「SPY×FAMILY」ネタバレ47話！船上の大乱闘！

今回は、「SPY×FAMILY」第47話のネタバレをお送りします！

「SPY×FAMILY」は心を読む超能力を持つ娘・アーニャと国家の敏腕諜報員・ロイド、≪いばら姫≫の異名を持つ殺し屋・ヨルが互いの正体を知らないまま偽りの家族となり、ミッション遂行のため奮闘するドタバタコメディです。

「広告でよく見るけど、どんなマンガなの？」
「実際おもしろいの？」
「読んだ人の感想を聞きたい！」

こう思っている方も多いのでは？

そこで、本記事では「SPY×FAMILY」第47話の見どころやストーリーのネタバレをお届け！

「SPY×FAMILY」第47話を読んだ感想も書いているので、

どんな作品か気になっている方は参考にしてくださいね^^

前話のあらすじ

二人目の暗殺者も現れ、どんどん物騒になっていく船内。

部屋番号や偽名も特定されてしまい、オルカの部屋にも遂に魔の手が…

ノックの音の正体は部長か、それとも暗殺者か。

「SPY×FAMIL」第46話のネタバレをまだお読みでない方は、先に下記記事をご覧ください^^

2021年11月5日「SPY×FAMILY」ネタバレ46話！暗殺者の襲来！？

「SPY×FAMILY」47話のあらすじ
「SPY×FAMILY」47話のネタバレ
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「SPY×FAMILY」47話の感想
「SPY×FAMILY」ネタバレ47話！船上の大乱闘！　まとめ

「SPY×FAMILY」47話のあらすじ

コンコンとなるノックに緊張が走る室内。

頼んでもいないフードサービスに始まり次々と襲い掛かる刺客にヨルも大苦戦！？

遂に大勢の敵に囲まれてしまい……。

「SPY×FAMILY」47話のネタバレ

「SPY×FA

ノックの音に誘われのぞき窓を見ると外にはルームサービスの男が立っています。

ほっとしたヨルでしたが、オルカの「そんなもの頼んでいない」という一言に目の色が変わります。

チャッ、というかすかな音に反応しオルカを抱え咄嗟に飛びのくと室内は銃撃によって穴だらけに。

ルームサービスのスタッフに変装した殺し屋が部屋に入ろうとしましたが、部長の投げたダーツの矢が見事命中し難を逃れます。

部長に発砲しそうな勢いでしたが、室内からとんでもない剛腕で放たれたピックで壁ごと頭をぶち抜かれて無事お亡くなりに。

あまりの怪力にグレイ達も引き気味です……。

暗殺者が襲撃してきたことで敵に行動がばれていると確信した部長は部屋を放棄することを決断。

二等船室の空き部屋に二人を連れて行かせ、自分は暗殺者の後始末をしてから合流するつもりのようです。

騒ぎが起きてしまうと船が引き返してしまい、逃走用の船と合流できなくなってしまうため死体の隠ぺい処理ができない場合はなるべく戦闘を避ける方針で行動せよとの指示も。

ヨル達のせいで半壊してしまった部屋は壮絶な夫婦げんかの末の結末という雑なまとめ方で丸め込んでいました(笑)

一方スーツで髭の生えた男は船内の盗聴器から情報を収集し、ノックマンとの通信が途切れたことから8053号室の「シャティ」がターゲットであることを確信します。

音声から部屋を変えること、移動先の部屋がダミーであることも看破。

先走って殺された男ーーノックマンの死を受けてメガネの男が暗殺者たちに協力を呼びかけます。

「ガーデン」の奴らが護衛に回っていれば一筋縄ではいかない、という言葉を見るにヨル達はかなり警戒されているようですね。

安くない額を払っているんだ、という発言を受けネタは公平に渡していると返したスーツ男。

どうやらこの男は殺し屋というよりは情報屋的な立ち位置のようですね。

部屋を移動するヨル達は第二ラウンジで開かれる仮面舞踏会の紛れ込むため仮面をつけて変装しています。

しかし後ろからつけられていることに気付いたヨルはラウンジの人ごみに紛れて撒こうとしますが、ラウンジからも多くの殺気を感知します。

衆人環視の中迎撃すれば騒ぎになることは確実、万が一船が引き返してしまうようなことがあれば亡命は大失敗です。

なるべく殺さず解決しなければとボタンを急所に打ち込んだり、ダンスを踊るふりをして気絶させたりと多彩なテクニックでダンスフロアを切り抜けます。

その頃アーニャは第四デッキのショッピングエリアでほねほねキーホルダーを買ってくれとロイドに駄々をこねていました。

休暇中とはいえ凄腕エージェントの黄昏、そこら中に仕掛けられている盗聴器には気づいていましたが多くのセレブが乗船していることもあり保安局も乗り込んでいるのだろうと自分を納得させていました。

しかしそんなことを考えこんでいるうちにアーニャのおねだりはヒートアップしていきます。

今度は普通の親はこんなくだらないキーホルダーを買うのか買わないのかについて悩み始めたロイド。

あまりに困惑するロイドの心の声を聴いたアーニャはなんだか申し訳なくなってしまいロイドに「やっぱりいらない」と言おうとしたところ、「殺してやる」という何とも物騒な思念を受け取ります。

「くさりがまのばなーびー」という殺し屋の思考を読み取ってしまい、暗殺しようとしている人物の護衛がヨルであることに気付きます。

ヨルがロイドに戦っていることを見られたくないだろうことが分かっているアーニャはなんとかロイドとヨルを遠ざけようとします。

考えもまとまりアーニャにキーホルダーを買ってあげようと微笑んだロイドに「そんなものどうでもいいー！」と絶叫してしまうアーニャ。

さっきまであんなに欲しがっていたのにと大混乱するロイドとヨル一行、鎖鎌のバナービーが向かい合うカットで47話は終了です。

「SPY×FAMILY」47話の感想

今までもヨルの脚力や腕力のすごさは描かれていましたが改めて見るととんでもない身体能力ですね。

室内からピックを投げて壁と頭蓋骨を貫通する腕力ってどれくらいなんでしょうか。

毒を盛ろうとした男にボタンを飛ばし気絶させるシーンでも瞳孔が完全に開いていてカッコよさも出ていましたね！

普段はおっとりしていてかわいいヨルですが、≪いばら姫≫として活動するときはカッコよさがにじみ出ていてそのギャップにもやられてしまいます。

あとはロイドとアーニャの安定の絡みも観ていて安心しますね(笑)

ほねほねキーホルダーを欲しがる辺りがアーニャらしいですが、ははとばとるしているところをロイドに見せまいと奮闘しているところがかわいいです。

あばばばと慌てているときの変顔すらかわいいです……。