【鬼滅の刃】38話のネタバレ【累の正体が十二鬼月と判明】

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鬼滅の刃38話のネタバレを掲載しています。38話では、炭治郎が累の攻撃についていけず苦戦していく。そして、累の正体が十二鬼月と明らかになった。鬼滅の刃38話の内容を知りたい方はご覧ください。

鬼滅の刃38話のネタバレ

兄妹か?

伊之助が「俺と戦え半半羽織」「あの十二鬼月にお前は勝った、そのお前に俺が勝つ、そういう計算だ」「そうすれば一番強いのは俺っていう寸法だ」と言い放つと、冨岡は「修行し直せ、戯け者」「今のは十二鬼月でも何でもない、そんなこともわからないのか」と返した。

伊之助が「わかってるわ」「十二鬼月とか言ってたのは炭治郎だからな」「俺はそれをそのまま言っただけだから」とキレていると、いつの間にか冨岡に縄で拘束されていた。

伊之助が「何だこれ、縛られてる!?」「速ェ、速ェ、コイツ」と驚愕していると、冨岡は「己の怪我の程度もわからない奴は戦いに関わるな」と言い、どこかへ去っていってしまった。

炭治郎が「刀が折れた」「信じられない、この子の操る糸はさっき斬れなかった鬼の体よりも尚硬いのか!?」「すみません鱗滝さん、鋼鐵塚さん」「俺が未熟なせいで刀が折れてしまった」「いや、今はそんな場合じゃない」「考えろ考えろ」「糸が斬れないなら間合いの内側に入れば」「無理だ、生きているように動く糸の攻撃を抜けていけない」「そもそも殺さない程度にと加減されているのにこれだけ追いつめられてるんだ」「よけきれないっ」と累の攻撃に追いつめられていると、禰豆子が身を呈してかばっていく。

炭治郎が「禰豆子禰豆子、兄ちゃんをかばって、ごめんな」と伝えると、累が震えながら「兄妹か?」と問う。


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十二鬼月である僕に勝てるならね

炭治郎が「だったら何だ」と返すと、累は「兄妹、兄妹」「妹は鬼になってるな、それでも一緒にいる」「妹は兄を庇った、身を挺して」「本物の絆だ、欲しい」と言う。姉鬼が「ちょっ、ちょっと待って」「待ってよ、お願い」「私が姉さんよ、姉さんを見捨てないで」と焦ると、累は「うるさい黙れ」と糸で首を切断した。

累が「結局お前たちは自分の役割もこなせなかった、いつもどんな時も」と言い捨てると、姉鬼が「ま、待って」「ちゃんと私は姉さんだったでしょ?挽回させてよ」と懇願する。累は「だったら今山の中をチョロチョロする奴らを殺して来い」「そうしたらさっきのことも許してやる」と伝え、姉鬼は「わ、わかった、殺してくるわ」と頭を抱えて山に入っていった。

累が「坊や、話をしよう」「僕はね、感動したんだよ、君たちの絆を見て」「体が震えた、この感動を表す言葉はきっとこの世にないと思う」「でも、君たちは僕に殺されるしかない」「悲しいよね、そんなことになったら」「だけど、回避する方法が一つだけある」「君の妹を僕に頂戴」「大人しく渡せば命だけは助けてあげる」と告げた。

炭治郎が「何を言ってるのかわからない」と返すと、累は「君の妹には僕の妹になってもらう、今日から」と伝えた。炭治郎が「そんなことを承知するはずないだろう」「それに禰豆子は物じゃない、自分の想いも意思もあるんだ、お前の妹になんてなりはしない」と言い放つと、累は「大丈夫だよ、心配いらない、絆を繋ぐから」「僕の方が強いんだ、恐怖の絆だよ」「逆らうとどうなるかちゃんと教える」と返す。

炭治郎が「ふざけるのも大概にしろ」「恐怖でがんじがらめに縛りつけることを家族の絆とは言わない」「その根本的な心得違いを正さなければ、お前の欲しいものは手に入らないぞ」と怒りを露わにすると、累は「鬱陶しい、大声出さないでくれる?」「合わないね、君とは」と返す。炭治郎が「禰豆子をお前なんかに渡さない」と告げると、累は「いいよ別に、殺して奪るから」と返した。炭治郎が「俺が先にお前の頸を斬る」と返すと、累は「威勢がいいなぁ」「できるならやってごらん、十二鬼月である僕に勝てるならね」と言い放った。

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Source: サブかる

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