい気持ちはちょっとある!という理由で、
このような形で今回も投稿させていただく事にしました。
雑感というだけあって本当にざっくりとした短い感想ですので、
軽〜く読んでくださるとありがたいです。
ちなみに今回載せる作品の雑感はこちら(時系列)↓
※タイトルをクリックするとその感想のページに飛びます。
上2つはそれぞれ3話&5話が既に放送されておりますが、お許しを〜^^;
では行ってみましょう〜!
おいしい給食 season2 2話(10/23放送分)
出たよね。
本作の何が一番おかしいって、校歌歌う時にノリノリで腕振りまくって歌う先生を
生徒誰1人見てないって事なんだよね(笑)
いや、めっちゃ激しいけど!?机に思いっきりぶつけてますけど!!?
怪訝そうな顔しながら覗き見している主任の反応が正常ですわw
転校生としてやってきて、再び甘利田先生の生徒となった神野ゴウくん。
私、特に未成年の子って、顔がなかなか覚えられない方なんですけど、
ゴウくんに関しては見てすぐに「おっきくなったなぁ!」って思いましたよ。
声変わりもしてるし、身長も大体同じくらい。
そして、給食愛はとどまる事を知らない(笑)
今シーズンから駄菓子も取り入れているため、給食だけでなく…
糸引き飴ではレア度でも大きさでも負け、ダブルパンチを食らう甘利田先生なのでした。
でも…筑前煮炊き込み御飯もどきに関しては、あんまり美味しそうには見えなかったなぁ。
筑前煮って、1つ1つの具材のゴロゴロ感とか食感の違い、
たまに他の具材と組み合わせたりして楽しんでナンボだと思っているんで、
粉々にして混ぜるっていうのに抵抗感があったのかも(苦笑)
ご飯の相棒、玉子ふりかけの事も忘れないであげて〜。
お茶にごす。4話(10/28放送分)
「茶道に漫画関係ないだろ」まぁ本当…その通りで。今の所の印象。
周りとの壁は徐々になくなってきている感じではあるんですけど、
私がその過程を見たいのは”漫画で”じゃなくて”茶道で”なんですよね。
つまり、もっと茶道部らしい描写が欲しい。漫画の原稿を破った件は早く解決して欲しい(笑)
初めての作法、お茶の立て方にてこずりながらも、
熱心にやったらコツを掴んできて純粋にお茶を楽しんでいる船橋を見て、
「もしかして、この人可愛いのか…?」と不思議な反応をする女子達の様子も見たいんだなぁ。
そんな焦ったさを抱えながらも、それでも見続けている理由は
やっぱり船橋が憎めないキャラだから。
でも、バイクを燃やした件についてはひょうきんで済ますもんじゃないww
コメディ部分に関しては、4話が一番笑えましたね。
深夜ドラマならでは感のある、LINEの吹き出しを使った低予算丸出しの演出から
どぎついブラックジョークまで幅広い。
さっき書いた船橋のシーンに加えて、
ED映像のバックが燃えたバイクだったのにはツボでした(笑)
群青領域 2話(10/29放送分)
近くに海が見えて、植物で茂っている広い庭のある家…というロケーションで
母の実家を思い出し、それだけで少し興味が湧いた2話。←ちょろい
まぁでも、個人的に引っかかっていた「ジュニが日本に来る前」については
一応言及がありましたね。
本人が誰にも話していないだけでした。
となると…主人公をあえて外国人にした理由に繋がる”過去”を深堀りしてくれる事に
まだ期待してみても良いのかも?
ジュニ(シム・ウンギョン)が崖から落ちたシーンに関して
「自分で自分を壊すってそんな簡単じゃないから」と言っていた蓮(若葉竜也)。
自分もかつて追い詰められて自殺しようとしていた過去があったのか…?とも
とれるような言葉で、なぜ彼がそんな事を言ったのか、その真意も気になりました。
もちろん、おばあちゃんと”本物の家族”になれた過程も。
傷ついた過去を抱えて生きてきた者同士が、同じ1つ屋根の下で暮らしていくにつれて、
初めて自分の心を開くようになる…という展開になる事にわずかな期待を込めて、
もう少し見てみます。
よくある恋愛モノで終わりませんように。
和田家の男たち 1・2話(10/29放送分)
(本当は1本の記事として書く予定でしたが…時間もないので雑感で^^;)
金曜ナイトドラマ枠×相葉くんの組み合わせで思い出されるのは、
「マイガール」と「僕とシッポと神楽坂」。
この枠の相葉くんは穏やかで、とにかくピュアな印象が強いんですよねぇ…。
本作もその”らしさ”が健在でした。
1話では自分の記事のために撮った写真が良いように利用され、
2話では父・秀平(佐々木蔵之介)と祖父・寛(段田安則)にも接近する
戸倉(宮澤エマ)に翻弄される。
30代後半にしてはあまりにも無知過ぎないか!?と、
他の役者さんが演じると違和感が生まれそうなものなんですが、
相葉くんの場合は普段からピュアな性格(個人的印象)で
主人公の設定と大きくズレがないから、しっくり来ちゃうし、
何だか可愛らしく思えてきてしまうのです。
あ、もちろん褒めてますよ!(汗)
恋愛、仕事、悩み相談、食事…ここら辺はホームドラマお馴染みの要素でも、
「マスコミ」という設定が加わる事によって
新しいホームドラマに見せている所は、安定の大石脚本。
寛は頑固で持論多め、優は素直で騙されやすい、
秀平はその中間の位置にいるからか良いとこどりをしていて、比較的冷静な性格であるという
三世代によるキャラの違いを見比べる楽しさもあります。
そして、何と言ってもご飯が美味しそうで…
特に1話で出てきたちくわと刻み海苔のおつまみが気になりました。
何が詰まっていたんだろうか。ツナ?
まだ2話なので何とも言えませんが、
多分、良い意味でも、裏切られる意味でも、
「人は案外見た目通りとは限らない」を軸にした物語になるんではないかなぁと思ってます。
新聞記者・テレビ局プロデューサー・ネット記者と…
最終的には、三世代で連携をとっては母の死の真相を掴む事が本作のゴールになるのかも?
ラジエーションハウスⅡ 5話(11/1放送分)
率直に言って…甘春病院には経理担当はいないの?
あんな大きな病院で、各部署が独断で予算を切り詰めていくって
あんまりないと思うんですけど(苦笑)
裏紙使用もモノクロ印刷も当たり前だしなぁ。
“ピンチ”の話なのに現実味がなさ過ぎて、ここは特に引き込まれませんでした。
もう1つの”ピンチ”と言えば、人員削減の部分もね。
何を今更??と思いますよ。
元々「ラジエーションハウス」は、アウトソーシングやら異動やら、
事実上のリストラで人を削った部署だったのに、
短期間で元いたメンバーが全員戻ってきているんですもん。
雇ってすぐ、やっぱり他の所に行ってもらえませんか…じゃ無責任ですよね(苦笑)
でも、切るのも無理ないかなぁと考える自分もいて。
だって…1つのレントゲンを複数人で覗き込んでいるって事は、
誰かは暇を持て余しているって事にもなりますからねぇ。
シーズン2の5話にして初めて連携を取るメンバーたちの姿が描かれましたが、
それはもっと早く見てみたかったです。
レントゲンの写真も患者に合わせて調節しているとは初耳。
シーズン1よりは改善されている印象があるとは言え…
まだまだ”仲間アピール”を主張する作りが抜け切れていないのが何とも勿体ないですね。
Source: りんころのひとりごと。
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