ワンピース1031話のネタバレ含む考察となります。
※本編ネタバレを含みますのでご注意下さい。
オロチの言葉によってカン十郎が生み出した最後の怪物である火前坊(かぜんぼう)。
妖怪として有名な火前坊ですが、ワンピースでの様相は違って巨大なダイダラボッチの様相。
触れるだけで燃やす炎の怪物で狙っているのは最下層の武器庫です。
ここに現在向かっているのがヤマトで間に合うかの瀬戸際で火前坊との接触します。
戦闘をしていて間に合う訳もなくモモの助の焔雲生成は必須となります。
また福ロクジュを待つオロチですが、雷ぞうとの決着の舞台となりました。
ワンピース1031話を考察していきます。
ワノ国で麦わらの一味が増える
10人目の仲間はモモの助か
火前坊が前進して焼き続ける
城内を火の渦に巻き込んで焼き付くしていく火前坊。
壁をすり抜ける幽霊的な妖怪で2階から1階、そして地下へと向かっていきます。
城はすでに火の海であり、CP0も城からの脱出をはかっているところ。
この状況で花の都の上空に鬼ヶ島が達するのは数分後という現状。
ヤマトが武器庫に向かうのが間に合えばいいところですが、火前坊と戦っていては時間が足りません。
キングの懸賞金っていつ判明?
キングの懸賞金はマルコ超え確定
火前坊と対峙したヤマト
火前坊を確認したヤマトは炎の化け物を倒すよりも前に武器庫に向かうことを決意。
今火前坊と戦っても鬼ヶ島が落下してしまえば意味がありません。
最速で武器庫に向かうのが重要。
現状を見る限りでは火前坊よりもヤマトの方が脚が速く動きでは勝っています。
ただそれで鬼ヶ島が救われるかと言えば疑問。
全てはモモの助次第です。
モモの助の焔雲で動きを遅らせる
モモの助は今懸命に焔雲を貯めているところでした。
ただワンピース1030話で見る限りでは上記の通り大した量が溜まっている状態とは言えません。
鬼ヶ島全体の100分の1も貯められていない状況でどう考えても動きを遅く出来る段階にはありません。
ここで差し迫った状況に変化をもたらす出来事。
モモの助が自信の無かった部分を封じ込めて一気に大量の焔雲を生成。
時間稼ぎに成功しました。
これでヤマトが武器庫に間に合いオロチの想いを打ち砕ける状況になりました。
福ロクジュと雷ぞう
福ロクジュを待っているオロチ。
久しぶりに名前が登場しました。
今は雷ぞうと戦っている福ロクジュを脱出のために待っているオロチです。
財宝を抱えていますが、残念ながら福ロクジュがオロチの元に訪れることはありません。
忍術勝負では雷ぞうに分がある戦況。
逃げてオロチの元に雷ぞうを向かわせる訳にはいきません。
対決の末、福ロクジュとオロチの合流はなくなりました。
福ロクジュの敗北
雷ぞうとの対決をしていた福ロクジュ。
ワンピース1023話が最後のワンカットとなっていました。
ここで雷ぞうの言葉に福ロクジュ。
「黙れ若さを笑うな!我々ごときが侍になれた様に!人は必ず成長する!」
この雷ぞうの言葉が福ロクジュに何かを思わせたのは確実。
「・・・」
今まで口上で答えていた福ロクジュが黙った瞬間でした。
雷ぞうとの戦いは福ロクジュ撃破ではなく、懐柔、凋落という形で幕を下ろしました。
福ロクジュも心底オロチこそが最高の将軍と思っていた訳ではありません。
次なる将軍がおでんの意志を継ぐモモの助になるのかどうか。
見届けることになったと言えるでしょう。
結果的に福ロクジュはオロチ側ではなく見届ける立場として腰を落ち着けることになりました。
※現在のワンピース1031話のネタバレ考察は真偽不明のままライター様の記事を一部核心部分を削減して【速報】として掲載しております。【過去の真偽正答率35%】
(随時大幅な追記修正を行う予定となります。更新時は記事の冒頭に【追記:〇〇】【修正:〇〇】と記載してお知らせしますので今しばらくお待ち下さい)
ワノ国の終結時はどうなる
モモは海に出てヤマトが国を守る
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Source: マンガ好き.com
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